ストーリーやキャラクター、各陣営の駆け引きは面白い。しかし演出やペース配分がいまいちといった感じで元の作品の良さを表現しきれておらず、不完全燃焼になってしまっている。
ゴブリンスレイヤーの世界観と主人公のかっこよさが詰め込まれた引き込まれる1話。
あからさまなエロ強調もなく純粋に物語を楽しめそうなので安心した。
前作のフラグも回収して全てスッキリ。いい最終回だった。
「なぜ彼らが過去に飛んだ段階で世界線が変わらないのか?」「なぜ過去に助けに行かなければならないのか?」という疑問は少し考えたら納得がいく。シュタインズゲート世界線にたどり着くには「電話」「動画」「未来で確定した死」の実行が必要で、23話の最後までやらないと世界線変動の条件が揃わない。