無事終了。ヴァンガードらしい最終回で良し。
全体的には後半、伊吹の出番が極端に減ったのが残念だったかな。もうちょっとシリアス展開を後ろにずらして宮野真守劇場を続けても良かったんじゃなかろうか。
話の流れも良ったけど、それだけに反動としてなに見てもあっち方面の妄想しか働かなかった。汚れた大人なので。
のどかは特にそういう方向に妄想が働きやすいキャラな気がするのだけど。
前回までの話で北欧神話が無い世界なのかな?って思ったらそのとおりだった。
元から無いのではなく、意図的に記憶から抹消されたか。
今の所、それで面白い話になる感じでもないが。
強敵とプレイ中に突然覚醒して新しいカードが現れる演出ってよくあるけど、それをちゃんとプログラム書き換えてブランクカードに新しいカードのデータを上書きするって手順を踏んでいるのが本作らしくて面白い。
イケメンは何やっても面白い。
前回と逆に全編ギャグかと思いきや最後シリアス。ラスボス登場かな。
一般人と能力者の棲み分けというか、馴れ合いではなくきちんと線を引くところは引くというのは誠実で良いね。
ギャグとシリアスもちゃんと線を引いていてバランスを取っているのも良いね。
そうだよなぁ、元々こういう作品なんだよなぁ。少し忘れかけていたよ。
リーネは胸もさることながら、下半身のむっちり具合が最高なので、いいカットもあったけど更に下半身の出番を増やしてほしかった。下半身の実りを増やしても良かったのよ。
だんだん精神年齢が下がってくるってことで、「どーかついでがあったらうらにわのスライムのおはかに花束をそなえてやてください」みたいな最終回になるのだろうか。
神々にとって転生の目的は魔力補充なので、元の記憶とか知能とか精神みたいなものは自然に失われても差し支えない、というかむしろ無いほうがいいと考えていても不思議じゃないよな。その代償としてあれこれ世話焼いているのかもしれない。
神の敵は神なんてのは北欧神話からすぐに思いつきそうなことなのに、この世界では北欧神話は存在しないのかしら。でも北欧神話由来の片目つぶる敬礼があるのに……
木の皮の模様をしまっちゃうおじさんの地図と信じる話だけど、てきとうに作った地図に現在地と目的地の点をてきとうに打って、その地図をたよりに目的地を目指す遊びとか楽しそうだな。
人型生物であるゴブリンを酸で溶かしたり、転生前の現代社会からするとちょっと異質だけど大丈夫なのだろうか。すでに慣れてる?
今はいいけど、そのうち「えっ?こいつら人間じゃないんでしょ?」って獣人の村をスライムで殲滅したりするんじゃないかな。「ミーヤは友達だから見逃してあげるよ」みたいな感じで。
一生懸命で、そしてすでに互いを認めあっている。ふたりとも大変かわいらしい。
大抵この手のはモヤモヤした気分のイベントがありがちだけど、気持ちテンポよく話が進んでいるのが良い。
残り二人のメンバーが揃うところまではとりあえずこの調子で行ってもらいたい。
ブラック技能実習受入れ企業の件はスルーして養子縁組でいい話に持っていってる。色々裏がある話かと思ったのに。
そもそも6歳以上の養子縁組で在留資格は得られないっぽい?色々悪用されそうだしね。
毎回社会問題を扱っている割に底が浅い気がするけどどうなんだろう。
いかにも中二病っぽい言動が痛々しいなぁと思っていたが、最後に反省して自己嫌悪しているのが救い。そのあたりをうまく成長物語にできればおもしろくなるかもしれないけど、どうなるだろうか。
ところで、孤児院の救済ってのがなにかとネタとして使われるような気がするけど、やっぱり感情的にわかりやすいからかな。
シャーマンのトランスミッションもそれなりに固いのかなって思ったけど、そのあとで固いポンプを魔力補助で動かしているシーンがあるので、非力でも戦車操縦できるのだろうなぁ〜と理解しやすい。
あと、ストパンは世界観が定着しているので、特にケレン味が無くても地味な話でも成立するってことを再認識。
全編シリアスで終わったかと思ったら。
2回つかって溜めに溜めたので次回全開放が楽しみ。
個人的にワンパンマンは喋りすぎって気がしているので、これくらい寡黙にラーメン食べて絶大な力をふるってる方が良いと思った。
「魔法の遊び」というのは界面活性剤を使ったシャボン玉みたいなものを「魔法だけで再現する」ことなのかな。
ぶっちゃけ魔法を差し引いた文明レベルってどのくらいなのだろうか。魔法があると楽くらいなのか、魔法がなければ今の文明が一切保てないくらいに魔法に頼っているのだろうか。とりあえず錬金魔法がなくても鉄の精錬は出来ているようだけど。
ところで赤土に含まれている酸化鉄は6%くらいだそうなので、鉄2kg作るのに土70kgくらいなのかな。錬金魔法で取り出した鉄なら純度100%になるのだろうか。99.9999999%の高純度鉄なら鋼以上に使えるのかな。
まぁ、この作品で技術レベルとか文明レベルとかはまったく考慮されてないのだろうけど。
主人公に星宮いちごを感じたのは水島精二でDJカツドウだから間違ってなかったかも。感性と理論で一見合わなそう2人のBPMがぴたりとあってつながった瞬間が気持ち良かった。
DJ知識はとんかつDJとオトッペだけだが、具体的にDJが何をしているのかの一端が見られて面白い。
「働いて報酬を得て生活する」という感覚が欠如していて、クマ装備の機能をポチってるだけでユナ自身は何もしていない。
それが異世界での生活で改められ1話のログアウトにつながっていくのかな?って思ったけどそんなことは多分考えられてないのかも。