いやぁ〜日常回も相変わらず良いですなぁ。キャラ的には今のところフェルンが一番好きかもな。シュタルクとペアであること前提だけど。この2人のコンビが良い。オンオフの切り替えがしっかりなされる作品よな。大袈裟なことはせずに自然体なのも素晴らしい
そんな中でも「誰かの記憶に残るには、誰かに優しくしてあげればいい」みたいなしみじみくるセリフの強さがある。雰囲気がほんと刺さってます
うーん…サブタイトル的に一番の山場の回かと思ってたんだがな…。なんだこの雑な展開
こういう見せ場でバシッと決めてくれないと、無双するのを脳死で楽しむ毒にも薬にもならない作品で終わっちゃうんよな。ほんと最近こういう作品が増えたわ。主人公が可愛いしギャグもそれなりには面白いけど、惹きつける展開を持たない、そのうち記憶から消えゆく作品。
「心の支えが必要なのは子供だけでは無い」
25歳の俺にもまだ支えが必要だ…
ザインとはここでお別れか。常識人?な大人枠は、1人の寂しさを感じながら去っていきました。スッと溶けて無くなるような別れが絶妙なんよな。
「もう付き合っちゃえよ」70億人中70億人が思っていること。でも、今の2人の距離感が一番良いから、変にラブ要素を入れないのは大正解。付き合ってほしいけど、ほんとに付き合ったら「いや、それは違うだろ」となる不思議な立ち位置
最初から最後までアルテマティアに魅了され続けた作品だった。7話での分からせシーンから始まり、カムイとの出会いや、龍に堕ちるまでの過程、そして最期。間違いなくこの作品のMVPだった。
その他にも、敵味方問わずキャラ魅力は抜群だった。銀器姫の決死の覚悟から、ラグナに全てを託すシーンも最高だったし、オルトゾラの心理描写も良かったし、ラグナの2クールかけての成長も良かった。クリムゾン様は最後の方は翻弄され続けるキャラになってしまって、最初の威圧感はどこにいったんだってなったけど、それはそれで面白かった笑。皆違う方向にドラマがあって、そんなキャラたちが繰り広げる総力戦は見応えあった。いろんなものを犠牲にして戦う熱さと緊迫感が良かった。
ギャグ要素が強くなってきて微妙かなとも思ったけど、ギャグの中身が面白く普通に笑えたのでまあヨシ。
惜しむべきは、戦闘シーンが少しもっさりしてたこと。あと、戦闘中のBGMが弱くて迫力に欠けたこと。戦闘作画に関しては弱いと思っちゃったかな。作画がもっさりしてるのはまだいいけど、なら演出面で頑張ってほしかった。
というわけで、王道な話ではあったが、キャラ魅力から成るドラマの見せ方は抜群に面白い作品だった。回想が多いなとは感じたけど、まあヨシ。7話のアルテマティア虐のためにも見る価値はある
廉価版ドクターXという印象は拭えなかったかな。知らない分野について見れるのは面白かったけど、ドクターXが最先端医療の中で闘うのに対して、こっちは転生して現代医療知識で無双しているからしょーもないなとは思った。
手術シーンも全て短めに終わって、難解な手術をしていると感じさせる見せ方も弱かった。特に山場も無く淡々と成功しているシーンが続いた。
あと、周りのキャラがいい奴しかいなくて見応えはなかった。不快な要素が無いことはいいことだけど、みんないい奴なのもつまんないなと思った。主人公が元悪役令嬢で、転生により別人のように改心したんだけど、それにつられて周りの人もエリーゼに優しくなっているのは見応えが無い。主人公が普通のいい子なんよな。ティアムーンみたいにお茶目な魅力が欲しかった。
というわけで、特段悪い展開も無いんだが、薄味な印象が残った作品だった。キャラ魅力も薄く、医者要素もそこまで面白くなかった。設定は唯一無二だが、もっと緩急で見せてほしかった。
OPの00年代感は好きでした
「アズールは折れていない!」
(闇堕ちさせたのは)お前じゃい!
