この心がザワつく感じ、素晴らしい
みんなどの意見も間違いはなくて。
ただこれだけ疑問が出ているなら評価軸含め納得の行く説明をしてほしいというのは自然な流れだと思うなぁ。
麗奈はいくら滝先生LOVEでも妄信しすぎだなぁ
久美子は部長という立場もあるのだろうけど周りに合わせすぎている
最後に本心が言えて更にモヤモヤ
滝先生の真意が分かるのかな?
実力主義を選択したとは言え、評価が明らかになっていないので、こうなるのはむしろ自然な流れなのではとさえ思う。
ラスト、久美子が先生に聞こうとしたのは、このことだろうか?
実力のある転校生、大会ごとのオーディション、事あるごとにソリが云々あれば、この展開想像できてたけど、いざこうなると見てるこっちまで正直シンドい。
麗奈にも部長失格言われてギスギス
胃に穴があきそうなので、またイチャイチャしやがってと言えるように仲直りして!
ホント実力主義ってどこまでも酷だけども、その基準が明確ならここまで言われやしないかもだし、だからって反論を許さないのも問題だし。全国金に向けていろいろ変えてくとは言ったものの、やはりそう上手くはいかんか。部員は当然の事だし滝先生も恐らくは。
不和だなぁ
3年生編って2クールあるんだろうか?原作未読だけど終わる予感がしない
麗奈のいうことは正論なんだが、チームワーク重視ならサファイヤの言い分もありだな。とはいえ忖度なしの実力での判断であって欲しいという
実力者だった久美子や奏の序列が下がった事で静かな激震が確かな罅割れを生み、そこから全と個、公と私、レギュラーと非レギュラー等の対立が見えてくるのは面白い
久美子はこの分断を感じさせる問題に北宇治の部長として向き合うかそれとも黄前久美子という個人として向き合うか、そういう点が問われた訳だ
今回の騒動では久美子自身もショックの渦中にいるという要素は大きいね
本人に思う処は有るのに北宇治の部長として振る舞わなければならない
唯一『私』として悩む姿を明かせたのは親友である麗奈に対してだが、彼女は滝に恋する『私』や変わらずソリを取った『レギュラー』としての立場が久美子より滝を優先する心情を生んでいる
割れる雰囲気の中で滝を肯定し続ける麗奈の振る舞いはより分断を意識させるものになるね。麗奈のスタンスが様変わりしたわけではないのだけど、なら何が変わったかと言えば、その原因を滝に求めると分断に繋がる構図となっている
幹部間ですら生じる意見の食い違いは部全体で起きている事態の縮小版。滝への肯定や否定が北宇治の実力主義スタンスを揺らがせている
麗奈との素を曝け出すような対話は互いの本音を明かしつつも、それぞれの根源的なスタンスをも明示するものとなったね
麗奈は『高坂麗奈という実力者』として、久美子は『黄前久美子という部長』として、役割に準じる己ではなく、役に就く中で形作られた自我を衝突させた
だからどちらも間違いではないし、それがしばしの別れを呼ぶのも覚悟の上
唯一、みっともない『私』として憤りを見せてくれたのが秀一か
なのに『公』として久美子が返したのは強がりなのかな…。久美子にとって今の秀一は泣き言を言える相手じゃないようで
泣き言を言えないなら役に準じるしか無い。そう考えると、同じく役に準じて平時と調子を変えない滝から引き出すべきは公私どちらの言葉だろうか?
部長として黄前久美子として、彼女は滝に何を聞くのだろう?
11点
オーディションを受けての部員たちの様子
滝先生を神格化する麗奈と、
滝先生に疑問を感じる部員たち
「1-2年生は滝先生をそこまで神格化してません」
という台詞が活きてくる
線香花火は選考とかけているのだろうか?美しい描写だった
久美子と秀一の会話のシーン、久美子の顔が半分だけしか映っていなかったのは、久美子の、滝先生の判断について、部員たちのことも麗奈のことも分かるからどちらの立場にも立てないという気持ちを表しているのだろうか?
それとも、人間の左顔は右脳の影響で感情が出やすいというが、左側を隠してた理由は本音を隠しているということなのだろうか
素晴らしい演出だと思う
そしてとうとう分裂した久美子と麗奈
府大会、全国に向けてどんな展開を見せてくれるのか大いに期待
そこで折れていいのか、秀一よ。
響けユーフォニアムらしい、答えのないトラブル回だった!
