前回まではなんとなく主人公の寝取り感があって微妙だったけど(いや、寝取り自体は大好きだけど)、このあとは多々良にもパートナーができるようで、ぴたっと多々良の立ち位置が決まって、ここからは面白くなりそう。
天才児らしいのが仰々しくやってるけど、内容的にはまぁ子供のやることだよなぁという内容。メインターゲットの中高生は確かにこういう話は好きだろうな。
個人的にはCMのバカテスの方がやっぱりおもしろく見える。
11話から急におもしろくなった。話も動き出したし、なによりちゃんとハーレムとしてケジメを付けているのが良い。色々設定も面白そうだ。
結局、1〜10話のチュートリアルモードはなんだったのか。チュートリアルだったんだろうな……3話くらいにまとめても良かったんじゃないかな。途中省いてもそれほど差し支えなかっただろう。チュートリアルと割り切って、どこまで圧縮できるかに挑戦すれば、てーきゅうみたいな感じで好意的に見られたんじゃなかろうか。
真宮桜の魅力は女子力の低さだったのか。真宮桜は料理もできるので、媚びる女子力が低いということだろうけど。冴えカノの加藤恵にも最初はこういう女子力の低さを期待していたのになぁ。
そして今期も面白かった。こういうあまり深く考えないで、あるがままを楽しめるTVまんがは良いね。
スパイものとしてはぬるい話で、「こういうの皆好きでしょ?」みたいな作品だった。まぁ、ジョーカーゲームやガンスリみたいなビターなのは最近は流行らないか。
24話のうち12話ということなので、2期があるのかもしれないが、すでにオチがついた話で、ぬるい話をやってもどうしようもない気がする。
でも比較的ビターなcase13もあるので、2期はもっとスパイらしいヘビーでビターな話ばかりになる可能性も。
地味な内容の作品だと思うが、エロティックな描写は多かった。人外ならではか。でもエロパロはあまり見かけないような。
生物的な設定は面白かった。思想的なところはまぁ、ギリギリかな。生物学的なところを含まない日常部分はそれほどでも。
リアルタイムで日曜日に視聴しなかった私は……
2話で切っちゃったけど後半から視聴再開。DVD-BOXも予約しました。できればジュエルペットサンシャインみたいに全話解説本が出るといいなぁ。
メーテレアニメの最後にふさわしいのかなんなのかとりあえずパワーのある作品だった。近年で一番のSFアニメだったかもしれぬ。
想像力やイメージではなく、「イマジネーション」という言葉を使ったり、重みのない言葉を「言葉に羽が生えているように軽い」と表現したり、なんとなく大人な雰囲気の脚本。
彼岸花のボートは……かれんが出てきたらちょっと怖いな。「いっぺん死んでみる?」
あいかわらずロボアニメネタの脳天気な最終回で良かった。
レビテートシップの先端形状からビームラムで突撃するのかと思ったが、あくまでもシルエットナイト推しであるエルのことを考えれば順当な決着であった。
主人公はエルでもヒーロー役をキッドにして、エルが戦うマッドサイエンティストのポジションに徹した良かった。暗いところが一切ないロボアニメというのも最近では貴重だったし、主人公が戦闘中に政治思想や人類の革新とか重苦しいことを話さずに、ひたすらメカメカメカなのも清々しい。
この先続けてもあまり面白そうな話に膨らみそうにないので、1クールでコンパクトに纏めて、このあとは別のお話ということで切り離したのはいいんじゃないかと思う。
あんまりちゃんとは見てなかったけどゆるーいまんがっぽい作風でお気楽に楽しめた。笑いも細かく作ってたし、実写OPも独特で良かった。
桜満開の「珍しい」卒業式というのは、他ではなかったような。当たり前のように卒業式で桜満開なことも多いので。
