檸檬との体育館でのひと時はラブコメでのテンプレともいうべきシーンだった、健康美な身体が拝めたのは眼福。熱中症はリアルに危ないからご用心
皆がいる中で綾野から彼女がいる事を宣言された檸檬が可哀想すぎる、それでも悲壮感というのをそこまで感じないのはこの明るい作風に加えて最後に前に進もうとしている姿を描いてくれた事もあるのかもしれない。保健医の小抜先生も濃いキャラをしてそうでここからどうなるか楽しみだった
ロッカーに仕掛けた花瓶を自然に落として割って皆が注目してる間に回答を見るという大掛かりなカンニング方法に驚き、この事件の犯人は特定されなかったけど後々判明するのだろうか
小左内さんの狂気に満ちた表情にはゾクゾクした、自転車を盗られた事に加えていちごタルトを台無しにされた恨みは恐ろしい。どういう感じ解決する事になるのか楽しみ
限界を超えても戦い続けるかっちゃんがカッコよかった、そしてこの緊迫した場面でデクを出久(いずく)呼びする所だったりオールマイトのサインが欲しかったという事を吐露するのもズルい
かっちゃんはここで終わらないと信じてる、この状況で1週おあずけなのもしんどい
スケルトンの身体になったクレイがシュールだった、あの身体でもしっかり戦えるあたり順応する能力が高いんだなと。同業者であっても悪い事をしていたら討つ、クレイの重い過去も描かれて本作が緩いだけではないという事を感じた
もっと働くべきだ!クレイは何かをしていないと済まない所がある…?
リムルと一緒にいる所でミリム相手にマウントを取るラミリスには笑った、リムルはやはり人気者。謁見式でリムルの前でケンカする牛と馬、種族が増えれば厄介事も増えるのは致し方ない事なのか
巨人族の介入があったもののあっさりと打ち負かすシオンはやはり強い、弟子入りを志願されてゴキゲンになる所が可愛い
私のカラダって買えそう?と尋ねる沙季に対してそれをちゃんと否定する悠太の対応がいいなと思った、一人の人として家族としてちゃんと見ているんだなと
お兄ちゃんと呼べば甘えが出るという考えから敢えて「浅村くん」と呼ぶというその考えが10代の女子高生とは離れたものだなと思った、遠慮の意味合いも含まれているのかそれとも…
まことの趣味は父からは認められていて今の学校にも通えている、趣味に理解のある人がいてくれる事がいかに大きい事かを感じた。まことが今まで集めて来た小物を処分する所が心苦しかった、これがさよなら「わたし」という事なのであると
咲がまことの捨てた靴を見つけてくれて、砂浜でスーツを来た咲と踊るシーンは逆シンデレラというべきもので美しかった。咲のスーツ姿も可愛い。好きなものを好きでいたいという心を忘れてはいけない、母相手にはまだ理解を得られていないけどその蟠りが溶ける時は来るのだろうか
クリシュナの恥ずかしがりなキャラが可愛い、注文して貰える事が大事と言ったり珠子を励ましたりハナもしっかりした所があるんだなと思った
味二番という意味の回収、確かに猫の味覚は人とは異なるし食べてはいけないものもあるからその中でちゃんとやってる所がまた大したものだなと
猫アレルギーの人でも食べられるように外に持って来てくれる珠子の気遣いぶりが素敵、アレルギー持ちとはいえあんなイケメンがマスクを被ってるなんて勿体無い
自分が落ちぶれ子役という事を自ら明かして、白菊の料理を宣伝してファミリアに客を取り戻す所が流星の成せる技なんだなと思った。これもファミリアを救うための大事な一手
子役の後輩である莉々歌を立てる為にわざと悪役ムーブをする所なんかも演技派ぶりが出ててよかった、ファミリーのメンバーもここから落としていく感じになるんだろうか…
今回の章では千夜が主人公ポジになる感じだろうか、ヒロインポジであろう月湖が父親を亡くして間もない中で真介に自ら弟子入り志願して来るあたり強い心の持ち主だなと思った。迅火やたまと離れてどういうシナリオになるか期待して観ていきたい
政近とアーリャの過去話をこのタイミングで入れてくれたのがよかった、真面目過ぎるのも良くない。一人だけでなく他の人と作り上げる、そうやって諭してくれた政近は大した奴だった。先約と言ってナンパから守る為に手を取る所もかっこいい、これはアーリャも惚れてしまう間違いない
アーリャの姉のマーシャが政近とかつて出会っていた少女という事で三角関係に発展していく感じ?グイグイ来るマーシャも可愛い、EDの想い出がいっぱいも本編とリンクしてる感じがしてよかった。彼女らも大人の階段とやらを登って行く事になるんだろうか
冒頭でアクアとあかねが観てたミュージカルの元ネタはやはりテニプリなんだろうか、普段は真面目なキャラだからこそあかねのウッキウキな表情が観てて癒される
頼子先生とアビ子先生がぶっちゃけるお互いの本音、こうやって自分の言いたい事を言い合える人の存在は大きいものなんだなと思った。アシスタントをしていた人が師匠を超えるという事例がまた生々しい、週刊連載+αの仕事を抱える事がいかに大変な事なのかアビ子先生の表情から見て取れる。何だかんだ言いつつも、頼子先生の今日あまが好きという気持ちは変わっていないアビ子先生の人情味溢れる所も素敵だった