さらさの過去編を含めた夏休み編。愛ちゃんが本当にだんだん可愛いだけの生物になってきている気がする。
歌舞伎の助六を目指さなくなった理由はなれませんと言われたから。同じ壁にぶつかっている今、あきや君の言葉で更なる進化を遂げれるか!楽しみ。
夏休みとのことで...奈良田はさらさの実家に。さらさは安藤先生の評価が...個性...
幼少期時代のさらさと暁也。さらさと一緒に歌舞伎を。しかし暁也は...あのセリフはここからきたのか。
一緒に歌舞伎を見た奈良田さんとさらさ...さらさの目には涙が。
そして帰りの駅で...お互いそれぞれの道に向かって。
愛ちゃんが終始ズレてるおかげで重くなり過ぎなかったけど、芸の世界は子ども相手にも容赦ないな。
天真爛漫なさらさが全て失われなくて本当よかった。
アレだけ孤高を貫いてきてたのに渡辺さらさの事を認めた瞬間に童貞スピリッツになる奈良田愛さん、好きすぎるな~~~お友達のおうちに遊びに行くだけでワクワクしちゃってさぁ~
「既存のスターの模倣(トレース)」だからこそ完璧に見えるけれど、「新しい個性」が一欠片もないトップスターを輝かせることは出来ない。
先生のアレ、天パなんだ…ってか冬組トップの2人と連番席になることとかある!?!?ヤバ
イケメン男役トップの方は元々娘役志望だったけど身長が伸びた…そういうのもあるのか…てか相変わらず御声が美しい…。
安藤先生はトップ劇団でオペラ座の怪人のファントムの当たり役から怪我で引退。すごい人だったんだ…天パなのに…。
歌舞伎は「先代の身振り手振りを"完璧に写して"、何世代も前の名優を現代に蘇らせる」芸事。そこがルーツのさらさは模倣から入った訳かぁ。歌舞伎も日本文化だから『守破離』なイメージがあったけど、一概にそういうわけでもないのかな?
「いいよw(正座で動けない足)」
言い返されたら物陰に隠れて弱気になる奈良田愛さん。
「『なれない』は、呪いの言葉ですよ。」歌劇でも、歌舞伎でも。
血縁と、性別と、才能。歌舞伎という狭い世界の、大きなしきたり。
幼い白川暁也少年の小さな言葉は、大きな言葉となり、渡辺さらさから歌舞伎を奪い、縁を断ってしまった。
「歌舞伎は確かに"型"を伝承するのが基本だけど、それだけじゃないんだ。」歌舞伎の工夫は今も続いてる。6歳から歌舞伎に対する認識が止まっているさらさにとって、それは未知の側面だった。
奈良田愛さんが明らかに敵視してて…かわいいね。
棒読みで弁当を買いに行く察しのいい奈良田愛さん、グッドやね……!
里美星サマ(冬組男役トップ)の良すぎる声がずっと気になっていたのでクレジットで確認!CVは七海ひろきさん。ガチで宝塚歌劇団(89期)で男役をやっておられた方で2014年にはなんとベルばらのオスカル様を演じておられる…!めっちゃ最近の2019年に退団し、2020年から声優として活躍しておられる様子!そりゃ~~~声が良いわけだわ~~~~!!!因みに美少年探偵団の麗のCV。なるほどね(?)
因みに冬組トップ娘役の城花るりサマのCVは古賀葵さん。プリプリ映画見に行かせて頂きます…。
人間国宝のおじいちゃんこと十五代目白川歌鷗のCVは麦人(旧名:寺田誠)さん。こちらの方も演劇俳優をやっておられた方で、歌舞伎や芸能の一家の生まれという方。
総じて声優が豪華すぎない?やっぱり歌劇団の名前を背負ってるだけあってオーディションとかオファーとかでめっちゃ選定してるんやろな…すごいわ…
いや翌々考えたら音楽とかも斉藤恒芳さんとかを起用してるし、スタッフ全員豪華だな!??!?
