ミーア一行がドタバタクッキングを繰り広げていた中でちゃんとした料理を作る事が出来たのはキースウッドのおかげだった、彼がいなければあの馬サンドはこの世には生まれていなかった
前回のやり取りもあり、ミーアがアベルに対してちゃんと後押しをしてくれた所もよかった。アベル&ミーアのラブコメ展開も見逃せない、ゲインとの兄弟対決に勝利した後のお弁当は格別
アベルvsシオンは雨で引き分けになるものの、もし続行していたらどっちが勝っていたのかも気になる所。雨天中止となった所を嘆いていたミーアだったけど前回の時間軸では逆に雨乞いしていた方だったのは笑った、因果応報すぎる。今回もミーアの小物的思考がフル回転してて楽しかった、饅頭みたいな顔になる所ほんとすき
刺客を始末した部長の恐ろしさというものを垣間見る事が出来た、船から突き落として証拠隠滅は怖い
既に船内に殺し屋が多数いるという緊迫した中で繰り広げられるロイドとアーニャの勘違いコントはやはり楽しい、駄々っ子になるアーニャの可愛さだったり服のコーディネートに四苦八苦するロイドの微笑ましさもよかった
気配を隠していた鎖鎌のバーナビーと対面したヨルさんの対応力はやはり凄い、そしてアーニャの想像した鎖「ガマ」がシュール過ぎて笑った
海愛との浮気疑惑が上がってしまうものの、龍斗がちゃんと向き合った事もあって月愛もそれを許してくれて両者の人間性の良さというものを感じられてよかった。ドロドロになりそうな展開をしっかり回避出来る点は素晴らしいなと思った
海愛が龍斗を好きになるのも仕方ないと言う月愛はホントにぐうの音も出ないほどの聖人、しかし龍斗と海愛が2人でいる所の写真を撮ったのは一体誰なんだろうか。まだ物語に登場してない誰かなのかそれとも…
合理性の塊というものの、生物室で恋太郎の指を舐める栄逢さんはやはりどこかぶっ飛んでいた。指の傷は唾つけときゃどうにかなるっていうけどあの場面でそれを選択する発想が逆に凄い
心の乱れが生じたら円周率を書き連ねる、プッチ神父かな?あっちは素数だけど
遊園地で過ごす事は生きる上では絶対必須なわけではない、それでも恋太郎との1日デートを通した事から栄逢さんの考えも変わり新たな彼女となって一人の人間として成長していく様を見れてよかった。クールな性格の子が変わっていく所はやはりいいものだと思った
次回は皆大好き水着回、もちろん筆者も大好きです
栄逢さんのブレザー越しからもわかるおっきなππはいけない、私服のπスラも「至福」だった。ありがとうございます
伏黒vs甚爾の激しい親子対決だったけど、最後のシーンで甚爾が元の顔に戻り自害して最悪の殺し合いにならなかった事がよかったなと思った。ちゃんと恵の事を大事に思っていたのであると
宿儺vs漏瑚の戦いもこれでもかというくらいのアニメーションで見応え抜群だった、漏瑚があそこまで強いなんてホント聞いてない。やはり相手が悪すぎただけだったのか
強かったと宿儺から讃えられて涙して、散り際の際に陀艮と花御と再会して100年後にまた会おうと言った漏瑚は誰よりも人間らしかった。そんな彼は今度生まれてくる時はどんな姿となって現れるのか
ミリカのあまりにも熱い思いに屈した直也が5ヶ月の同居生活を提示して、そこから振るという発想がある意味天才のそのものだった。ミリカに関しても惚れた相手が悪すぎる、真面目すぎる男は逆に危険であると。サキサキと渚に加えてミリカも加わって紫乃も気が気でなさそうだった、この拗らせはどこへ向かっていくのか
魔力の強さが魔族にとっての強さのバロメーター、いわば魔力マウント。それに対して昔の人の位の高さは身につけてるものであり力の強弱というものは重視されない。こうした点が人と魔族の違いであり、魔族という種族の悲しい性質というものを感じられた
魔族を欺く為という理由でずっと魔力を抑えてで修行をしていたフリーレン、今回のサブタイである「強い魔法使い」である今の彼女があるのもフランメの教えがあったからなんだなと思った。年老いたフランメの姿も出て来たけどいい年の取り方をしたんだなと
アウラとの対面で魔力を全開放したフリーレン、強力な魔法をぶっ放すのではなくアウラの魔力を上回り自害させるという手段で終わらせる所がまたよかった。この時の冷淡さがフリーレンが魔族を嫌っているのだとはっきりと示していたように思えた、自分の住んでいた集落が魔族に滅ぼされたのだからそれも当然なのか
モズが付けていた盗聴器がコハクが付けていたものと同じだった事からイバラに気付かれてしまったのは千空側の誤算だったなと思った、やはりイバラは一筋縄ではいかない男だった
ピンチの状況であってもチャンスに変える、逆境であれど前を向ける千空のメンタルは実生活でも見習いたいものがある。ソユーズが石化した父の手を握り、そこから過去を思い出すという展開もよかった。復活させる事は無理であってもこうして再会する事は出来た、それだけでも大きな意味がある