剣をもらってぶんぶんと素振りをしているエリスが良い。
ロキシーの実家に遭遇するのは、ご都合感はあるけどまぁ。
ルイジェルドに好意を持ってる人々なら、おおよそ同じ結果になっただろうし。
ダンスのシーン良かった。
一話からだけど、お話の盛り上がりをアニメーションでブーストしてワンシーンの爆発力を高める作り方が好み。
近接戦闘における、ルーデウス<盗賊<<<ギレーヌ という強さの差の表現がよくできててカッコ良かった。
原作だと、エリスがもっと聞き分けがないんだけど、その件がなくても前後が成立していると思う。唯一ボコボコにされるところが省略されてなくて良かった。あれがないと、後のエリスのエリスさが減ってしまう。
時間に対して話の密度が濃くて良い。深読みや情緒を解するのがあまり得意ではない自分にも最後まで飽きずに見れる。
言葉による説明を減らして行間で伝える表現が、うまくできていると思う。
ただ、原作読んだ勢なので、そうではない人には説明不足に感じるかもしれない。どうだろう?
vsパウロのシーンは、個人的にはできればルーデウス視点で表現して欲しかった。残念。
あのシーンの作り方は第三者視点だと正しいのだけど、ルーデウスからみたときに「お父さん」が「戦士」だというのを畏怖とともに痛感したシーンだったので、それがみたかった。
男性目線のかわいさにあふれている。
主人公がいいやつでよかった。
TVで一番組任されているのに「おちこぼれ」はない気はするけど、あんまりおちこぼれさを前面に出してないし、深く考えないで良さそう。
パウロが無駄に怒ろうとするシーン、現実でもよくあるなぁ。
元々原作も今のなろう系と比べればさっぱりしてる方なんだけど、アニメはさらに油を抜いた感じで個人的には好き。
序盤のれんちょんのリアクション芸と終盤の蛍のわしゃわしゃ〜が良かった。
何度か見直した。
今回はこのみ姉もレギュラー枠なのかな?
平和さとゆるさの宝石箱や。
実は自分が罠にかかってたのは面白かった。
前話から引き続き、解決に向かうための展開が何故そうなるのかわからない。
ここの感想を観て知ったけど都市伝説が元ネタらしいので、その辺に詳しい人に刺さるのかな。
雰囲気は良い!
ただ、危険地域に無頓着に足を踏み込む一方で生命の危険は感じてて、そこをお約束で済まされるとちょっと厳しく感じた。
お話の本線の謎が多く、そして細かい展開の謎も多い。え、それで解決するんだ、みたいなモニョり感がある。どこかの方面のネタなんだろうか。
生前の主人公が思ったより気持ち悪くない仕上がりだった。
ホッヒヒ とか言わなそう。
葛藤の解消や出来事が、全体的にさっぱりとした感じで進んでくのは良いと思う。
原作だと、この時点で各人の葛藤や思惑が色々あったんだけど、個人的にはその設定についてはあんまり見どころだと思ってなかったからヨシ。
盛り沢山でみんな表情がころころ変わって良い!
ただ、車の暴走シーン、以前はあんまりアニメ的なお約束な感じの表現はしなかった気がしてるんだけど、方針が変わったんだろうか・・・。
ストーリーは、強さや展開のご都合度がなろう系とは思えないほど低く、かつ些細なことで盛り上がりを作る感じで好き。
アニメは見せ所を押さえてる作りのよう。
ヒーリングされて異世界ファンタジーなんだと自覚する一連のシーンはゾクっとしました。
原作を読んでしまったんですが、今の雰囲気がそのまま続く感じで良かったです。
なろう系の原点と呼ばれている理由がわかりました。
二週目で重箱の隅をつつきながら観る系の感想。
千早の部屋は、春香が訪れたときよりは賑やかになっている?
