サービス開始日: 2020-05-11 (1691日目)
・技術部の戦い→エヴァの活躍を一切描かない異色の回
こういう知的なバトルも楽しめるのがこの作品のいいところですね。
シンジたちパイロットだけでなく、サブキャラまでキャラが立っているからこそできる芸当です。
・マギはリツコにとっての母親→隠されていた『碇のバカヤロー』の文字
ある程度ネタバレを知ってしまっているので、この隠し文字には胸が痛くなりましたね。
ゲンドウ……本当に罪深い男です。
・加地はなにをしていたのか→使徒との決戦に割り込んだハッキングがまさか……?
このあたりも加地に関する情報をある程度知っているからこそ、推理できる内容ですね。
この後も加地はどのような動きを見せるのか、気になります。
・カロスの期待とそらの苦悩→エヴァのゲンドウと似ているようで、根底が全然違うカロス
キャラ的に似ているカロスとエヴァのゲンドウですが、口下手なこと以外、本質は全然違いますよね。
ゲンドウはシンジから目をそらしているけれど、カロスはそらのことをちゃんと見た上で厳しくしているというか。
・ただクラウンになって活躍!で終わらせない脚本→主人公の気づきと成長をしっかり描く
普通の作品だと初回失敗→次に主人公がひらめいた手で大逆転!というのがよくある展開ですが、ここでもう一度失敗を描くのがすごいですね。
しかもその理由もしっかりしていて、主人公をちゃんと成長させている……とてつもなくレベルの高い脚本です。
・レイラはそらの成長を見ていた!→ますますライバルとしておもしろい状況に
自ら舞台で大技を披露している時も、しっかりそらの活躍を見ているレイラ。
本人はまだ認めないでしょうが、そらをライバルとして見ているのはまちがいないでしょうね。
・大野先輩の恥ずかしい過去→ここでも釣りの楽しさと危険さを描くバランス感覚がいい
この作品は本気で釣りの良さを広めるために、敢えて危険な面もしっかり描いていますよね。
ゆるキャン放送後にマナーの悪いキャンプ客が増えたことに対する、危機感もあってのことでしょう。
・夏海の意外な家での姿→陽渚より頭が良くてビックリ!
見た目だけだと陽渚のほうが頭よさそうなのに、意外でいいですよね。
頭が良くて運動神経抜群でコミュニケーション力高い夏海は、もしかして結構すごい人なのでは?
・思わず釣りへ出かける二人→もうすっかり釣り好きに
最初は釣りと聞くだけで顔を青くしていた陽渚。
それが自分からすすんで釣りに行くようになったのですから、視聴者目線から見てもジーンとします。
・それぞれに成長した華と沙織→みほ自身も過去と向き合う
一話の段階で友人になったみほ、華、沙織の三人がそれぞれ成長しているのがいいですね。
特にみほの成長を嬉しそうに見つめる秋山殿の姿には、胸がキュッとしました。
・大洗チームがそれぞれカツを食べる名シーン
カツ丼だったり、とんかつだったり、カツサンドだったり。
それぞれ形は違うけど『同じ目標で』カツを食べているところがいいですね。
大洗チームを象徴するシーンです。
・新キャラであるネトゲチームがまさかの活躍!→当時はここで一度放送終了したのだから恐ろしい……
こんなとんでもないところで、放送を一時休止したのですからすごいですよね。
残り2話のクオリティに期待できます。
・赤い糸で結ばれた楽器→まちがいなく久美子はユーフォニアムと赤い糸で結ばれている
他の楽器に変えようと(逃げようと?)しても追いかけてくるユーフォニアム。
どうみても赤い糸が結ばれてますね。
・意外と熱い子、サファイアちゃん
一話目から結構熱いセリフ言ってますよね、サファイアちゃん。
作品の雰囲気的に本当に『魂』とか『根性』的な熱い展開を描くのかは不明ですが、見続けたいキャラです。
・まっすぐに本気の道をいく麗奈→麗奈に対する答えが見つけられない久美子
麗奈と上手くコミュニケーションできない久美子が印象的でしたね。
最後に少しだけ会話を交わし、一歩前進か?
あの日のことを謝るのが、作品全体で見た久美子の課題になりそうですね。
・ミサトとシンジは似た者同士→真のヒロインはやはりミサト?
