アバターが人間だった人は肉体持ちだと思ったら、皆肉体を失ったエバートランサーだったから驚いた。それを知ってからエンディングを見ると、棺っぽいものに入ってるお父ちゃんや毛むくじゃらの獣とかのイラストがそういう意味なのかなぁと思った。
この世界ではエバートランサーは唾棄すべき存在のようで、女兵士もイドのことをボロクソに言ってるのに、肉体と離れ離れになってしまいエバートランサーになったらどうするんだろうと思ったら、マヤの時と同じようにCパートで肉体が宇宙をフワフワ漂って戻ってきた。
母と娘という同性の親子の関係はこんな感じなのかなと思った。
日常生活の描写が細かいから、猫の擬人化の度が過ぎるように感じる。
わがまま言ってふくれっ面してた小学生が「オンシャガー」とか言う大人になるなんて残酷だなぁと思った。
猫が「心に大きな隙間が…」「二つの時間が交差…」とか言っちゃたりする。猫の魅力半減。
「邪魔者は殺す」みたいな無法地帯のように見えて、3日以上は復讐にこだわらないことを当然と考えて、妙なところで合理的な世界。合理的にやっていかないと生き残れないくらい過酷な環境なのかなと思った。
「キャリングも落ち目だぁ」「落ちてはおらん」「じゃぁ、俺が落としてやる」「うわあ〜」→死亡の流れが可笑しかった。
友達や自分が苔人間になりかけても、アッコがポジティブで良かった。忍耐が必要ということを強調するために、アッコが普段より少しいらちのように演出されていたかもしれない。
パイを食べてテンションが高くなるスーシィ可愛い。スーシィのくびれ良い。
相手の欲望につけ入り籠絡して、棒状のアイテムで仕留めるイケメン転校生から漂うニチアサらしからぬアダルティーな感じが可笑しかった。
戦闘シーンは豪華に画面がグリグリ動いて、マカロンの強キャラ感とカスタードの腋が良かった。
イケメン転校生の気を引くために一斉にわざと落とし物をしたり、サッカー男子とのカップリングもイケる同級生たちが面白い。
茜先生も前回本性をさらけ出して、それでも受け容れてもらえるんだから気持ち良くつきあっていけそうと思ったら、一気に結婚まで話が進んだ。
鐘井先生の茜先生に対する変態的なほど寛容な愛は、亡くなった母に対する無条件の愛に近いものだった。
鐘井先生自身もそれを自覚していて、また自分の欲にも自覚的だから良い夫婦になると思う。
寝癖で髪の毛がボサボサだったり、りんにあげたおやつを物欲しげな目で見るりっぷが可愛かった。
りんにはもう一皮剥けて欲しい。
髪型を変えたひまわりやダンテが何故かツイストダンスを踊ってたのが可笑しかった。
昂ると胞子をまき散らすキノコの先生。
もうリリィ先輩がS4でイイんじゃないかな。
とりあえずローラの新ブランドのマスコットキャラは「めでたいたい」でやって欲しい。
シャンパンぶっかけ→シャワーへのラッキースケベな流れ。
ルルーシュが身近な人たちに一度しか使えないギアスを贅沢にガンガン使う。
ニーナの程よく引き締まった身体も良いし、ぶちゃいくな変顔も可愛くて良い。
アヒルに煽られてカチンとくる王様は結構お子ちゃま。
ニーナはファバロと一緒にいてもドキドキしなかったのかな?
ご飯、美味しそうだった。
鬼になって化かしてやろうと戻るところを見ると、矢三郎も阿呆方面で負けると根に持つんだなと思った。
菖蒲池画伯の庭のシーンがキレイで、このアニメの色彩設計は独特だから物凄く高級なものを見てる気分になる。
海星の「ゲロが出ちゃう〜」は可愛い。
活躍する先輩はみんな死んでしまう。即死ならイイけど、踊り食いされる兵士も多いから自死用の毒カプセルぐらい配給してもイイのになぁと思った。
塔の中で中途半端なサイズの巨人と戦うシーンはドキドキした。巨人、臭そう。
予告に出てた巨人ユミル、あんまりカッコ良くなかった。
土足厳禁を律儀に守ったりと女子キャラの仕草が可愛らしい。
不審者ロボットのスウェット姿はキントレスキーっぽい。
自我を持たせようとするロボットにいきなり殺人的パワーを持たせるの怖くない?
実力主義の仕事じゃなくて人気稼業のヒーローのスカウト狙いなんだから、試合に負けて勝負に勝つというか、M-1グランプリ2位の方が売れるというか、とにかく目立ってナンボだと思う。だから発目さんのポジション取りは正しい。逆に八百万さんは何やってんだという感じ。
B組の物間君も言ってることは正しいんだから、わざわざ嫌味ったらしく僻んだような口ぶりで説明する必要はないと思う。爆豪を煽るための演技じゃないとしたらカッコ悪い。
B組や普通科の一部男子は僻みっぽいというか妬みグセがあるというか、心根がヒーローらしくない。どうせ地元では神童と呼ばれてたけど、雄英に入ったらタダの一生徒扱いで焦ってるんじゃないかと思う。
小大チーム、拳藤チーム、葉隠(半裸)チームがイイね。
ウォーカーマシンがドッタンバッタン走り回って戦い、生身の人間でも手持ちの武器でどうにか戦える雰囲気が良い。
キレイなドームに住んでる特権階級の人たちは、弾が当たらなくても、こ汚いならず者たちが近所をウロウロしてたら気分良くないだろうなぁと思った。
ゆいは素直で可愛い子。でもご飯の食べ過ぎで糖尿病になりそう。
らぁらのみれいの声マネ良かった。
ババリア校長は『リベリオン』のデュポン並の酷い指導者。
普段は露出度が低いアーシュラ先生のアクションシーンが見られて良かった。ハァハァ声がトトロのサツキのままで、声優はスゴいなぁと思った。
魔女も若い世代は順応性が高い。「草生える〜」。
スーシィの霊圧が消えた。
前回、若い女の子メインでホッとしたら、また田舎のクソ話。
他の村人の意見を聞かずにジジイが独断で村おこしの方針をダジャレで変更して、しかも失敗の責任も取らずに威張り散らして国王やったり、自分が好きな女優を次期国王にしようとしたり、好き勝手やってたのが諸悪の根源だと思う。これでは村人も興味も持たず「勝手にやれば」という態度になるのは当然だと思う。
ぬるキャラグランプリで若い女の子が村おこしの失敗エピソードを延々と語るのは、まあまあ放送事故。
最終回で村おこしに失敗した木春がチュパカブラ城の壁に「つけびして煙り喜ぶ田舎者 かつを」と貼り紙をして、村人を撲殺してあちこちに放火したら名作になるだろう。