逃げてない(逃げる)
愛音の背景が描かれて、これまでの行動にも合点がいくような。
ひとつの道をあきらめても別の道を探して進んでいく。迷いながら。
言葉に力があったな。20:50〜の燈の表情にグッと来た。3DCGなのに。。。
youtubeにあがってるミニアニメは視聴チェックできない?
愛音ちゃんが先走ってるのはこれがあったからなのね。
今更だけど、EDの名前の順番的に愛音ちゃん主人公じゃないのねw
急遽決まったライブ実戦について揉めるメンバーたち。燈は「バンドが終わっちゃうから、ライブ、したくない…」と言い、立希は「燈の生きてていいんだって教えてくれる歌を聞きたいからライブをしたいんだ」と言う。そよはそよで、「みんなで一緒にいられるなら、ライブをしないで、スタジオバンドでも良いのかも…」と悟りめいていて、愛音は愛音で上達しないギターの披露を先延ばすためにライブはまだと押す。
そんな風にそれぞれの思いがあって、でもそれぞれにとって大事なことだから上手く言葉にできない。エゴをぶつけて、何かが壊れてしまうのが怖いから何も言えないように彼女たちは見えていた。だけど、伝えなきゃ伝わらなくて、分かり合うこともできないと彼女たちは心の何処かではちゃんと分かっているようにも見えていた。
そんな中で、一番あけっぴろげなようでいて、本音を隠していることすら隠していた愛音が本当の自分を打ち明けた。私はずっと逃げ続けてきた弱いやつなんだと燈に告白する愛音の姿は、情けないようでいて、今度は諦めていないということの表れのようにも映っていた。
そして、燈もちゃんとそれを汲み取ってあげられていた。「愛音は迷っていても進んでる」という言葉は、今度は燈から愛音にあげる救いだった。「迷ってもいいし、私も一緒に迷いながら進みたい」という台詞にあるのは、できることとできないことの中で、それでも不器用に諦めない生き方のように思えるものだった。
愛音は井の中の蛙が大海を知ってしまってぶっ壊れちゃったって感じだな……留学の描写なんかはずっとつらいつらいつらいつらいって呟きながら観てたよ…
ああ!そういう事情か!!こりゃキツイな。俺は一日で引きこもっちゃうわ。逃げるという選択をしただけでも偉い。逃げる=別の道に進むことでもあるからね
迷子のグループ名の意味そういうことか。迷っても進み続ける。立ち止まったCRYCHICとは違う。感動しました。今までで一番良い回だった
あ〜〜〜ゾクゾクする素晴らしいよ関係性が素晴らしい
「こんな私でも生きてていいんだ」って何があった
愛音ちゃんこれはキツいよなあ
2023.9.7(木)視聴。
>バチクソに上手な楽奈の登場により、今度は愛音が曇りそうな予感。
予想通り曇った。
物語の展開を順に追ってみる。
①楽奈の登場にライバル心丸出しの愛音だったが、最終的に逃げ出してしまい、自分の存在意義に不安を覚える。
↓
②にゃむち(動画投稿者)の「時短で楽して」をヒントに、燈に"ギターの簡単な"新曲をつくるように唆すが失敗。
↓
③燈が"終わってしまうから"バンドをやりたくない、というのをいいことに、愛音が燈の肩を持つが
結局は体の良い言い訳をして"逃げて"いることを立希に図星を突かれてしまう。
↓
④逃げた先で、中学時代の友達に会って留学失敗がバレそうになる。←燈が助ける。
↓
⑤水族館でペンギンをみながら、愛音は自分の過去を打ち明ける。
↓
⑥燈は「行き止まりになっても愛音は進もうとしている。進んでも終わりではない」と元気づける。
→2人は「迷っても進みたい」=「ライブをしたい」気持ちを再確認する。
こうしてみると、愛音は"都合が悪くなると逃げてしまう、目立ちたがり屋さん"だということがわかる。
でも私は愛音のことを笑うことはしないし、批判することもしない。
私もうまくいかないときは逃げてしまう。
逃げ方を覚えて、楽をしてしまう。
人間だもの。
愛音は(イギリス留学は無謀な挑戦だったかもしれないが)ちゃんと一歩を踏み出していて勇敢だと思う。
⇒「またダメになってもやり直せるって思わないと」という1話のセリフは、彼女のマインドが前向きであることの証左。
壁にぶつかることを恐れて、その一歩すら踏み出すことのできない人に比べれば勇者だと感じる。
彼女は、グループを推進していく"ファーストペンギン"。
行き止まりになるかもしれないけれど、まずはやってみようと進んでいく様子は、最初に海に飛び込んでいく勇敢なペンギンと重なる。
不純な動機であっても、"挑戦する"人を笑うことはできない。むしろ称賛に値する。
⇒このアニメでは1話から何かとペンギンが出てくる。
これは愛音が"ファーストペンギン"であることの暗喩かもしれない(違っているかも)
少しずつ言いたいことを言って、バラバラな4人はようやく一つになれるのか。
ライブという目標に向け、迷いながらも前へ進もうとしている彼女たちの物語に、これからも注目する。
【伏線】
(END)1.なぜ愛音は、このタイミングで羽丘に転校してきたのか。
⇒イギリス留学に行ったが、周りについていけずリタイアした為。
2.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
# 2、3話では登場せず。4話でやっと登場。どうやら初華(うい)は祥子(さき)とLINEで連絡を取り合う中みたい。
# 5話ではライブビジョンに出ただけ。
3.そよが燈に固執する理由は?