さらさの過去回。
ならっち普通に彼氏みたいになってきてるw
大先生かっこいいいいい
愛ちゃんのお弁当買ってくるわねの棒読みが好き
前回の引きは、やはり、オリジナリティが求められるという点だった。
歌舞伎の場合、完璧に役を受け継いでいくのが至上命題だが、
実際には、時代に合わせて変化していっている。
模倣の能力に、変化を受け入れる柔軟さを掛け合わせた、さらさの今後の演技とは……。
幼少期の厳しい出来事を経て、暁也とさらさ、目指すものは違っても、芸能の道を進む同士。
さらさの「絶対になれない!」の呪いに打ち勝つ道のりはまだ始まったばかり。
さらさの過去編
歌舞伎に対する想いや憧れっていうのが伝わってきて、性別っていうどうしようもない壁にぶつかって諦めなくちゃいけないというのはとても哀しく感じました。
安道先生の怪我による引退もそうですが、どうにもならない、努力じゃどうしても越えられないような、歌舞伎や歌劇などの舞台役者の悲惨で辛い現実が深く感じられた話だったと思います。
「なれない」は呪いの言葉。
さらさの涙。
ならっちが男子と会話できるように。
さらさが習った歌舞伎は先代を模倣し、昔の名優を現代に蘇らせる芸事
これが基本に在るさらさは紅華においてもその姿勢を保持したから、安藤からトップになれないと指摘されてしまった
現代も過去もさらさを呪い縛る「なれない」の言葉。言い換えればさらさ自身も変われていないとも取れる
名家一門としてのプレッシャー、実力差による劣等感、幸三郎に子が生まれたらという焦り。暁也が対峙していたのはそういった種類の重圧
暁也はそれに気付かない、もしくは気にしないフリをしている。全ては暁也の境遇に気付かず天真爛漫に稽古するさらさとの関係を変えないためだね
だからこそ、暁也の劣等感が最大になった瞬間の無邪気さを装った言葉により生じた諸々が残酷に映る
さらさが示した才能、そして暁也の言葉は周囲が変えないようにしていたものを容易に変えさせてしまった
この経験がさらさを縛り、変われなくさせてしまった
だというのにその不変の中心を成す歌舞伎が変化し続けていたというのは驚きの話
また、助六鑑賞を許した健だってあの頃から変わっているのだろうし、周囲を拒絶していた愛も今はさらさの友達になろうと奮闘している。何よりも俯きがちだった暁也はオドオドしない青年になった
変わらないと思われたものの全てが不変のままではないと判る
さらさの基本を成す歌舞伎や過去に関わったあれこれが不変でないなら、さらさも不変のままとは限らない
なら、次にさらさが目指すべきは紅華でトップを手に出来る自分だけの個性を手に入れる事
それが判ったなら今回の帰郷はさらさに良い影響を齎しそうだね
色々と闇深い……子供関係ないやろ……と思いつつ、無邪気に発揮される才能の大きさもまた、子供にとっては残酷よな……
歌舞伎と、宝塚かぁ。
両方とも、芸事だから共通点が多そう。
奈落落ちファントム。歌舞伎は伝統芸能なのね。歌舞伎も進化してるしな
「その気持ちも芸の肥やしだ」、子供には、いや大人にも難しいよな。
歌舞伎とはコンセプトというか芸風が全く異なる故のさらさのスタイルということか。歌舞伎の世界も血統や出自が重視されるドロドロなんだなぁ…。暁也の立場つらすぎる。
伝統を守りつつも、時流を捉え発展させていくのが役者としての務めなんだな。
ならっちの別れ際の気遣いかわいいなw
芸能の世界はほんましょうもないしうっといわ
さらさと歌舞伎の関係がわかる回でした。まさかのさらさの出生の秘密が隠されていたとは・・・💦
ところで暁也君とは本当に恋人同士なのかなぁ?全然そんなふうには見えなかったなぁ。
ならっちポンコツなん・・・?
「お前はトップレスにはなれない!」
ラルクがノノの故郷である火星に行く回。おじいちゃんが再登場。
衝撃の過去。
「バスターマシン(ちんちん)がなければ、トップレス(歌舞伎役者)には絶対になれません!」
その言葉は呪いとしてノノの心に刻み込まれた…。
二階にノノがいる? 何いってんだ。ノノはおまえじゃないか!?
―― 以上、幻覚おわり。
サラサは明晰な頭脳の持ち主だなと思った。経験から意味と教訓を見出しているから。
いろいろあっても、天真爛漫で明るくあろうとしているのだろうな。それは強くなればできないこと。
歌舞伎も伝統の継承ばかりしているわけではない。
「私を歌舞伎に連れて行って」
愛ちゃんいいね。「♪ Take Me Out to the Ball Game(私を野球に連れてって)」みたいなフレーズ好きだ。
三角関係っぽい感じで終わった!?
愛の男性恐怖症が治っているとまではいかないけど、しゃべれるまでは回復。プラットホームで「席を外す」という気遣いができるまでに。
歌舞伎の入場券、最初は1枚じゃなかった?
評論家の藤津亮太さんが音響監督に行ったインタビュー
「声優の出身(養成所・専門学校)や誰が教えたかまでわかる」という問題提起があったのを思い出しました