サービス開始日: 2017-03-16 (2801日目)
今回も突然に、そしてあの恐怖の笑顔で登場してきたクローネでした。本当にブレませんね。
ダンジョンもののゲームとかで、突然あの笑顔が出てきたら絶対に逃げ出しますし、あのフットワークで追いかけられたら、さぞかし恐怖を感じるゲームになるだろうと思いました。そのゲームのキャッチコピーはズバリ「君はあの笑顔から逃げられるか!?」でしょう(笑)。
今回の相手校の作戦は見事だと思いましたが、それを毎回使っている(伝統になっている)のはどうかと思いました。仕組みがわかってしまえば対処出来てしまいますから。
ファントムの過去の一部が明らかになったので、何となくひねくれてしまったことや感情の起伏が小さいことにも納得がいきました。
しかし、100年分のシミュレーションに普通のモニターを使用しているのはあり得ないと思いました(本当に100年かかってしまうw)。ああいうシミュレーションは専用のヘッドギアとか、アニマ用のシミュレーション装置(グリペン達が使用しているやつ)を使って、時間経過の処理速度を上げて行うものだと思うのですが・・・。
フィーロの服が出来るまでの話がコミック版と少し違っていましたが、自分はアニメ版の方が良かったと思いました。
それに服屋の人の様子(妙なところでやる気を見せたり、目の下にクマが出来ているところなんか)がコスプレの服を作っている人みたいだと思いました(コスプレ服制作の人に会ったことがないので、実際どうなのかわかりませんけど・・・)。
「わかば」が遭遇した女の子は「りん」達の知っている人だったんですね。いなくなったことになっていると「りく」さん本人が話していたということは、きっと虫との戦闘中に死亡したと思わせつつ、別行動を取っているということでしょうか?
気になるのはマニュアルのようなケムリクサに書いてあった内容、特に消してあった「この世界について」の真相ですね。
「わかば」がケムリクサの使い方を随分理解してきたということは、今後すごい使い手になるのかもしれませんが、あののんびりした性格からは想像も出来ないですね(笑)
イサオの手品は自分の意思とは関係なしに出てくるみたいなので、きっと手品グッズをどこかで仕入れているんでしょう(笑)
しかし住宅地に落ちた飛行機は火災を引き起こすと思うのですが、消火に当たる人間が見当たらなかったのは不思議ですね。
みたいと思いながらリアルタイムで視聴出来ませんでしたが、見始めたら止まりませんでした。
全体を通して繊細な描写が良かったと思いました。何はともあれ瞳美が色を取り戻せたのは本当に良かったです。
ところで未来に写真部ってあるんで(残っているので)しょうか? スマホに押されて「カメラ」と呼べる存在は、現在ですら消えかけていると思いますけど・・・。
カリュブディス戦があっさり終わりましたが、次回のタイトルが「ユウキ・カグラザカ」だとすると、いよいよ駆け足になってきた感じですね。
なんと言ってもコミック版最新10巻に追いついてしまうことになりますから。エンディングにシズさんの心残りの子供達が出ていますのでいずれやるだろうとは思っていましたが、思った以上に早かったです。
レイが二重スパイをすることになったけど、どこかでほころびが出なければ良いのに・・・と心配になりますね。
と思っていたら、ドンとギルダが先走ってピンチになって・・・、やっぱり全部話した方が良かったのでは?
やっぱり心的外傷が残ってしまった・・・と思ったら、記憶が消えるけどそれも治せるって恐ろしい能力ですね。
まあ、魔法少女である「あすか」の側に心の傷が残りましたけど・・・。
VSイマジネーター編が終わると思って観ていたので「全然話が終わっていないじゃないか!」とガッカリしましたが、公式サイトのNEWS一覧の1月21日付の情報によると、次の「夜明けのブギーポップ」編は第10話~第13話の全4話になるとのことで、そうするとVSイマジネーター編は後2話あるということで、ちょっと安心しました。ただ、NEWS一覧を見てもVSイマジネーター編が全何話になるのかの情報は見つかりませんでした。
まあ、お陰で次回が楽しみになってきました。
笠原さんが陸上をやめた理由は、てっきり成績が伸び悩んでいたところに、周りから能力よりも金持ちが持っている優秀な道具で優秀な成績を出していたと言われたことかと思っていました。単純に好成績をおさめても評価してもらえないのはつらいですよね・・・。
しかし、タイミングもあったでしょうがあっさりサークレット・バウトに転向したのはすごいとしか言いようがないですね。
ところで、笠原さんのご実家はスポーツ用品を扱っているのであれば、その延長でサークレット・バウトの道具とか用意できないのでしょうか? やっぱり特殊な装置がからんでくるから難しいのかもしれませんね。
ファントム、思っていた以上に癖のある子でした。
この子が仲良くなるとしたらツンデレキャラになるのでしょうか・・・。
慧がグリペンの部屋を訪れたとき、素っ裸のグリペンがイーグル並みのスタイルだったら反応に差があったのか気になりました。慧の様子を見る限り、グリペンを見て「妹」的な対応をしているように見えましたので(笑)。
フィーロに蹴られた元康の表情を見るとM属性確定か!?と思いました(笑)
女王役は井上喜久子さんですか。良いですねぇ、あのシーン(笑)には是非期待したいです。
わかばが使ったケムリクサは修復?のような機能みたいですが、車輪がなおったところを見る限り、周辺部品も引き寄せていましたから「部分機能修復(その部品が用をなすまで回復)」なのかもしれません。
しかしこの物語の風景を見ればみるほど「滅んだ未来世界」ですよね。赤い霧はバイオハザードで発生したのではないかと思ってしまいます。
そういえば、地下鉄の構内と思われるところで迷ったわかばが遭遇した女の子は一体誰なのでしょうか?
ヨウム達の英雄化計画(ハクロウに鍛えられ、装備も一新)がちょっとは描かれるかと期待していましたが、カットされていて残念でした(ほんの数秒のダイジェストで良かったんですけど)。要はオークロードを討伐したというヨウム達がそれなりに強くないと信憑性に欠けるから、という話からの計画だったのですが・・・。
さて、次から次へトラブルが迫ってくるようになりましたが、次回カリュブディスとの戦いです。コミックを読んでいる時は、ヴェルドラが発生源なのだからヴェルドラに責任を取ってもらえるのでは?と期待してしまいました(笑)。
谷口正樹くんがスプーキーEと戦うシーンは結構かっこよかったと思ったのと、元々かなり強いのでは?とも思いました。
まだスプーキーEが何をしようとしているのか、また、織機 綺に何をさせているのかわかりませんが、次回VSイマジネーター編が終わりそうなので注目したいと思います。
あと、圧倒的にブギーポップとして登場するシーンが多かった宮下藤花が、今回素の状態でしばらく登場したので、少しだけ宮下藤花の人柄が垣間見られた気がしました(今まで、謎の女子高生としか見えませんでしたので)。