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サービス開始日: 2017-06-27 (3362日目)

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岬 明乃
ハイスクール・フリート
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
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ロボットが学ぶことで、人もまた成長するって作用、おもしろい



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自分が何なのかというお話

結論から言うと、この『パーフェクトブルー』という作品は、アイドルから女優へと転身した未麻のアイデンティティを描いた物語だったように私は思う。

私はどんな私?どんな姿の私?

物語は前述のように、アイドル・みまりんが女優へとキャリアを乗り換えるところから始まる。しかし、それをファンのみんなに告げるステージで、場を乱す乱闘騒ぎが起き、それをとあるファンが止めた。そのファンの彼は、暴徒からアイドル・みまりんを救ったヒーローだという誇りやアイデンティティを得た。それもまた、この物語の裏のきっかけとして描写されていたように思う。

そして、話題の焦点を再び未麻に当て直す。彼女は新しく女優としての仕事を頑張るものの、どこかでアイドルのキャリアを離れたことへの気持ちの引っ掛かりがあるように映し出されていた。それは、アイドルを夢見た初心のせいか、それともアイドル・みまりんを求めるファンの声のせいか…。

しかし、いずれにせよ、女優であることにどこか疑問を感じ始めていた未麻の心は、レイプシーンの撮影で決定的な不和を起こしてしまったように見えた。レイプシーンなんてものはアイドル・みまりんの死の象徴であり、彼女自身も単純に受け入れがたいという本心もある。しかし、一方では、女優として演じなきゃという思いもあり、周りの人を心配させないためにも「何ともない」と言いたげなケロっとした表情を作らざるを得ない。そんなちぐはぐに相反した感情の狭間で、未麻の心は押し潰されて、ぐちゃっと二つに分裂してしまったように見えていた。

認めたくない自分像

その頃から未麻の前に、もう一人の未麻が現れるようになった。アイドル・みまりんの姿をしたそれは、亡霊のようにふわふわと未麻の前に現れて、現在の女優になった未麻のことを「穢れてしまった」と言い指す。そして、現在の未麻にとって、その「穢れてしまった」ということは、まさに心の奥で自覚しながらも、気付かないフリをして押し潰した感情だった。

だから、それをわざわざ指摘されることは、未麻にとって、女優になったことへの後悔や自責の念を搔き立てるものだったのだ。そして、何よりも幻影の未麻というもう一人の自分に、女優としての自分に対するヘイトを煽られたことは、未麻の心を余計に分裂せと加速させていくようだった。

しかし、現実は現実であり、バカみたいな幻影にいつまでも振り回されているわけにもいかない。だから、そんな女優業に対する戸惑いを感じる程に、未麻はそんな戸惑いを忘れようとして女優業へ専念し、ヌード撮影の仕事さえも受けてしまう。どこで歯車が狂ってしまったのか。もう未麻は本心で自分が女優をやりたくないと思う程に、女優業に打ち込んでいくスパイラルに陥っていたように見えていた。

理想という倒錯

そして、そんな風に未麻が葛藤する裏で、最初に未麻のステージを救ったとあるファンが動いていた。

彼はアイドルとしての未麻に異様に執着し、女優としての未麻を疎んでいた。それ故に、彼は未麻の女優現場で爆弾事件や殺人事件を起こして、未麻に女優を辞めさせようとしていく。しかし、それならまだ可愛いもので、彼は「未麻の部屋」というWebサイトにストーキングした未麻の行動を書き連ねていく。これこそが問題で、彼は次第に自分の理想の未麻の行動を織り交ぜていくことで、徐々に「現実の未麻」を「想像の理想の未麻」で上書きしようとしていく。

そして、その彼の行動は、幻影の未麻と共に、この世界が本当に現実なのかと未麻を倒錯させていく。その現れとして、未麻が自分の手でヌードを撮影したカメラマンを惨殺する夢を見てしまうことや、自分がドラマの役を演じているのかそれとも実際の自分なのか曖昧になってしまうことに繋がっていっていたのだと思う。

虚構が現実を追い出す

その果てに、最後、幻影の未麻が本物の未麻を殺しに来る場面は、まさしく虚構の未麻で現実の未麻を上書きしようというものだった。

もうその時点で未麻は、夢の中の夢の中の夢……を見続けている始末。それは、もはや自分が現実にいる現実の存在なのか、それとも夢という虚構の中の虚構の存在なのかも曖昧な倒錯状態に陥ってしまっているように見えていた。そして、それが意味することこそ、アイデンティティの崩壊なのだと思う。

アイデンティティ・クライシス

自分は現実なのか虚構なのかと惑わされる中で、未麻のアイデンティティは脆くさせられてしまった。この自分自身が本物の未麻なのか、それとも幻影の未麻が本物の未麻なのか。そして、自分はアイドルに戻りたいのか、女優を極めたいのか。そんな風に未麻は自分自身を見失ってしまっていたように見えていた。

そして、そんな心の迷いに、幻影の未麻が付け込んで、現実という場所から現実で本物の未麻を追い出そうとする。ファンが理想として夢想するアイドル・みまりん。その姿をした幻影が、現実の女優・未麻を消し去ろうとする。それが、未麻のアイデンティティの崩壊なのだ。

まっさらに青い空に、描く自分の姿

そんな風に自分が誰なのか、何なのかというアイデンティティを描いていたのだと思う。

それはアイドルにとってのファンのように、他人の声に流されて決めたり、他人からの評価によって定めたりするものではない。もちろん、「あんな風になりたい」「こんな風になりたい」と想像してもいいけれど、現実の現在の自分の立ち位置をよく分かった上で、目指すべき未だ虚構の自分を見据えなければならないということなのだと思う。

さもなければ、未麻のように現実と虚構の間で、自分にも他人にも翻弄されて、自分が実体のない存在になりかけてしまうのかもしれない。そんなメッセージが、この『パーフェクトブルー』なのだと私は思う。



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男の子の「個性」ってやつ、発達障害っぽいな
自分の小学生の頃のまんまだもん……、それにしてもそれを治すべきではあるけど、性格を捻じ曲げるっていうのも容易には許容しがたいものでもあって……、難しい



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恋愛感情に翻弄されちゃうよ〜〜〜〜



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心はそれぞれの人の心の中にあるのかな



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ヒューマノイドに成長の限界はあるかもしれないけど、同じように応援を受け取る心もあるんだなぁと思わされた



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萌ちゃんカッコよすぎかよ!!!!!



