ミアの、歌は英語で、台詞は詩だった。
ミアのCV 内田秀、脚本は平林佐和子。
ミアの英語の歌カッコいいですね、内田さん流石です。
さて、全員揃ったので、いよいよいつものアレを目指すんですよね?
帰国しようとする嵐珠を空港の屋上で引き留めようと…あそこで嵐珠の心に響く言葉を届けられるのは同じ苦悩を抱えてきたミアじゃなきゃダメな訳で。これまでずっと嵐珠が個を通す姿を目にしてきただけにミアの言葉で彼女が葛藤と向き合う姿にはぐっと来るものがありました。
日本人の曖昧な物言いが外国人にとっては何を言いたいのか分からなくて困るみたいな話を聞くことがありますけど、嵐珠にもすれ違いの中にそういう経験があったのかなと想像したり。「ダイジョウブ」ってYesNoどっちなの?みたいな。
過去のトラウマに清々しいくらいに真っ直ぐ切り込んでいくスタイル。
この一話に詰め込み過ぎなくらいに詰まってるなあ。
けど、これまで本当の気持ちへ向き合うことをいろんなエピソードで描いてきたのがこの展開を腑に落ちるものにしている気がする。
栞子とミアはランジュと同じで一度本当の夢を諦めてしまったことがあって、でもスクールアイドルは、その夢を受け入れてくれる、もう一度手を伸ばせる存在だということを知ってるからこそ、ランジュに響いたんだろうね。
個人的にはりなりーの成長も感慨深い・・・ミアをひっぱる役回りがりなりーになるとは。
stars we chaseも半端ない。歌詞はまんまミアのこれはまでと今。
Dreams in the sound I made for you
(君のために希望を込めた想いと心の声が)
Go 'round, come returning through me
(巡り巡って 僕の元へ戻ってきたよ)
Where this light shines so bright, you showed
(光が刺す場所を君が教えてくれたんだ)
↑最初に輝きを与えてくれたのはランジュで彼女のために曲を作ってきたが、今は自分のための曲を書いている
Every color shown, bright in the star
(様々な色彩を放つあの星が僕らを照らしてる)
From here we can find
(さらなる希望が見えるんだ)
↑今更なる希望を与えてくれたニジガクメンバー
個人的にはTeddyLoidさん作編曲ってのもぶっ刺さった
ミアちゃんの歌カッコイイ!!
ミアちゃんはりなりーに手を引かれて、そして今度はミアちゃんは嵐珠の手を引いて……
嵐珠にみんながあなたを待ってるよって迎え入れてくれるとこで泣いちゃった…
「ようこそ、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会へ!」だけで今回はもう満点……。
美里さんから愛へ、愛から璃奈へ、璃奈からミアへ、ミアからランジュへ、手を差し伸べること、つながること。
栞子、ミア、ランジュはみなそれぞれに夢を抱いていたが、一度はそれを胸にしまって、手を伸ばすことをやめてしまった。でも、再び手を伸ばしてもいい。スクールアイドルとはそういう存在。
鐘嵐珠は帰国すると?
ミア璃奈コンビ,けっこういい。
璃奈「夢を叶えるのがスクールアイドルだよ」。いい言葉だ。
ミアは一段上のステージに上がった。
嵐珠はどうする?と思ったが,あっさり同好会入り。
ピースがまた1つ埋まった話数。
途中までは「ソロアイドルとして同好会にライバルが現れたと思ってたのに、結局あっさり負けて併合されるんか…」と萎えてたけど、「ソロだけども皆互いのことを想っている、それが眩しくて怖い」というランジュの気持ちになるほどなって思った。根っから否定してたわけではなく、実は憧れだったのね
ニジガク一期はソロ活動がメインに感じたが、二期になったら横のつながりも増えて同好会らしくなってきたね
ランジュとミア回だ。りなちゃんめっちゃぐいぐい来る。ずっと友達でいた栞子がすごい
一気に詰め込んだなと言う印象
詰め込みすぎじゃね?
stars we chase、いい曲
ミアがミアとして歌い、ミアとして手を伸ばす
素晴らしい
諦め去ろうとする嵐珠の心境を、パートナーであり似た立場のミアを通して描いたエピソードだったね
嵐珠は誰かと一緒にやるなんて無理だと諦めた。ミアは自分の夢を叶える居場所が無いから諦めていた
そんな二人を変える始まりをあの璃奈が担う構図は本当に憎いね
夢に手が届かないからと、「遣り切った」からと去ろうとする嵐珠の諦めを許さないミア。この違いは手を伸ばす先の違いか
嵐珠は憧れた同好会に近付いた上で手を伸ばしても届かないと知ったから諦めた
対してミアが手を伸ばす先は嵐珠でも同好会でも無い。伸ばす先を履き違えているから嵐珠の諦めを通せない
テイラーのステージではミアらしく歌う事が許されず、且つ居場所まで失った
ミアが求め手を伸ばしているのは自分らしく歌えるステージとなるわけだから、その夢を嵐珠に重ねてもいつまでも届きはしない
そんな彼女に、自分のステージで自己実現を達成した璃奈が寄り添う構図は良いね
ミア・テイラーではなくミアとして夢に手を伸ばす
それを知ったミアなら嵐珠に別の話が出来るわけだね。諦めさせないのではなく、夢は掴めると教える。その為の自己実現のステージ
そうして手を伸ばす先を変えたミアの姿を目前にしたからこそ嵐珠も本当の夢を明らかにせざるをえないわけだ
ソロからユニット、そして皆へ。一人から皆へ繋がった絆の形。そこに孤高の嵐珠は入れる余地が無いように見えて、実は嵐珠の在り方が同好会に影響を与えていたという事実
なら嵐珠が同好会に入れない謂れなんて無い。そして入ろうとするなら夢を掴む手を再び伸ばしたという事であり
新たな自己実現、それを友達と歩み始めた彼女のこれからが楽しみになるラストだったね
栞子がアイドルとして空へ羽ばたいた姿を連想させるような、憧れた空へ手を伸ばせ!を感じられるMV演出がエモくてよかったですね~。
ただ話の良いところをランジュが持っていった感があったw
ランジュ加入回は個別でやると思っていたので、コンパクトに解決してきたのもびっくりした。
仲間でライバル、うまいこと使ったミアのセリフ、ときめきを感じたよ。
ミアもまさかの歌手志望だったのね、英語の歌詞めっちゃいいね
果林パイセンの自堕落な所も本当に推せる
栞子が加入してこれまでの同好会のあり方に変化があった。次はランジュとミアの番だ。
りなりーとのやり取りからの満を辞してのミアちゃんのパフォーマンスよかったね。
ひとつのユニットではなく、あくまで同好会として進めてきたのはこういったシナリオの幅を持たせたかったんだなぁと感心。
茶番がないよ
鐘嵐珠好きなんだよな
ミア・テイラーの中の人、内田秀さん。オーストラリア出身なのね。
そりゃ英語の発音綺麗な訳です。
無事ミアと嵐珠も虹が咲勢力に取り込み再拡大と。歴代ラブライブの中でも人数が飛び抜けて多いなぁ笑。