エヴァというとレイやアスカがヒロインというイメージが強いですよね。
でもこうやって実際に本編を見ると、ヒロインはミサトなのではと思い始めました。(キャスト順もミサトが上ですし)
・進化する使徒、その上をいくヒト→SF怪獣プロレスのおもしろさ
ウルトラマンをリスペクトした使徒との戦闘が毎回堪らないですよね。
今回も『奇跡』に挑んだ熱い展開でした。
・初めてゲンドウが褒めた!→でもどこかすれ違っている感じがする碇親子
今回だけ見ると一見歯車が噛み合ったようにも見える碇親子。
でも見ていて違和感(特にゲンドウの)があるのはなぜでしょう?
どうもゲンドウの発言には裏がありそうな予感がします。
・カロスに気に入られたそら→だからこさの周りからの冷たい目
サブタイトルどおり孤独になってしまったそら。
まわりの厳しい目や、ハブられるシーンでは本当に胸が痛みました。
・そらの努力が周りまで変えていく→まっすぐなそらの魅力
そんないやな雰囲気を、自らの実直さで吹き飛ばしていくそらは、本当に主人公してますね。
まわりの変化や、対立の雪解けシーンには心を洗われました。
・レイラがそらに厳しいわけ→無意識のライバルだと思っている?
レイラはただそらが嫌いだから厳しいのではなく、何かを感じ取っているのかもしれませんね。
自身の大技を一週間で形にしたそら……そのスターとしての才能を一番感じ取っているのは、同じスターであるレイラでしょう。
・楽しいアジゴ釣り→釣り終えたら陽渚に試練が……
初めて魚の解体を体験した陽渚なワケですが、解決策がおもしろかったですね。
無心でアジゴを解体するシーンはある意味ホラーでした笑
・釣具屋のおじさんがなかなかいいキャラ→セクハラしつつも、子どもたちを見守るやさしい目
すごくいいキャラとして描かれていますよね。
釣り人としてていぼう部を見守るやさしい目が印象的です。
・釣りは失敗をくり返して上手くなる→失敗すら楽しめる釣りは最高では!?
人生もまた失敗から学び成功を勝ち得るものですが、釣りは失敗そのものすら楽しいのですからすごいですよね。
王ドロボウJINGの『一生楽しく過ごしたいなら釣りを覚えなさい』という言葉を思い出し、釣りの奥深さに感心させられました。
・士気が下がるなか、まさかのあんこう踊り!→これも伏線だったとは……
あんこう踊りが最初に出てきた時は、ただのサービス要素を含んだギャグシーンだと思っていました。
それをこうしてしっかり物語に活かしてくるのですから、ガルパンという作品はすごいです。
・生徒会チーム、まさかの大奮闘!
今まで砲撃を外してばかりだった生徒会チームが、まさかの大活躍!
最初から会長が砲手をやれば……と思いつつ、遅れてきたヒーローってやっぱりかっこいいですよね。
・作戦が決まり最後の一手が打たれたところで次回へ→最高の引きに興奮!
ここで次回に続くあたり、なんて視聴者の心をもて遊ぶ脚本なのでしょう!
次回予告でもネタバレは一切なし、続きが気になります。
・ダメ金に涙する麗奈→自分の中で革命が起こる久美子
冒頭からこの作品を象徴するようなワンシーンでしたね。
あの悔し涙を見てしまい、自分の中でそれが飲み込み切れず、罪悪感で麗奈から逃げた久美子。
二人がどう絆を結んでいくのか期待です。
・名前にコンプレックスのあるキャラ緑ちゃん→現代的なキャラ設定のおもしろさ
キラキラネームがネットで話題になっていた頃だけあって、それを活かしたキャラ設定が上手いですね。
京アニ作品らしい女子四人による友達グループから、とても安定感を感じますね。
・陽気で人懐っこいあすか先輩に注目→こういうキャラって結構好みかも
手品をしたり、すぐ後輩に教えようとしたり、あすか先輩の積極的なキャラが結構好きですね。
今後どんなキャラとして描かれるのか楽しみです。
・珍しくクセの強い作画、珍しくゲンドウにギャグをさせるシナリオ
とにかく珍しいことづくしの話でしたね。
綾波とアスカをケンカさせたのも、今まで見なかったキャラクターの描きかたです。
使徒に対する疑問がわかりやすく描かれるあたりも、わかりづらいエヴァンゲリオンという作品のなかでは珍しい伏線のはりかたでしたね。
・あの電話が切れていなかったらゲンドウは何を言っていたのか?→シンジの到着を信じることで父親らしさを初めて見せたゲンドウ
あの電話が続いていたら、少しはゲンドウも親らしいことを言った……かもしれませんね。
どちらかが心を開こうとしてもすれ違い、また心を閉ざし合う――碇親子は本当にめんどうですね。
・ネルフの敵は使徒ではなくヒト→停電させたのは誰だ?
