ミシェル先生登場、カイル王子撃沈
アルノルト殿下の変わらず冷厳な面が示される回
一国を率いる者としてはそう在らざるを得ないよな
リーシェとの交流で生じつつある内面の微かな変化の兆しは、この先どう現れてくるのか
ああ、ルルも時間遡行者だったか...
ヒーロー達がいなくなった世界で残された者たちが必死に頑張る話、そういうの弱いので泣ける...
以前はほぼ自分の進む道しか見ていなかったイサミが、スミスを失ったルルに「生きよう」と語りかけ守ろうとする姿は、人は変われるということを端的に示してくれている
それだけに、大破したブレイバーンが目の灯の明滅を繰り返しながら、スミスだった頃の思い出をもはや生死の定かでないイサミに語りかけるシーンは美しくも絶望的で、こんな未来は受け入れられない、頼むから何とかしてほしいと、この物語を見守るこちらにまで強く願わせる辛い場面だった
視聴者の気持ちも推進力として巻き込み、物語がどのように着地するのか刮目して観てる
今回は思いがけない展開に加えて、冷静に見ればかなりキツい状況なのに不思議と明るい雰囲気、笑える小ネタがいっぱいでちょっと救われた
全編陰鬱な話もいいけど、やっぱりエンタメはこういうふうに楽しみたい
各キャラの意外な一面の描写も多くて魅力爆上がり
スペルビアまさかのオジサマ呼びでナイスキャラ確定
トーマス上級曹長はやはりやってくれる人
愛すべきスミス部屋と、シリアスなアイテムになりきれないトリコロールTシャツ
そしてルルに無力化されたイサミ、「ブレイブー...スマッシュ!(小声)」てwわかるけどwww
ブレイバーンとは何者かが明らかに。早くから予想してた考察勢すごい...スミスはもういないと思いながらも勇気爆発させるイサミと、素性を秘してそれに応えるブレイバーン、ついに『世界を救う』真のバディとなって敵を撃破。バーンドラゴン、どこにしまってあったんだよwラスト、ルルの提案の意味は
ブレイバーン、どういう理屈でか身体感覚は保持してる?油圧オイル(仮)がどうの言ってたし...ハガレンのアルみたいな苦悩(眠れない、食べられない)はないんだな...あれ?そういえばブレイバーン、いつか居眠りしてたような...あと、前にツノに引っ掛けてたソーセージ、どこいった?ブレイバーン、歯とベロあるよな...?
EDの意味・意図するところもようやくわかったし、これで唐突にED始まってファ?ってならずに勇気もって観れる、安心して......あん...しん......?いや、すごい好きなんだけどねED...
有機生命体と無機生命体の違い、SF命題のひとつ寿命問題。イサミはいつかこの世を去るし、この先敵がいなくなったらブレイバーンの存在理由は?ゆくゆくはブレイバーンの去り際が重要になってくるのかも...また切ない展開が待ってるの...?デスドライヴズの死への希求の理由は少し想像できる気がする、変態揃いっぽいけど、目的なき永続への倦みや絶望はその精神性に大きな影響をもたらすよな
ところでスミスはこれループしないのかな?勇気でループ破って抜け出したってことなのか。ブレイバーンがちょっとヘンタイ入ってるのは、クーヌス成分が混ざってるからかな