ニーナがアルカに戻るという選択肢も最終回としては悪くなかったと思うが、これはこれでOK。
もっとエグい展開になるかと思ったが、蛍が違和感なく上手に絡め取ったなぁ。
NTRというなら武田のキャラコメンタリーで見てみたかった。
藤原は蛍に利用されていただけで、協力していたわけではなかったのだな。
なんかネットで11話の評判が悪いようなので楽しみに見たら、今までで一番おもしろい、というか初めて面白いと思った回だった。
ぶっちゃけ1〜10話まではあまりのイージーモード、トレーニングモード、チュートリアルモードっぷりにこちらも能面のような顔で感情を失い、ツッコミ入れるのも面倒になっていたのだが、11話で見ているこちらもようやく感情を取り戻したし、ツッコミを入れる必要もなく純粋に楽しめた。
そして、いままでチュートリアルモードで何も考えずにボタン押してるだけだった冬夜が初めて無茶な状況に慌てる姿に、あぁ、こいつも人間らしいところがあったんだなぁ〜と安心した。
ハーレムについては、まぁハーレムってそういうものだし、冬夜の能力価値を考えれば一人の人間が独占するのは危険なことで、これは至極まっとうな判断だなぁ〜と思った。
青山くんは最初はネガティブ天才主人公がやたら持ち上げられる「はんだくん」みたいな鬱陶しい作品なのかと思っていたが、青山くんの不器用と可愛げが強調された、嫌味の少ない、割とほっこりした作品だった。はんだくんと田中くんをあわせた感じ?EDでの落差(ゲームアバターの青山くんに近いけど)でバランス取ってたと思う。
台風来るのでコロッケ食べに来る話でもすればよかったのに。
もうちょっと設定膨らませて色々できなかったかなぁ〜と思う。
今の内容でやるなら実写の方が良かったと思った。
食べ物系はやっぱり実写の方がシズル感あるし。
福田監督とか。佐藤二朗がリザードマン役で。
問題が解消してよかったが、他のペアも全部キレイにおわるのかと思ったけどそうではなく、なんか消化不良。余計なキャラ増やすような球技大会やらずに他のペアのフォローしてほしかった。
上原祐がまたがんばってきて面白くなってきた。
よく考えれば、本作はラブコメではないのだな。コミカルな恋愛ものではなく、恋愛が絡んだコメディ。メインは恋の行方ではなく勘違いのドタバタ。
雨野景太は恋愛に鈍いというより、自身の恋愛に興味がない。天道花憐をカノジョと言っているけど、恋愛感情ではなく間違いでも自分から告白したので「男のケジメ」と考えてる。常に雨野景太の思考は恋愛ではなくケジメとか道理。これもある意味ゲーム脳なのかもしれない。
だから最終的に誰かと結ばれるとしても雨野景太に恋愛感情はないのかもしれない。そもそも天道花憐や星ノ守千秋の恋愛感情も原因不明なところはあるしなぁ。まぁ、純粋な恋愛感情で動いているのは上原祐亜玖璃ペアだけか。
次回はインターミッションということなので、錯綜したまま2期に続くということなのだろうな。こういうネバーエンディングなドタバタコメディは楽しい。このままずっと錯綜していて欲しい。
愛してると騙された人が、私が助けてあげるといわれても不信感しかなさそうな。
ハトプリ以降のプリキュア世界はファンタジー色が強いので、昔といわれても時代がわからない。実は未来だったというオチもあり。
スイーツが闇を引き寄せている!その闇の正体は内臓脂肪!!
プリキュアが戦う敵が「脂肪です!\糖分です !塩分です!」「 出たな余分三兄弟!」みたいなのでも良かったのにね。
特殊な才能をもった主人公が行うのが、テストの過去問で試験対策とか、下着ドロを捕まえるとか、あらすじだけ聞くとすごくバカテスっぽくて面白く聞こえる。
もっと素直に馬鹿馬鹿しいルールのクラス対抗かくれんぼ大会とかを本人たちはいたって真面目に行うコメディにすればよかったのに。