ゼーレやら日本のお偉いさん、外国の勢力あたりが犯人の候補ですが、個人的に実行犯なのではと怪しく思っているのが冬月。
この日に限って早めに出社するあたり、停電の準備をしていたのではと、疑っています。
・ノンストレスの癒しに満ちあふれたバケーションにご招待→最後にはホロリとさせる展開も
この手の映画だと中盤あたりにトラブルを入れて観客に敢えてストレスを与えるのですが、この映画にはそんなストレスが一切ありません!
最後まで沖縄での癒しバケーションを堪能できる、やさしい映画でした。
・登場キャラがほぼ全員主役!→すべてのキャラにちゃんと活躍が用意されている
各キャラがテレビ版で見せた個性をさらに発揮し、映画らしい活躍をしていましたね。
特に二期あたりからイジられかたが見えてきた、ひかげのあつかいには笑いました。
・中でもメインエピソードを担当するのは夏海→旅先での出会いと別れを爽やかに描く
夏海というと、キャラは立ってるのになぜかメインエピソードが他の三人より少ない、不遇の存在だと自分は思っていました。
その点、今回の映画ではメインとなるエピソードの主役に抜擢され、しっかりと成長が描かれていたので、大満足です。
・コメディ系かと思いきや、意外とハードなストーリー
平成初期のアニメに通ずる愉快な雰囲気で始まったので、てっきりコメディ系の作品なのかと思っていました、
しかし話が進むに連れ、現実の厳しさをしっかり描くあたり、意外とハードな物語のようです。
・夢を追う少女そら→身体能力はカロスのお墨付き、そこへ才能とも言える客を惹き付けるなにかが……
主人公のそらがいいキャラでしたね。
憧れからカレイドスターを目指し、その実力と魅力で周りを認めさせていく。
まだ成長途中ではありますが、とても応援したい主人公です。
・厳しい人、レイラ・ハミルトン→プロだからこそのプライド
レイラさんの厳しさには驚きましたね。
でもただのイジワルキャラではなく、プロとしての美学を持っている気高い人だからというのが、これまた好感持てます。
・潮干狩りの魅力→ここでもしっかり危険さも描くバランス感覚
泥の感触の心地よさや貝が取れる楽しさだけでなく、ちゃんと危険なところもさり気なく描いているところがいいですよね。
ただいいところだけ書いて理想化しないところが好きです。
・顧問の先生は酒乱キャラ→ゆるキャンの影響を受けた作品だとは思っていたけれど、まさかそんなところまで……
顧問の先生、顔のデザインまでゆるキャンのあのキャラの影響を感じましたね笑
たまたま被っただけなのか、それともリスペクトで寄せたのか。
ひとつ言えるのはこっちの先生のほうが厄介だということです笑
・最近のアニメで珍しく下着を見た→でもサービスというより健康的なギャグ描写で不快感なし
セクシー系のアニメはあまり見ないので、下着の描写がとても珍しく感じました。
下手なサービスシーンにせず、ちゃんとギャグとして落としていたので、不快さを感じませんでしたね。
・みほが得た『勝ち負けがすべてじゃない戦車道』→それを教えてくれた学校が勝たないと廃校になる
このあたりの展開が巧みですよね。
勝たなければならない状況に追い込まれたみほは、どんな決断をするのか楽しみです。
・冬の寒さが見事に描かれている戦場→砲撃で雪を四散させるなど興味深い描写も
場所が寒冷地とのことで、しっかり温かいココアを持ってきてるあたり秋山殿はさすがです。
雪だからこそのシーンが多く描かれ、見応えがありました。
・カチューシャ&ノンナの強烈なコンビ→ライバルのキャラが濃いのがガルパンのいいところ
大洗陣営はもちろん、敵側のキャラまで濃いところがガルパンの魅力ですよね。
特にカチューシャ&ノンナ組はなかなかおもしろい取り合わさです。
・登場人物の新たな一面を描きなおした続編
一期でも十分魅力的なキャラたちでしたが、二期ではさらに深堀りされていましたね。
各キャラの新たな面が見られて、一期を楽しんだファンとしてはとても満足度の高い続編でした。
・のんのんびよりシリーズ恒例である4話のれんげが泣く回&10話の駄菓子屋回
二期目の4話もれんげだけでなく、視聴者すらも泣かせにきてましたね。
それだけに一期4話と同じくハッピーエンドで終わってくれ、とても安心しました。
10話の駄菓子屋回もすばらしく、れんげと駄菓子屋の絶妙な関係が描かれていました。
・『りぴーと』に込められた意味
二期目は一期の1話以前まで時間がさかのぼったので『りぴーと』とはそのことを示した言葉なのかと思っていました。
しかし最終回で明かされた真の意味によって、この『りぴーと』というタイトルが大切なテーマを持ったものであることがわかりました。
・一期最終回の続きがついに描かれる!