あーもう最高だよこのアニメ。最高だよこのバカバカしいエロコメディ。指使いで身バレしそうになるの、エッチさと面白さを共存させてる素晴らしい展開だった。服の中に入り込まれてモゾモゾされるのもエッチだよね…
惜しむべきはトレスマジア側の喘ぎ声がまだ本気ではないことだな。まだ抑えめに演じてる。裏名義がある声優出してもっとガチガチのエロでやってほしかった感はある。そうしたらエロコメディから逸脱するかもしれないから、雰囲気が変わって今みたいな楽しみ方はできないかもしれないけど
感想
うーん…設定で集客するだけの作品に感じたな。エロで人を釣ることはできるが、他の要素は平凡だった。
ご褒美が戦闘の前でなく戦闘後に行われるのが後付け感があった。戦闘直前に交わって気持ちを高めてから能力解放する方が好みだった。戦×恋みたいに。あと、ご褒美の内容が自分の好みには刺さらなかった。やるならもっとどエロくしてほしい。今期の他の作品で麻痺してるかもしれないけど、エロさに関してはまだいけるだろと思った。体液フェチじゃないから、男女のキスはあまり興奮しないんよな。もしくは、もっとドギマギするような言動がほしかった。嫌なんだけど、体が勝手にご褒美のために動くのはエッチだったけど。
キャラに関しても、すごく魅力的かと言われたらそうでもない。よくある属性を集めたなと。特徴が属性だけで、そのキャラならではの魅力というのが無くて残念だった。失礼な言い方だけど、他の作品のキャラでも代替できるよなと感じた。
戦闘シーンに関しても月並みだし、敵の全貌についてもまだ分からんし、敵味方がはっきり分かれた単純な話だし、特有の強さを見出せなかった。ご褒美という設定で集客するも、この作品ならではの強みが他に無かったと感じた。似たような作品である戦×恋はすごくハマったんだけどな…。やはりキャラ魅力と戦闘シーンの熱さの違いか。
黒騎士様、拷問(ヒール)の時間です
敵に情が湧く展開は微妙だと思ったが、まあ可愛い子が増えたしそれはそれでヨシ!!テンポの良さとギャグの面白さはほんとこの作品の魅力だな。惹きつけられる要素は先輩以外無いけど、毎話毎話楽しく見れる
羅漢絡みの話があまり刺さらなかったが、全体としてはすごく良かった。古代中国の文化や人々の考えの描写が巧みだった。猫猫のキャラクターも魅力的で、自身の知識を人に説いたり、裏からサポートする展開が面白かった。普段は飄々と猫みたいな猫猫が、いざとなるとガチになるのもギャップがあって引き込まれた。
様々な事件、そしてその背景にあるキャラクター達の思惑が交錯する単話のエピソードも良かったし、各話で少しずつ描かれた要素が繋がって大きな山場になるのも面白かった。どんな真相が隠されてるのかすごく楽しめた。11話の阿多妃の話は思わず唸ってしまった。
ただ、2クール目の羅漢絡みの話が思いの外普通だった。羅漢がどういう立場なのかよく分からなかったな。なぜ壬氏にあそこまで絡んできたのか。結局、猫猫を手に入れられないことの逆恨みなのかなと。どうしても我が手中に収めたいという様子でもなかったしな。羅漢と猫猫の関係の決着もあっさり終わったなと。羅漢があまり魅力的に感じなくて、最後にハッピーエンドになっても個人的には心から嬉しい気持ちになれなかった。羅漢の印象は、なんかちょっかいかけてくるおじさんで終わってしまったかな。
あと、壬氏殺害未遂事件についても真相はまだ分からずモヤモヤしたかな。まあこれは今後だとは思うけど。てっきり羅漢が犯人だと思っていたけど、また新キャラが出てくるのかな?この作品の魅力は悲しいすれ違いであり、明確な敵役はあまり向かない気がするが果たしてどうなるか。
猫猫と壬氏で色物っぽい話にならないでほしいなとは心配だったが、そこはちょうどよい距離感を保ってて良かった。恋愛要素はこの作品には求めてない。
というわけで、単話の力や各キャラの思惑の交錯に見応えがあり、毎話毎話楽しく視聴できた。2期も楽しみです。あと、悠木碧さんが最高でした。
船でのUNDERとの戦いからのUNMOVEを仲間にするところまでは、今期の中で間違いなくトップ3には入るなって確信するくらい面白かった。最後の安野先生絡みの話は流石に展開が突飛には感じたかな。
この作品の自分の中で一番惹かれた魅力は"能力者の個別話"。キャラを掘り下げる話は本当に全部面白かった。UNCHANGE、UNTOUCH、UNMOVE、UNKNOWN、全部の話に能力故の悲惨な過去があり同情してしまった。能力を持ったことにより別れを経験する。こんな神はもう殺すしかないと皆の気持ちに賛同した。個々のエピソードがすごく良くて心が惹かれた。
あと、この作品のもう一つの魅力が"セリフの良さ"。セリフのセンスが自分にバチバチにハマった。「来るよ!不運が!」みたいなインパクトのあるセリフもあれば、「他人のために動ける人になるために他人を動けなくする能力を使う」みたいなしみじみと心にくるセリフもあって、作者の言葉選びの力を感じた。印象に残るセリフ作りと場面作り、この二つが良いと、この作者さん凄いなと感じるな。
ただ、安野先生が出てからの展開は流石に突飛に感じて、終盤はあまり合わなかった。この作品の魅力に"無限の広がりがある壮大な世界観"というのを感じていたが、安野先生の本の中に入ってアンディの過去に向き合うのは、もっと巧いこともってこれなかったのか?とは思った。個々のエピソードは良いけど、そこに繋げる方法が強引というか。安野先生絡みは取ってつけた話には感じた。ループ設定もちょっと要素多すぎには感じたかな。これはまあこれから大事になってくるかもしれないけど。話の展開方向が破茶滅茶になって一本の軸が無いのは気になった。
あともう一つ気になった点として、一話内でのテンポが早すぎる&内容が濃すぎるのに、前回までのあらすじにすごく尺を使うこと。これは訳わかんなかった。あらすじが終わった後の話は猛スピードなのに、あらすじが長い。じゃあ、あらすじをもっと短くした方がいいんじゃない?とは感じた。め組の大吾みたいに、あらすじで引き延ばして中身が薄いわけではなく、中身はすごく濃いのに…。不思議だった。
というわけで、個々のエピソードが面白く、印象に残るセリフも多くあり、15話まではめちゃくちゃ面白かったけど、最後の裏切り以降の話は、展開が突飛になりすぎて話がとっ散らかってた印象。でも、全体的にすごく好きな作品ではあるので、是非とも続きを見たい。原作を読んでもいいんだけど、アニメの出来がすごく良いので、アニメ初見でいけるならいきたい
これ捕獲したの?殺してない?