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挑戦的な新シリーズは衝撃的で、今までのキラキラしたバンドリの世界はどこにもありませんでした。

だけど、荒んだ人間関係の中でももがきながら、「迷子でも進む」をスローガンになんとか一緒に繋がっていようとするMyGOたちは誰にでも寄り添ってくれるような物語だったように思えるものだった。戸山香澄のキラキラだけでは救えないものを、高松燈や千早愛音は救ってくれた。



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「弱い私はもう死にました」と言い捨てる祥子の新たなバンドは、『Ave Mujica』

「焦りや後悔はここに置いて、舞台に上がれば、頼れるものは我が身一つ」という言葉に、素顔を隠すためのマスクは、祥子の心の影を表しているようだった。そして、CRYCHICを捨てるに至った己の弱さを自分から切り離し、なかったことにしたがるかのような逃避的な姿が、今の祥子のように見えていた。

そこで、舞台の上で作り出した『Ave Mujica』は、彼女たちが「かりそめの命を宿した人形」と言い表すように、どこか脆さを感じさせるものでもあった。だけど、そんな脆さを感じる分だけ、もう弱い頃の自分ではなく、刺々しくより強い自分であろうという気概も感じさせるようだった。

だから、『Ave Mujica』の世界観とは、祥子の弱さを握り潰すための強気な心の爆発なのだと思うのだ。まさしく、家に帰って開口一番、「ただいま、クソ親父」と言い放つような荒々しさで。



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ハルトの想像する反抗期の兄嫌いシャルちゃんがスレすぎてておもしろい、舌打ちまであるのも好き



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救いが美世さんを待っていたんだなぁって



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強敵の割にはあっさり



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ゾンビの子にペットボトルじゃなくて、食べ物でもあげれば………



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チョコレートで想いが伝わるってモノローグで、バレンタインっていいなぁ…という気持ちにさせられてしまった

あのねぇ、シンプルにモテる井浦がおもしろい
そして、前にイジメられてた描写からの、このバレンタインをきっかけにあの女の子と友だちになれた沢田ちゃんになんだか嬉しい気持ちになる



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結局のところ、何も分からないまま始まって、何も分からないまま終わったような物語だった。それでも、分かりかけたような世界観が少し積み上げられたところで壊されて…というのを何度か繰り返すうちに、それ自体が意味を帯びてきたこともまた事実なのだと思う。

目の前の敵が本当の敵なのか分からない。人食いではなく、人こそが本当の人類の敵なのではないかということ。

人同士の争いの中でも、どちらかが正しいのかだけではなく、どちらが正しいのかという正義の基準がそもそも存在しない場合もある。不滅教団とそれに反対する白装束の勢力も、公平に見れば、互いに間違っているようには思えなかった。

そんな世界観の中で、ただ人に言われたように世界を見るのではなく、自らの意思という目で自分なりに基準を敷くということがこの物語の教訓的なものであるのかもしれない。そして、それが最後のキルコやマルに施設の子どもたちが辿り着いた境地なのかもしれないと映った。



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学園を襲う原因不明の事故をきっかけに、外の外に飛び出した子どもたち。彼らは彼らにとって未知の世界に晒されて、何も整備も指示もない中を自らの意思で選択していく地平に放り出されていた。

そして、それは外に出ていった子どもたちだけではなくて、トキオもそうであるように見えていた。大人たちに自分の子どもを手渡され、しかし園長はそれを渡せと言う。そんな中で、発言したヒルコとしての異形の能力は、間違いなくトキオが自らの意思を示したという意味で、新たな世界だったように思う。

キルコやマルも同じだと思う。キルコは自分の求める全てだったロビンに裏切られて、それはまさしく信じていたものを全て失ったようで。そして、一度ゼロになったとこから新たに信じる世界へと彼女は進んでいくのだと思う。

マルだって、これまでの旅も踏まえて、改めて「お姉ちゃん」のことを『キルコでもハルキでもない「あんた」が好きだ!』と言い放った。そんな新たな認識の中で、再び彼も彼女と旅を続けていくのだと思う。



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もうロビンも、天国のことも、何も信じられる世界はない



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高原学園園長は天国を作り、広めるために、自分の脳を移植して永遠の命を完成させるという。そして、その天国という目的の先のビジョンを知らないながら付き従う学園スタッフの「超えちゃいけない一線を超えてきた」という言葉には、この世界の善悪は何なのかという真実がそもそもおぼつかないということを改めて感じさせるようだった。

そして、さらに、子どもたちが外の外へ到達することが役割のヒルコだという事実は、人の敵は人食いであり、また人であるということのようで、それこそ善悪の真実の不在を表すようにしか思えないものだった。



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愛華さんの抱えるじれったさが滲み出るような様子がかわいすぎる………………

それに、笹木さんのちゃんと中学生なとこ…というか実は抜けてるキャラなとこも萌えポイント高すぎる



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漢や、ひたすらに漢や



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つくづく人の敵は人であり、それぞれの抱える信念が人を殺し合う世界観ということを明示するようだった……



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