執着

@shujaku

パリーヌがマイナス思考過ぎて心の病なんじゃないかと心配したけど、おシャキたちとは波長が合ったみたいで楽しそうに読書していて良かった。
パリーヌは細かいことに気がつくから、ハッピースター集めには適してるかも。

古い船のログで一気に話が進んだ。
あと2時間弱で死ぬというのにマヤがマイペースで、最悪肉体が死んでエバートランサーになりました、という展開になるんじゃないかと少し冷や冷やした。
オリハルト弾頭的な物で移動天体をごっそり削ってイドたちを助けたけど、イドの位置は分からないのにあれは運任せ？

化け物や妖精を見ていない状況で、幼馴染みが見知らぬ男と一緒にプリキュア云々こことは違う世界云々と言い始めて、りんちゃんはスゴい不安だったろうなと思う。

唐突に「昔、世界は暗黒だった…」と語り始めた厨二ゴーヤーンを、咲が「何を訳の分からないことを言ってるの」と一蹴するのが面白かった。
静かな滅びの世界を求めてるゴーヤーンが大声出してドッタンバッタン大暴れして、一番やかましかった。そんなに静かな滅びの世界が良いのなら、そこら辺で一人で首でも吊っとけば良い。
満と薫は瞳の処理が変わって、色白の可愛い娘さんになった(それでも海辺の岩で野宿生活)。後日談の私服も良かった。

芦戸さんがよく動いてて良かった。
八百万さんは案外弱かった。ごちゃごちゃ考え過ぎて、闘争本能みたいなものが足りないのかな。
かっちゃんは気合いが入り過ぎて、最後は口元がシド・ヴィシャスみたいになってて面白かった。

千鳥のおでこは可愛い。

稗(ヒエ)、爆弾おにぎりの馬鹿馬鹿しさに笑ったら、最後にBL六つ子がもっと馬鹿馬鹿しかった。
ライブ会場で爆弾テロが起こることを予言している。

人間の都合も考えず、無限のエネルギー玉を持ってきたと思ったら、次は人の脳みそを勝手にいじくって「眠らなくてもいい脳みそだよ、プレミアムだよ、変革だよ、ありがたいだろ？」と言い始めて、ヤハクィはマトモな奴ではなくて、『ラーゼフォン』のMUを追放されたバーベム卿のように異方を追い出された頭のイカレた奴なんじゃないかと思えてきた。
これが起承転結の転になり面白い方向に進めばイイなぁと思う。

前半だけに限れば、プリキュア側が圧倒的に不利で謎パワーであっさり逆転という展開ではなくて、ゴーヤーンと互角に殴りあってて迫力があって面白かった。
不思議空間や結界ではなくて、皆が住んでる街の上空で殴りあって、地面に叩きつけられたら街がごっそりえぐれてるし、街に向かって躊躇なくエネルギー弾を撃ち込むし、どうなってるんだろう？と思ってたら地球が死の星になって人類が滅んでしまった。

ニチアサで見てた頃には気付かなかったけど、背景画が凝ってて独特な質感で少女漫画っぽい。
図書館でかれんと話すのぞみが真顔で話が通じず少し怖い。
人間形態のココとドリームコレットを取り合うのぞみのやり取りが面倒臭いリアルな女子中学生っぽい。

特に大逆転もなく家は燃やされましたとさ。
メンタルの弱い凛々子のいっぱいいっぱいの芝居(もしもしのことがあったら…)が可愛かった。
木春の「他所の家やったら燃やしてもええんかッ！？」というツッコミがとっさに出た割りには鋭くて面白かった。
しおりもそんなに大事な家ならもうちょっと手入れしてても良かったのに。ホンマにボロボロのお化け屋敷状態やん。
「ケツ」コールの言葉攻めに狼狽するダサジャージが良かった。
古民家炎上にチビッ子太鼓の生演奏シュール。
酔うと面倒臭くなるしおり可愛い。
おでん探偵の復活劇にはあまり興味が湧かなかった。

ダイアナは自律の心を持ち、普通の大人よりも大人だと思うけど、でもやっぱり子供でもあるから子供一人で背負うには重い決意をアッコに吐露して、やっと二人はちゃんとした友達になれたんだと思う。
ダイアナが大事にしてきたことが家柄・伝統という捉えやすいものではなく、その芯にある先祖たちが受け継いできた慈愛の心であるという点も良かった。そうであったからこそ、当主になる儀式より、災いで木になりかけてたイケズ叔母を救うことを優先出来たんだと思う(この行いを認められて当主になれると思ったけど、そこまで甘くなかった)。
儀式用の衣装だと思うけど、ダイアナのみすぼらしい女奴隷のような服が良かった。