# 危うい行動の理由は何? そよは燈だけでなく祥子にも声をかけている。昔の女とよりを戻したがる男みたいな行動していて心配。
# 5話でビルの屋上で立希とそよが話すシーンは、そよが立希をうまく誘導しているようにみえた。
# 立希が光の位置に、そよが闇の位置にいるという対比は、絶対に意味があるよね。
(END)4.愛音がギターボーカルをやりたい理由は?
⇒(憶測になるが)イギリス留学に失敗したから、高校デビューでやり直したいと思っていた。
忘れたいほどの"失敗体験"があったから、ギターボーカルというバンド(=目立つ存在="成功体験")の中心に立ちたかった。
単に"目立ちたいから"だけではなく、過去の失敗を打ち消したいという気持ちがあったのだと感じる。
5.なぜ祥子は急に「CRYCHIC」を辞めたのか。
# スマホをみて驚いたのはSNSでの中傷かと思ったが、その後月ノ森を辞めて羽丘に転校していることから、別の要因かと思った。
# そよが辞めた理由を聞いても応えてくれず。5話では登場せず。
6.睦が「私はバンド楽しいと思ったことは一度も無い」と語った真意は何か。
# 言葉通り受け取ってしまえば、燈が傷つくには十分な飛び道具だが、ちょっとそうは思えない。
# 祥子とは幼馴染であることから、何か意図があるのでは。5話では登場せず。
ナイスやね〜マジで苦しいシーン挟まったけど耐えたわ
千早回かな?まぁ、これも冒頭につながる話だね。
まともに練習したこともないのに、Afterglowとポピパの間を受けちゃうのは、逸りすぎでしょう…(まぁ、お話としては面白いんですけど
しかし…英会話が出来ない状態で、留学をしようとするのはともかく、入学出来るのか?
要楽奈のミステリアスさ。
高松燈のナイーブさ。
椎名立希の重さ。
長崎そよの黒幕感。
千早愛音は向こう見ずなお馬鹿さと書いてみたが,留学失敗の詳細が描かれてちょっと見方が変わる。
ラストで燈と愛音が手を繋いでライブの決意を伝えるシーンはよかった。
物語は少しずつしか進まないけどこれはこれでよい。
で次回のサブタイは「なんで今更」。まだまだギスドリ回か?
千早は逃げてばかりだと言うけど明確に本気でやりたいと思ってないからなんだろうな。周りからの期待とかだけだと続かない。それでも、迷ってても進みたい。覚悟を決めた2人。
なかなかエッジの効いた脚本入れてきたね。
例えアニメとしても、留学するのにあの英語力は無謀。
自己紹介をカンペ頼りにするのは、日本語でもNG
良い子はマネしちゃだめです。
主人公本当にやばい
ろくな子が居ないぞ!一見潤滑油のように立ち回ってる子が1番怖いし…。
実力伴わないのにミーハーで注目されたがりで承認欲求高めなのが本当に困った子だな…。
野良猫でオッドアイ少女のらーなちゃん良かった,燈ちゃんをおもしれー女だと見抜いているのもさすが,どんな化学反応が生まれるのか
愛音のやり直したいことの真相も分かった,留学に失敗して自分に自信が持てなくなっていたのか
それを迷子と表現した燈ちゃんもさすがだし,迷子だけど進もうとしているっていうのがタイトルのMyGOにつながっているというのも秀逸
このグループは完全にそよちゃんが調整役になっているけど,燈ちゃんと愛音が手を取り合って迷子のままでも一緒に進むと決めたことで関係性が大きく変わりそう
それにしても留学先でクラスメイトと馴染めない日本人の描写がやけにリアルできつかった,言葉を伝えるのにコストがかかるってかなりきついんだよなあ
楽奈は『七人の侍』で例えると、デキる菊千代か?
みなさん、濃いですね
サンシャインシティと都電荒川線の停留場の距離は、「近くはないけど」な感じだった
今は、"My name is ~"とは教えてないとどこかで聞いたような
目標は不明でも、とにかく進む(行動する)がバンド名かな
さらに、「生き続ける」意味もあるのかもしれないけど