うーん…安野先生が出てからの展開は流石に突飛に感じたかな。エピソードとしては悪くないんだが、そこまでの持っていき方が強引というか。
安野雲を具現化するのはなるほどなとなった。だから見えていたのか
猫猫「で、私が生まれたってわけ」
お父さんが悪役だと思っていたら、悲しいすれ違いゆえの結末やったんやな。ここで情を持たせる話がくるってことは、壬氏殺害未遂にこいつは関わってないということか…?じゃあ羅漢ってどういう立場のキャラなんだ?うーん…わからん
猫猫は狙われているのが壬氏だとは知らなかったのか。久々に猫猫のガチギレシーンが見られて満足。人の生死になると普段とは考えられないくらい切羽詰まった表情になるのが良いんよな
壬氏を狙ったのはお父さんということかな?目的は猫猫を手に入れるため?だとしたら祭殿に猫猫が入る手助けをした理由はなんだろう…
偶然を装った必然。ミステリー作家なら誰もが一度は思い浮かべる設定やな。
次の回もまたモリモリの盛りだったな。やっぱりタイムリープっていいよね…。記憶だけ過去にとばすとかオカリンじゃん。これを見る限りはまだループ1回目かな?じゃあ、タイムリープものならではの、何回やっても未来が変わらない絶望感は今作では無いかんじか
ええええええええええええええええええええ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
これは度肝抜かれた。いやそうくるか。こりゃとんでもない怪作だわ。この怒涛でハチャメチャな展開は本作に合ってる。まさかの方向への舵取りと伏線回収に、一秒間も目が離せない濃い回でした。
ほんとに全く予想してなかったから超驚いた。あんなに気持ち悪かったブレイバーンがかっこよく見えてきた。まさかまさかですよ
僕はね正義の味方になりたかったんだ
死亡フラグをビンビンに立ててるなと思ったら、なんか訳のわからん敵が訳のわからんことを言ってる間に死んだな。EDも居なくなると思ったら、ここにはまだいるんかい!
デスドライヴスたちはいったいなんなんだ???何が目的なんだ???とりあえず変態の集まりであることは分かった
(|)子供を犠牲にして戦うなんて酷い話ですね…
ギャグ全開のバトルに笑ってたら、急にめちゃくちゃ残酷な設定くるやん。生命エネルギーを動力源にするとか"ぼくらの"かな?生理的に無理ってそういうことか。魂が大事とか、真の望みとか、話としても気になることだらけだな。今一番気になるのは、ブレイバーンが敵なのか味方なのか、その真の立ち位置と目的だわ。なんか、ただ単に正義のヒーローではない気がするんよな
ブレイバーンの能力がラスボスのやつなんよ
なんかいろいろ謎が深まる回だったな。ブレイバーンを含めた未知のものたちを単なる味方として扱ってはいけないのか?裏がありそうな気がしてきた。それとも、あまり深くは考えずにこの勢いに身を任せればよい?
「イサミ、キミはまだ、人というものを分かっていないようだ」
おまいう
そりゃ、こっちがわけわかんないロボットに付き纏われてるのにあっちは美少女に懐かれてたら腹も立つわな笑。
平和なノリが続くと思いきや、東京が火の海に。そりゃ世界中が襲われてるんだからそうだよな。と思ったらあのEDに。温度差で風邪をひく
こりゃ並大抵の作品じゃないなと一発で心が掴まれる回だった。なんですかこれは。ロボものならではの燃え上がる熱さと、ロボものとは思えない気持ち悪さを両立させている怪作だぞこれは。グリッドマンにキモさを足してギャグ特化してる怪作
いや〜、最初から最後まで爆笑しっぱなしだった。これは上質なギャグアニメだわ。本編でも腹抱えて笑ったのに、あのEDでもう大爆笑。視聴者の心を掴むにはどうすればいいかをちゃんと分かってる。もうこれをすれば、このノリに合わない人以外みんな虜よ。濃い!楽しい!これに尽きる