モトコが美乳とホットパンツで迫っても、7研の二人はゲイだから効果はない。
民放なら乳揺れするのになぁ…と思いながら見てたら、コンテナが傾いて尻餅をついた場面で揺れたような気がした(病気)。

人の話を聞かず、打たれ弱くて、中身が空っぽのアクダイカーン。
ゴーヤーンがわざわざアクダイカーンを作って、自分は目立たないように小間使いをしてたのはリスク回避のため？強いくせに？

総集編を見てもやっぱりムズムズする。
まとめて続けて見たら、安曇君と茜の座る位置が少しずつ近づいていったり、電車賃470円を「高い」と言ってた安曇君が茜のためのお賽銭には500円使ってたりと、1回目の視聴では気付いてないことがいろいろあった。

レイがシリアスモードで語ってるのに、アプモンの名前がブーだと騒ぐアストラたちが不真面目でイイ。

滅び大好きのアクダイカーンが、満と薫の産みの親であることを指摘されて動揺してついに立ち上がったから、何か内心の変化でもあったのかと思ったけど何も変わらなかった。
ダークフォール出発の時のシリアスな場面も微妙な作画で残念な出来。

文化がないから強突張りジジイもインディアンも知恵が働かず、目の前のことしか考えられない。これもイノセントの仕業？
文化がないから年頃の娘だけどお乳丸出しで男子と水浴び。イイね。
笑いのポイントがそういう時代なのか、製作者のセンスなのかズレてる。

矢三郎が子供の頃に赤玉先生が黒髪フサフサで驚いた。先生が飛べなくなって一気に老け込んだのか、矢三郎が結構ジジイなのか分からない。
早雲は兄や狸という生き物に対して、その他あっちこっちにコンプレックスを抱いてるようで、矢三郎が使う「阿呆」とは逆の意味の「阿呆」で憐れな感じ。
弁天の足の裏がちゃんと描かれていて良かった。

らぁらの一人プリパラTVと、レッサーパンダと綿菓子のユメ妄想が頭がおかしくて良かった。

ダイアナが自分の人生を自分の責任で主体的に決めているのに、事情を知らないアッコはよくあんなにガンガン首を突っ込めるなぁと思う(そうじゃないとお話は進まないけど…)。
ダイアナの両脇で「そーよ、そーよ、ダイアナの言う通り」と言ってる感じの級友2人がダイアナのことを心配してシクシク泣いていて、タダの取り巻きじゃなくて良い友達だったんだなと思った。

あきらとみくのお互いを思いやる心が良かった。看病・介護する側が心配し過ぎて笑顔を忘れて、看病・介護される側が申し訳ないという気持ちになってしまうのは「あるある」だと思う。
体が弱い人間からキラキラルを奪うなんて、超えちゃいけない一線をあっさり超えてリオは結構ゲスい。
歌を誉められてところ構わず歌っちゃうあおいはアホな子みたいだけど頭は良い子。
プードルチョコケーキの実写はブツブツで気持ち悪かった。

オブザーバーの統括官、胡散臭いなと思ったら、すぐに実力行使に出て、すぐに意味深なセリフを吐いて死んだ。
追いかけてくる衛星は襲う対象を選んでいて、意外と賢い。

出版社から連絡があったことを真っ先に茜に直接伝えたがる安曇君が可愛い。
美羽みたいな子は「うわ～」と思うけど、今は普通なのかな？
千夏は天然というより、安曇君と茜が「つきあう」の具体的な方法が分からなくて模索してるのと同様に、「好き」という気持ちの処理方法を模索してるのかもしれない。大人になるにつれてこなれていくんだと思う。そうならずに成長したら『クズの本懐』のセックス大好き先生みたいなトンデモナイ大人になるかもしれない。

巨人が関節技で戦って、その周りを人間がちょこまか動いて腱を切るシーンが面白かった。ミカサはCG人間ではないけどよく動く。
エレンが裏切り者ライナーに対して抱く「一体何考えてたんだ？本当に気持ち悪いよ」という嫌悪感が生々しい。
アニの寝技、好き。アニがエレンを投げ飛ばす時の「ふんっ」の声がちょっと高くて、キュアフローラみたいで可愛い。

村のお爺さんが良い人過ぎて死にそう、と思ったら死んだ。と思ったら回復魔法で助かった。
ファルネーゼ様とキャスカのコンビがイイ。

モブのブリタニア人学生たちの主体性の無さがスゴい。
水着にローファーイイね。

間の取り方とか頭がおかしい感じ、優しい感じが久しぶりにリルリルフェアリルぽかった。
レオン先生の顔が崩れるところは何度見ても可笑しい。

猫なのに叱られてポロポロ泣くのが面白かった。
あこのウェットスーツ、頭のもこもこが可愛い。

少しクセがあるけど楽しい作画だった。ジュリーのパラシュートなんて子供は分からないよ。
勇仁は辛気臭い。