多分みんな間違ってないのだけど、自分以外が敵に見えてくる。
大人になっても同じだけど、青春時代はもっと狭い視野で、一つのトラブルが世界の終わりに見えてしまう。
息苦しすぎて見るのやめようかと思った(褒め言葉)
観ている間、圧倒的なリーダーシップで北宇治を束ねた吉川優子はもう居ないんだな……なんて場違いなことを思った。
どうすんだこれ。
ソリ落ちの久美子、やはりかなり動揺しているのか直後は誰と会話している際にも無理している感があったけど、奏との会話で持ち直したな。自分にはこの奏との会話と後の麗奈との対峙が後の久美子の行く末を決めたようにも見える。真由に対する態度も然り先生に対する態度も然り。今回の久美子のソリ落ちは滝先生の判断基準の変化が伴っているとのこと。麗奈は引き続き先生に対して絶対的な信頼を寄せ、久美子は先生の方針を支持しつつもそれに至った所以を求めるといった構造。故に久美子は今尚ソリの座を譲ろうとする真由さんに断固とした態度でその座を預け、その久美子の態度故に真由も反論せず覚悟して引き受けると。一方でそれまで盤石だった三年生からの信頼も今回の件で揺るぎ始め、元々三年より盤石ではなかった下級生からは更に揺らぐと。麗奈は是に断固とした態度で反発し、久美子はここで麗奈との違いを明確化して対立が表面化し、くみれいは一気に距離を置くと。最近まで「くみれい最高!」を連呼してた身からするとこのギスギスは堪えるよ... 最後に久美子は先の立場の明確化もあって、先生に何かを尋ねると。やはり何が変わったのかを聴くのだろうか...
心折れちゃったかな
オーディションに落ちても気丈に振る舞っていて、久美子のメンタルケアをしていた奏が思っていた以上に精神面が強い人であるという事を感じる事が出来た。来年は幹部になっているのだろうか
去年オーディションに落ちたから今年は頑張れた、葉月が言うと言葉の重みというものをより強く感じさせられる
ソロから外れた久美子の本音、滝先生への絶対的な信頼を持っている麗奈とのギスギス。この2人がギスるのはやはりしんどい、その先にあるものは何なのか
真由の『合奏が好き』の中に、出られるからには本気で吹きたいって気持ちがあるのであれば、辞退とかいちいち煮え切らないこと言ってないで、部長よりも出たいって口に出してれば良かった。
北宇治の人間ってのは、迷惑をかける覚悟を持てる人のことだと思う。
ソリスト選出漏れの久美子。それは外的要因もあれば自分が招いた結果でもある。強い組織には変革はつきものではあるが…。動揺が他の部員にまで波及してしまってるのは雰囲気が良くないなぁ。
奏は面倒だけど冷静なんだよな。味が出てくるキャラだなぁ。瀧先生はこれまでの絶対的な信頼から部員からの信頼面も少し揺らいできてる。こういうメンバー選考に不平不満が出るのは部活では絶対にあるよな。人が決めることだから…。秀一に対して私は納得してるよ、というシーンで顔が半分しか画面に映ってないんだよな。つまりそういうこと。でも逆に言えば半分は納得してる。不協和音は細かいところから。麗奈から告げられた部長失格の烙印を後悔させてやるにはさらに強く向き合うしかないね。
各話ドキッとするような展開が含まれる構成だが,これまででいちばん心がざわつく話数。
奏がメンバーから外れ,ソリが真由と発表されて,真由が久美子に「場所,変わらなくてもいいから」。
そのあとの久美子「北宇治は実力順」。奏が一瞬表情を変えて退室。
うーん,ユーフォバートはギス感しかないな。
それでも練習後の久美子奏のシーンは落ち着いて見られる。
部内でくすぶり始めた滝先生への不信。
部員だけでなく顧問の先生を巻き込んだギスギス感。
そして麗奈が部内で浮いた存在になりそう。
さらにくみれいまですれ違い。どうすんだこれ。
ラストで滝先生に問いただそうとする。次回はいろいろと解決してくれればいいのだけど。
ついに久美子と麗奈、ついでに秀一まで違う方向見ちゃってて葉月ちゃんと緑まで何派なんて言い出して大会どころじゃないぞ。
真由ももう少しさあとは思うけどこうなっては可哀想に思える。案外奏が冷静にケアしてくれたけど幹部があの調子だし滝先生は全く期待出来ないしなあ。
滝先生あなた音楽の指導者の前に教師だからね?
コンクール発表が終わり、
固さを指摘され、
怒りを抱える黄前、
花火をしながらオーディション結果に対してそれぞれの思い、
禍根を残したまま合宿が終わる。
部内のモチベーションが難しくなり、
部員の気持ちと疑念の矛先、
仲違いする黄前と高坂、
先生に質問する黄前。