停止プログラム
歌に思い出を込める
記憶が心
マツモトいい仕事したな。最後は案外あっさりテイストで終わった感じ
前回轢かれた角刈りのおっさん含め、多くの人が生存するルート
100年の旅の終わりを締めくくるニーアランドでのライブシーンは素晴らしかった
今に至るまでの出来事がライブの演出で流れるのも良いし、ずっとピアノの音だけだったEDの曲に歌詞がついただけで感極まるものがある
エピローグは平和な世界で歌姫としての第一歩を踏み出そうとする場面で終了。ちょっと物足りない感じもあったけど余韻もあっていい終わり方だった
viviと松本の掛け合い面白かったな~
未来を救うために奔走する姿よかった!
ご清聴ありがとうございました♪
はっきりとはしない。けれども、綺麗な最終話だったと思いました。
AIの存在意義は何なのか。
人間の為に動く道具?
逆にこの世界を発展させる為の、人間に成り代わるもの?
どちらも違う。
人間とAIは対等で、互いに支え合って
一緒に生きていく存在。
では、人間と対等であるならば、AIに心はあるのか。
その答えは、Vivyが歌声に乗せて教えてくれた。
AIにとって、Vivyにとっての心は、
思い出(記録)として積み重なったもの。
Vivyの歌は、その思い出たちを解放して
アーカイブを通じてみんなに届けているようにも思えて。
「歌で"みんな"を幸せにする」
Vivyは、その使命を全うした。
心を削ってまで、人間とAIの争いを止め、
幸せを届けてくれた。
きっとこれからも、幸せを届けて続けてくれる存在。
最後の最後まで、とても綺麗な結末でした。
人間がAIを破壊する物語は数多くあれど、
AIがAIを破壊する物語は少ない。
そして、AIの存在意義、AIに心があるのか。
この問題に結論まで出した物語も、なかなかないように思う。
私はこの結論、とても好きです。
これは、このアニメは、
Vivyの思い出という名の「心」の時間。
本当に良作だった。
素敵な心の旅を見せてくれて、ありがとうございました。
人類とAIにとっては辛い日になったけど、それでも人知れず頑張ったヴィヴィたちおかげで記念すべき日に。
身を粉にして歌で世界を救ったあと、穏やかな世の中で目が覚める終わり方がこれまでの喧騒とは打って変わってて達成感を感じる素敵な終わりだった。
心を込めるとは、思い出を歌うこと
辛いことや悲しいこともあったけれど、嬉しいこともあった
そう歌ったVivyの想いが優しい世界を再生させた
ヴィヴィの長い100年間が終わった…。
最後の舞台は最初の舞台かメインステージか考えてたら両方でてきた。
ナビもモモカちゃんもまた出てくるなんてなぁ。
AIを停止する歌がEDに歌詞をつけたもの。歌詞の内容といい、今までの旅路の映像といいくるものがある。
心を込めて歌うことが記憶とともにっていうのは人と変わらないのではないか。
最後までは歌いきれずパタッと終わったあとの、「ご静聴ありがとうございました」と言って瞳の色が消えるのがたまらない。
松本博士を見捨てトァクを選んだヴィヴィが語るのは未来への最善の道。既に何が起きるか知っている彼女にアーカイブ対策の不安は無い
問題となってくるのは果たしてヴィヴィは人の為に歌えるのかという点。そこに物語の焦点が集められた最終話は美しいものだったね
マツモトとヴィヴィの会話。それは最終決戦前の確認であると共に100年の旅の集大成
マツモトは当初、ディーヴァの歌ではなく100年後に辿り着いた点のみを買っていた。だというのに今はヴィヴィの歌を聞けないと残念がっている
また、珍しい冗句や額を突き合わせての静かな別離など、それらの描写は彼女らが長い旅の間に手にした変化であり友情なのだと思えた
ステージを前にナビが突きつけて来るのはディーヴァとして有るべき姿と原初の約束。ヴィヴィはそれを忘れたわけではないけれど、今のヴィヴィの使命は小さいステージで歌えば良いものではなくなっていたから背を向けるしか無い
モモカがディーヴァに歌姫としての役割を明確にさせた。一方でヴィヴィと名付けた事が歌姫の役割から脱却させたのは今思えば皮肉な話
ヴィヴィが長い旅の果てに見出した「心を籠めるとは?」の答え。それは悲しい出来事ばかりが記録されたアーカイブへの反論となるのは良い展開だね
また、これまで伏せられていたヴィヴィが創造した楽曲を披露するには最高の展開
でも、同時にそれがAIの終わりでもあるのは寂しさを覚えてしまうね……
100年の旅にてヴィヴィが目指したのは人とAIの対立を防ぐこと
それは最終話にて花開くね。垣谷のように変わりたいと願うトァク、エリザベスと共闘する人間達、人間とAIは一緒に歩いていくべきだとユイに同意するヴィヴィ
その果てに表現されたのがEDの男性。正史ではヴィヴィを恐れ逃げた事で死を迎えた彼が、EDではAIを蹴りつける男を止めている
それこそがヴィヴィの旅の成果であるように思えた
そういった変化が結びついたのがエピローグなのだろうね
ヴィヴィはプログラムによって停止した。だからあれは別のヴィヴィなのかな?