二期の最終回は、一期最終回のその後を描いたまさかの話でしたね。
二期に入って時間が戻ってしまったので、先の話が見られたのは嬉しいサプライズでした。
・長回しでずっと同じアングルから撮り続ける→最終回なのに実験的なことをする意気込み
こういう映画的な構図を使うの、おもしろいですよね。
わざわざ最終回でやるあたり、スタッフ側はまだ遊び足りないのかなーなんて思ってもみたり。
・ホタルたちの日常は来年も再来年もりぴーとしてずっと続く
二期になってついた新たなタイトル『りぴーと』の意味がついに明かされましたね。
一期の時間軸を『りぴーと』しているだけかと思いきや、こんな意味があったとは。
見事に作品としてのテーマになり、最終回を見事にまとめていました。
・アスカ主役回、でも作画が……→悪い作画も昔のアニメの楽しみ
今回はエヴァにしては珍しく作画が乱れがちでしたね。
この作画はどうやら次回も続くようで。
こういう作画の乱れは90年代のアニメを見るときの、もはや楽しみになりつつあります。
・熱膨張の見事な伏線回収→最後のシンジのオチには思わず真顔に
上手いこと戦闘シーンで熱膨張の伏線を拾ってましてね。
その後のシンジのドシモネタには『シンジはこういうこというキャラじゃないだろ』と思わず真顔に笑
・使徒と言う賢い敵との知恵比べ→頭がいいのにエンタメ極振りな脚本こそエヴァの魅力
ウルトラマンをリスペクトしているだけあって、怪獣プロレス的な楽しさがありますよね。
最近は特に一話につき一体の使徒と対決し倒してくれているので、見ていてテンポがいいです。
・とある永遠の絆で結ばれた姉妹のお話→まさかの二部構成にビックリ!
