サービス開始日: 2019-01-14 (2574日目)
再びの凄まじい戦闘作画。
死んでないのにエピローグのように色々教えてくれたのは態度がしおらしかったからか?
どうも勘違いで絡んじゃったから治しとくねみたいな顛末に見えるが何なのか。
「あと二年」あれもこれもではなく。ただあと二年というのが重く響く。
まぁエリスがあんな言い間違えればバレますよね。第一印象を修正できる出来た妹。
「巫女」だと思って?? となったが「御子」とかだろうか。デウス・エクス・マキナ的な顛末で訳が分からないのは我々である。
前回がストレス展開だったのを意識してかフォローが手厚い。
エリスの直情的なところはこういう時(他人の為に怒るようなとき)非常に魅力的。
間を開けすぎて妹の記憶が全然ない。
メタフィクション的な劇中劇とか色々興味深い要素もあったと思うが、大ボリュームすぎて最早マジカル新条アカネの良さが一番印象に残っている。
あとは裕太が学校でカオスに呑まれるところの演出が良かった。
そういえば1期OPが好きだというのを改めて感じた。「僕らの世界が何者かに侵略されてるぞ」一瞬で分かる状況と「君を退屈から救いに来たんだ」これ以上なく相手に訴える目的。こんな最高な詞があるだろうか?
「退屈」という言葉はアレクシス・ケリヴも口にしていた。
グリッドマンと対になるというラスボスも今までの攻撃は全て知っていると。全ての物語を知る者、それはまるで我々視聴者の様だ。だがまぁそこに意味がありそうな感じでもないのだが。
「かけがえのない不自由」って勿論夢芽(とのあれそれ)だよな!?という終わり方。
しかし優生思想側の様態をそこそこ描きながらこんなに相互不理解で終わるとは意外だ。
ロボットものとしてはこれで良いのかもしれないが、GRIDMAN的な感じを期待していたのでもう少し各人の思想の掘り下げが欲しかった。
他人じゃないって言え!!! と思えばちゃんと「他人なんかじゃない」。素晴らしい。
こういうのの敵側は基本負け続けるから内面が描かれていると少し可哀想。
なんと第1話からSE入りOPでノリがはっきりしている。
しょぼい画面というのがなくクオリティが安定していたが、逆にここが傑出しているという点も個人的にはあまり印象にない。
冒険者ではなく「傭兵」だったり、酒場兼宿屋、機密情報としての地図、ユリアーナをちゃんと守ろうとするメイド(制服は着ているが明らかにトップだろうしこういうのはハウスキーパー相当なのだろうか?)など地味にリアル志向。まぁ細かい話をすれば王侯が質素な机で会議したり等あるが。
アウェーで苦労するミタマ。
怪演が迸っているが物語的にはややローテンポか。
ちゃんと前回の「お金貯めて」を拾っている。
タイムセールの如く張り出された「労働」をちいかわは「獲得」してせっせと働く。
昔の日雇い労働のイメージなのかもしれないが、「労働」という明け透けな表記が物語上の美化と奇妙なコントラストを放っている。
動悸が鳴り響いて終わるキメラとだたのおっさんみたいなお面キメラで対比的。
時間順序があるとすれば抗えるようになりましたという話だが、前半のシリアスさ(キメラも何か背景を匂わせる台詞)が印象的でこちらに重みがあるようにも見える。
アータル、ダキニなど可愛くて良い。花澤香菜の演技のバリエーションも楽しめる。
カットの連続性が怪しい部分があり(アイスを食べさせる場面や二神制宣言でいつの間にか服を着ているアータル)やや気になる。