虚構推理

決着が付きましたね。6話分に及んだ長さでしたが...笑
六花さんからメールが...六花さんの目的もこの話で明かされるとのことで。
鋼人七瀬が消えたことによって怪異たちは大喜びのようで。
収まり方がしっくりとくる終わり方でしたね。
そしてEDの宮野真守さんの曲はこのアニメらしい曲と感じましたねと。

桜川六花、おそるべし。
普通の人間に戻るという目的のために手段を選ばないと。対して、九郎は自身についてそこはもう諦めてると。
九郎と岩永は結局これ以上ない相性のカップルだなと。

鋼人七瀬のエピソードが長かったけど、あれはあれで良かった。2期あるならもう少し短い問題解決エピソードを多く見たい。

EDのダンス以外最高だった（暴言
鬼頭ちゃん成分も堪能できたので続編よろしゅう

六花さんからのメール！？
あぁそうか
呼びにくいから名字呼びかぁｗ
琴子がバナナの皮を剥く（暗喩
って直球で来るのかよｗｗｗｗｗｗｗ
ホントだよｗｗｗ
バンザーイ！
紗季さんｗｗｗｗ
404
まとめサイトのまとめ
黄色ナンバーっぽいフィット？
六花さんは神を創造しようとしているとな？
食事美味しそう焼き鳥定食かなぁ？
紗季さんは九郎くんやっぱりダメだった
なるほど確かに六花は岩永を狙うかもな
へぇ警官が自転車で右側通行かよ
4時間と思ったら28時間爆睡ｗｗ
九郎冷静だなｗｗｗ
犬かな？？？
ﾖｲﾃﾞﾊﾅｲｶｰ!
古事記のネタも来るのか
イワナガヒメはブサイクで帰されたんだよなぁｗｗ
九郎くん言うときは言うじゃん！
外堀を埋められるわけにはいかないｗｗｗｗ

九郎最後にデレッデレだったな

最近ずっと鋼人七瀬の話ばっかりだったからやっとイチャコラしてくれて嬉しい
澄ました顔で良い雰囲気の中サラっと下ネタ出してくるの草
あと九郎、琴子の事嫌ってるのかと思ってたけど結構想っててとても良い

とても丁寧できれいな終わり方だった。
琴子1話で一目惚れだったけど最後まで本当に可愛かった。お風呂上がりのシーンとか犬みたいだったな。

世界観も謎解きも楽しめたので続編に期待したい。

最終話にどんちゃんやらずに綺麗な終わり方だった。

おひいさまこと岩永琴子が、容姿も性格も声も近年稀に見るどストライクキャラで、第1話で一目惚れ。おひいさまがシリーズ通して高い水準で安定してかわいく描かれていたので、もうそれだけで満足なところはある。
ストーリーもユニークで面白かった。

なんやかんやでいいコンビだったねー

前回までバチバチの頭脳戦だったが今回はうってかわってクールダウンな最終回。
余所余所しい行動が目立った九郎だけどなんだかんだ岩永の事を考えて動いてるのすごい良き。

鋼人七瀬が消え、六花の目論見。
琴子が目覚め、手を繋いで帰る。

変化球ミステリーとして漫画もアニメもよくやったと。ななしの一員として刺さる部分もあるかも

妖怪がお祭りみたいでいいね。老衰で死ねるのか？六花さんとの闘いは続く。めっちゃいちゃいちゃするじゃん。続きが見てみたいですね

真実を暴くのではなく真実を虚構でもって作り上げる、というのは斬新で面白かった。冷静に考えると後半は座ってキーボード叩いてるだけのアニメではあったけれど。

グイグイくる琴子のキャラと虚構を持って怪異談に立ち向かう斬新さが面白かった。

六花さんがなぜ鋼人七瀬を生み出そうとしたのか、その行動原理が分かった。
あと琴子と九郎がちゃんと恋人してたのが良かったね。

六花さんの行動の理由はそういうことか。
個人的にはまぁ神なんて昔のラノベで人間が作り出したものだしねって思ってるから六花さんもそのうちあるいは…。
九郎と琴子は普通に彼氏彼女だったんだなぁ。そっけない感じしてたけど理由も離されたし、思った以上に九郎は琴子のことを考えて行動しているな。

今更ながら「おひいさま」って言葉を調べてみたらお姫様とか権力ある人の娘とかそういう意味合いなのね。

最初どうかな？と思ったんだけど
見れば見るほど面白かったなー
推理も多彩で全然飽きない！

つまり九郎はツンデレであったことが判る最終回（えー
九郎が琴子を大切に想っていると察せられる場面はこれまでも有ったが、言葉にしたのは初めて。
ようやく二人は恋人らしい恋人に見えたのでした

今回は秩序を重んじる琴子が秩序を壊そうとした六花の企みを砕いてあるべき秩序を取り戻した
だからこのエピローグで描かれるのは有るべき世の姿。
これまで琴子の恋人らしい姿を見せなかった九郎がここに来て琴子を巻き込みたくないとの想いや怪我をする琴子を案じる心を口にした九郎
どちらもしっかり彼氏らしい姿

紗季は世界の裏側を知りつつもう夜の坂道を怖がることはない。最早そこに怪異や鋼人が現れることはないと知っているから
まとめサイトも消え、鋼人七瀬の怪異は別の都市伝説へ。怪異を生み出したネットはドラマを語り現実に影響を及ぼさない場に戻った

秩序は世界だけでなく人の有り様にも
怪異を理由に別れた九郎と紗季。改めての会話で今の九郎は琴子を大事にしているとの変化を知った紗季は怪異を理由とせず離別する。
七瀬かりんに生存の可能性はなく、寺田を殺した犯人が捕まることはない。
どの有り様にも怪異はもう含まれていない

唯一、六花だけは別
九郎と六花は共に不死身であり未来決定能力を持っているが、最大の違いは自分の有り様への対応
九郎が自分の不死性を受け入れているのに対して、六花は神を造り抗おうとしている
九郎は秩序に従い、六花は秩序をひっくり返し秩序を見出そうとしている。だから琴子は六花を許さない

九郎は神話に喩え自分が琴子の傍に居る正当性を語る。でも、二人は神様じゃないし琴子にイワナガヒメの特徴は当て嵌まらない。神話の喩えは二人にとって正しい喩えではない
だから、二人に正しい有り様を示す言葉はその後の九郎の言葉に詰まっている
二人はやはり人間らしい尺度で付き合う方が似合っている

相手をどのようにして納得させるか、という点から始まった本作が紆余曲折を経ながらも大衆を納得させる物語を紡ぎ、虚構を用いて世の有るべき姿を取り戻すストーリー
虚構が持つ力を様々な意味で感じ取らせてくれる作品でも有りましたね