前情報を調べずに観ていたので、イザベラの話が終盤を迎えた時には『残りの時間どうするの!?』と慌ててしまいました。
すると後半はテイラーのエピソードが始まり、嬉しいサプライズにホッとしました。
・イザベラの孤独→世界は厳しくもあり、やさしかった
テイラーと引き離され、無理やり政略結婚させられる運命にあるイザベラ。
しかしヴァイオレットという友人ができ、さらに学園の中にも気にかけてくれている同級生がいた。
何より大切な妹が今もイザベラのことを想ってくれているのですから、世界は厳しくありながらも、やはりやさしいですね。
・テイラーの無邪気さ→悠木碧女史の名演技に何度泣かされたことか
『ねぇねぇ』と泣き叫ぶシーンはあまりの悲痛さに胸が苦しくなりました。
悠木碧女史の演技がすばらしく、テイラーというキャラの魅力を何倍にも高めていたと思います。
・イルマの求めた恋文→あまりに難しく、だからこそ聞いてみたくなるもの
シナリオを書く制作スタッフにとっても、難しいテーマでしたね。
自分からハードルをあげるあたり、スタッフのやる気を感じます。
・戦争で帰ってきたもの、帰らなかったもの→それぞれに傷を抱えている
戦争から帰ってきたものの心が火傷まみれだったヴァイオレットと、恋人が戦争から帰らなかったイルマ、両者の痛みが等しく描かれていたのが好印象です。
その背景でモブ家族が奇跡の再会をしているあたり、また胸が痛む演出です。
・圧巻のオペラシーン→スペシャルにふさわしい内容だった
京アニ御用達の日笠陽子女史を迎え、安定のエピソードでした。
迫力あるオペラのシーンは、まさに京アニだからこそといった感じです。
・最近の釣具店には女性向けのかわいいウェアがある!→でも意外と高額……
このあたり女性視聴者が興味を持てる話題でしたね。
ただものによっては高いこともしっかり描かれ、このあたりもバランス感覚は完璧です。
・イカをしめるシーンがリアル→活きイカを食べたことのある身としてはヨダレが
しめたばかりのイカってめちゃくちゃ旨いんですよ。
某所で食べた活きイカを思い出し、今までで一番ヨダレが出た料理シーンでした。
・気づくと陽渚といっしょに釣りが好きになってきた
まだ四話ですが、釣りに関する認識がかなり変わってきましたね。
陽渚といっしょに釣りが好きになっていく感覚、とてもいいです。
・まさかのアンツィオ戦のあつかい!→さらなる話数圧縮でよくなるテンポ
総集編を挟んでいたあたり、作画的にも限界だったようですね。
本当のアンツィオ戦はOVA版に期待。
・『私達の通った道が戦車道』(※歩んだではなく通ったでした。)→勝つための戦車道である西住流を超えられるか?
西住流ではなくみほ流の戦車道、その信念がこの言葉につまっていました。
ここから西住流とのぶつかり合いが大きなテーマになるのでしょうね。
・おばあに麻子を託されるみほ→さらに友情が深まる
今回もみほの友情道が進展していましたね。
裏テーマである『友情』を毎回しっかり描いている印象です。
・小鞠vsケータイ!→なんだか蛍のほうが大人なような……
最終的に蛍に抱っこしてもらう小鞠……。
プライドがあるような、ないような、おもしろいエピソードでした。
・と思ったら家では甘えまくる蛍!→行動がどれもかわいい
今回は蛍の変わりっぷりがすごかったですね。
声優さんの名演技が光ります。
・れんげvsひかげが凄い作画!→そすんすがヤバい!
ここも今回の爆笑ポイント。
謎ワード『そすんす』から始まり、ちゃんとネタが転がっていくところが上手いです。
・ミサトをからかうためならなんでもアリな加持→この作品はろくでもない大人が多いような……
加持さんって人気キャラですけど、わりとろくでもない大人ですよね笑
この作品でまともな大人って、今のところいないような気が……
・プライドを傷つけられてもあきらめないハングリーさと、母親を求める子どもの心を持ったキャラ、アスカ
アスカは自分主体で動くのも含め、おもしろいキャラですよね。
シンジが自らキスしようとする→アスカに惹かれている部分があるのも興味深いです。
・『女の子を泣かせたら責任とりなさいよ』→できることならもっと早く知りたい言葉だった……
昔の自分を考えると、とても反省させられる言葉です。
エヴァって出てくるセリフが高確率で刺さりますよね。
・かつて『武器』と言われた少女は、実はクライベイビー(泣き虫)な女の子だった
『武器』として戦場で活躍し続けた少女、ヴァイオレット。
無表情(無感情ではない。ヴァイオレットは名前を知らないだけで最初からちゃんと感情がありました)だった彼女が、物語が進むに連れ泣き虫な顔を見せるようになり、とても心が痛みました。
・ヴァイオレットが自動手記人形として人々に与えた変化、逆に与えられた変化
さまざまな人と出会い、変化を与えていくヴァイオレット。
どのエピソードも深く記憶に残っています。
それらの一話完結エピソードがひとつにまとまり、ヴァイオレットの変化を描く後半のエピソードも印象的でした。
・ヴァイオレットといっしょに歩んで行ける、そんなステキなアニメ
『愛の意味を知る』ため、ヴァイオレットと歩み続けた全13話。
気づけば視聴者である自分自身も愛の意味について考えていました。
そしてそれはきっと、制作スタッフ達も同じだったのだろうと思います。