それでもヴィヴィの復活と歌を望む聴衆が居るなら、そこにAIへの憎しみはきっと無い。AIを破壊する為に戦ったヴィヴィが純粋に皆を幸せにする為に歌う事が出来る
それはとても明確なハッピーエンドであるように受け取れたね
心を込めて歌うことは、思い出と一緒に歌うことと結論付けた、過去の記録やデータではなく思い出と。
ヴィヴィの初めての冗談は、マツモトの言葉への照れ隠しか。このシーンに2人の変化・成長が詰まっているように感じた。
ナビがモモカとの約束を覚えていた!と感じたが、こっちは記録が残っていただけかな?
ヴィヴィを止めるためのモモカのホログラムだろうが、それが最後に拍手を送ったのは良かった。
意外性という点では物足りなさがあるかもしれないが、裏を返せばこれまで積み重ねてきたものがきれいに機能して収まるべきところに収まった幕切れ。
ヴィヴィが指パッチンをやったあたりから涙腺がヤバくて、彼女が最後の歌を歌うシーンでは当然ウルウルしっぱなし。歌と思い出を重ねるのずるいよねー。
そして、最後にマツモトが言った「あなたの歌を聞かせてください」に、二人が共にしてきた長い時間と二人の関係の変化を思って、涙を堪えられなかった。福山潤さんの演技も素晴らしい。
最初はあまりピンとこなかったのだが、話数を重ねるごとに今期新番組(続編を除く)で一番次回が待ち遠しい作品になっていった。
キャラも物語もアクションも高いレベルでバランス良くまとまっていたと思う。どの話数も面白かったし、全話通して見てこその面白さもあった。
もちろん、作品の鍵となる音楽も素晴らしかった。
こういうオリジナル作品に出会えると、アニメファンをやっててよかったと思える。スタッフのみなさんに、心から感謝を。
驚きや意外性といった面では物足りなさも若干なくはないが、収まるべきところにしっかり収めてくれたことを自分は評価したい。昨今は意外性を求めて着地できない作品も多いので….。
1話との連動性は最初ピンと来なかったけど途中で気づいた時にはハッとさせられたし、その会話を経た上で歌ったヴィヴィの歌は素晴らしかった。あと、マツモト….かっけえよお前。
最後の余韻の残し方が綺麗でとてもグッときた。いい作品でした。
戦争が始まった時に戻りシンギュラリティ計画を再び遂行するヴィヴィ。
ユイの元へ行き協力を頼み、
アーカイブが衛星の落下カウントダウンを始め、
歌う場所へ移動するヴィヴィ。
ナビの静止を振り解き、
心を込めて歌うヴィヴィ、
マツモトとエリザベスが時間を稼ぎ、
暴走を止め活動を停止するヴィヴィ。
マツモトに起こされ使命を始めるヴィヴィ。
そういえば一挙放送で見てからラスト見てないことを思い出したのでアマプラ配信終了直前に見るぜ!
アレ……なんか14話がある……13話でラストじゃないんか…あっこれ総集編だったわ、実質最終回らしいです。
色々忘れてたけど見てたら思い出してきた、ラストループ入るところだった気がするな?
タイムリープもので信頼を勝ち取るのは結構厳しい条件だけど今回は前回ループでしっかり情報を拾っておいてよかったな
最古参ディーヴァ厄介オタクのナビさん…!
機械の瞳孔が開く瞬間、美しい瞳。最後に最初の呼び名で看破するの良い……
心っていうのは記憶のこと。
過去の記憶と現在の戦場を映しながら流れるバラードは完全に勝ち演出なんよ…!!この演出たまに見るし実際好きなんだけど初出は何由来なんだろうね…エヴァとかあの辺に由来してる感じがあるよね。
ベースとストリングスの音の広げ方がキレイすぎる~~!!神前暁ありがとう🙏
アウトロも……おい!!歌の途中で途切れるやつは…おい!!
最後映ったヴィヴィとマツモトの世界は、在りし日の面影か、今際の際の夢か、それとも…
最後までキレイにハッピーでまとめるエンドも好きだけど、一つの結末を見せて滅びる終わりも、良いね……
\(^o^)/ オワタ
「心を込めて歌うことは、思い出と一緒に歌うこと」
今回のトアク派の残存兵力もあるし、アラヤシキ制圧できるか。いいタッグだった。博士が死んで再走はなくなった。根源の古参幼女先輩。心は記憶。なんでvivy死んでしまうん。
ヴィヴィ自身は気付いていないのかもしれないけど、心を込めるというのは思い出だけでなく己の気持ちも一緒に歌うこと。
心を込めて歌えたのであれば、それはつまり心があるということ。