詩羽先輩と英梨々の出会いのお話し。
なんだかんだでお互いのことを認め合っていたからこそ、あの締め方なのかなと。
あと、カメラアングルはさすがですね。
次回が気になる終わり方だった。ポラリスの泉にてシャリオは純粋に魔法が好きだったんだと知るアッコ。アッコが思いついた自分にしかできないこととは何だろう?
ばらばらだった意見がひとつにっていうのはお決まりの展開だけどやっぱり必要だよね。変身時に5人そろってのポージングは初めてだったかな?不安だった今作もキャラクターが勢揃いするとそれなりに見慣れてくるものだなと。慣れてきた頃には喧嘩回があるのでどんなお話しになるのか。今回のキャラクターそれぞれの立ち位置をみるに、ストレートにものを言うゆかりさんあたりが発端になりそう・・・?
ほっこりする作品だなと、最終回を観て改めて感じた。自分と必ずしも同じではない「他人」とどう接するか、他人とは違うものをもつ「自分」とどう向き合うかを教えてくれた作品。2期がやってくれたらもちろん嬉しいけれど、この作品が伝えたいメッセージは全12話で十分に伝わったのではないかと思う。早紀絵先生が相変わらず空回りしててちょっと面白かった。
幼馴染キャラはあまり好きではないんだけど、なんか今日子は可愛いなと思った。最終的に結ばれるのは分かってても、そこに行きつくまでの過程や幼馴染だからこその距離感、葛藤が描かれていてgood。
物語が動いた回だった。「七つの言の葉」の一つ目はアッコが既に蘇らせていて、今回は二つ目。11話にしてやっと二つ目ってペースとしては遅めな気がするけど、これからどんどん加速していくのかな。なにはともあれ面白くなってきた。