週間MAJIDEは、2クール目の最初の方で765プロ特集をやっていた雑誌。
まだ開けてない段ボールがたくさんある。
春香さんの空気を読めてる上でゴリ押しで突破しようとする姿勢すごく好き。
お母さんは、改めて見ると薄幸さをそんなに感じない。どっちかというとキャリアウーマンっぽい雰囲気。
お母さんも普通にひどい迷惑を被ってるので、是非訴訟して欲しい。
本当は事務所に入ってスケッチブックを渡すつもりだったけど、その前で春香に会えたから事務所には寄らずに帰った逃げ方が妙にリアル・・・。
Pと春香って同じ思考というか属性というかなので、お節介かどうかを聞く相手として適切じゃなさそう。
社長の書は「想い」。
このときはまだ定例ライブができるくらいのスケジュールの余裕はあるよう。
やった! のPのシーンほんとに好き。
この話で葛藤を克服し精神力++アビリティを得てしまった設定は、後作のミリオンの各世界線などでも十全に反映されている。
二週目で重箱の隅をつつきながら観る系の感想。
雑誌の記事に、以前のらあめん探訪では亜美真美が残したラーメンも完食したと書いてある。
飯関係だと露骨に喜憂する貴音。
美希に対しては、「おはようございます」ではなくて「おはよう」。
飲食で引き止めるメンバーたち好き。
そしてワンシーンも挟まずに完食されているそれら。
個室がないので、秘密の話には社長室を使っているよう。
囲www碁www
「とてもお世話になっている人」って P かと思ったら、故郷の人だった。
アイドルはダンスをやってるから一本背負いもできる。
千早編の導入。
黒井関係でもここへの展開は丁寧で良い。
これで単話形式の回は終了なので、各話のメインを整理してみる。
春香=22, 23, 24話
千早=4話, 2クール目全体, 20, 21話
美希=1クール目全体, 12話
雪歩=3話
やよい=7話
真=17話
伊織=7話
貴音=19話
律子=18話
あずさ=8話
亜美=9話
真美=9話
響=16話
綺麗に、メインの3人は手厚く他は満遍なく、という構造になってて、開発側でちゃんと設計してるなぁと思う。(担当がメインから外れてるPは思うところはあるだろうけど)
全編通して、この作品はやっぱり「丁寧な造り」という称賛が一番しっくりくる。
二週目で重箱の隅をつつきながら観る系の感想。
あずささんまでへばってるのは貴重だ。
千早編が続いてることを示す描写。毎回律儀に差し込むんだなー。
言い争ってる竜宮小町の状態を「ほんとうに仲が良い」と言い切ってしまうのは、アイマス世界の価値観だ。
具合が悪そうなあずささん。
QKUL は ASKUL のもじり? AS -> Q はなんだろう?
URL の scheme が https じゃなくて http なのは時代を感じる。
社長の書は「精進」。
クーラーがまだボロボロ。
押しに弱い律子。
伊織と亜美がPまで根回しを済ませているの好き。
微妙にストレスのかかる展開を入れてくるけど、流れとしてキャラの関係や個性を踏まえてとても自然なのと、くどく残らせないのが良くできてるなぁと思う。
伊織と亜美が本当に楽しそうなのも好き。
普段の仕返しというのもあるのだろうけど、それよりは一緒の仕事ができて嬉しいんだと思う。
ピンチに弱い律子。
弱いというか普通なんだけど、ASのメンバーは基本的に超人しかいないので、常人属性が入ってる律子が相対的に弱く見える。
現実世界のアイドル事情を知らないから本当にそうかはわからないけど、元アイドルのプロデューサーが緊急事態でステージに立つの激エモではって思う。
ぷちぴーまんさんは、おそらくアップされてる眼鏡の人っぽい。
弱まってるメンバーに各メンバーや観客からバフを重ね掛けしてコンサートを成功させる形式、シャニマスそのままだった。
EDに876プロの面々が映っている。
単話のメンバー個別編だと一番好き。