少女漫画チックな異世界転生モノ。
バトルシーンはあれど、そこはメインではないので、
物足りないと感じるか、これはこれでアリと感じるかは、視聴者次第。
個人的にはアリでした。
芸人のところにダイアンを起用するあたり、渋くて良い。
風景が完全に現代の東京なので、動物見た目はフェイクだろうなーと思いながら見てたけど、ラストは予想外だった。
あと、各話を補完するオーディオドラマも公式ch(Youtube)にあるので、こちらも是非。
1期からイッキ見。
声優変更になったのかと思ったら同じ人だった。
間が空きすぎるとプロでも声が変わってしまう場合もある。残念。
いい加減な設定の異世界転生モノが多い中、これはしっかり作ってある。
ストーリーが若干ダークファンタジー風味なのが不安。
設定が良くてノリも良くて1話から掴みはOKだけど、完結せずに終わったので2期待ち。
魔物に転生して脳内でスキルやらなんやらゲームっぽい解説音声が聞こえる等、転スラのパクリっぽいところもあるけど、
独自性がないかというとそうでもないので、転スラインスパイアの良作品だと言えそう。
序盤の捕食シーンが若干グロいのでそこさえ乗り越えられれば楽しめます。
令和になってまさかのリメイク。
1話でモンスターの大群シーンでCGがモリモリ使われてて、CG多めは嫌だなーと思ってたら、
あくまでCGはピンポイント使用に留まってるようで良かった。
旧版を見てた身としては声優の変更が気になるけど、ほぼ全員違和感なし。
特にポップなんて旧版のイメージそのまますぎて御本人様かと思ったくらい。
ファンタジーモノやるには話数が少なすぎる。
12話程度なら日常系やっとけ、といつも思うけど、少ない時間内でなんとか収めてる。ギリギリ。
でもやっぱり視聴者の立場としては、設定覚えることを考えると12話ぽっちじゃコスパが悪い。
SAOくらいやれとまでは言わんけど、24話は確保してからやってほしいところ。
量産されてるせいで箸にも棒にもかからない作品が多い異世界転生モノの中、これはわりと面白かった。
その文明レベルで本がそこまで普及しないのはおかしいやろ!というツッコミさえしなければ。
人生の結構な時間をCivilizationとかいうクソゲーに費やしてる私としては、
刺さらないはずのない覇権アニメなのです。
あとは風呂敷のたたみ方がどうなるか、たぶんこんな大風呂敷はたためないだろうと諦めながら見てます。
最終的にどうなるかがわかってる話を描くというのはなかなか難しいように思う。
シャアは人気キャラだし、期待を裏切ってイメージが崩れてしまう可能性もあったはずだが、うまく作れてる。
ただ、良くも悪くも富野っぽさは皆無だなーと。
家族関係をテーマにして若年層の心を掴み、大正という時代設定でおじさんを釣り。
ストーリー自体はシンプルで悪者退治の水戸黄門的な話なので普段アニメを見ない人にもわかりやすい。
あ、人情モノで老人も釣れるのか。ついでに、作画がかなりいい。
そりゃあヒットするわけだ。
学校で勉強して、脱落せずに優秀な成績を残しても、最終的には就職して苦役を課されるという現実社会への批判に見えて、
実は脱走したほうが大変なんですよーという二重構造が面白い。
和風ダークファンタジー。
手塚治虫はほんとにいろんなジャンルの作品を描いてて、ストーリーテラーとしての能力がずば抜けてる。
でも原作は不人気で打ち切りになってるので、テーマが時代と合わなかったのだろうか。
個人的に手塚治虫は漫画界のビートルズだと思っていて、彼が漫画の基本コードを全部発明してしまったせいで
後世の漫画家が「ああそれは手塚が○○でやったやつだね」と言われてしまうという悲しみがある。
例えば「王様ランキング」も、「実子を犠牲にして得た繁栄」というのはどろろと同じではなかろうか。
絵に関してはそのままやるとさすがに古臭いが、このへんはMAPPAがうまいことやってくれてる。
今風の作画にしつつ手塚っぽさも感じる。あと全体的に見ても作画は良い。
この具合で他にももっと手塚作品をリメイクしてくれないだろうか。
原作を読んだ時点では4部が至高で5部はなんか読みにくいなーと感じてたが、
アニメ化されてみると、5部ってこんなに面白かったっけ?となった。
乱発される異世界転生モノのひとつとして、しばらくスルーしてた。
この期間がわりと長かったせいで、見始めたら2期までイッキ見できて良かった。
続きはよ!
勉強になる。
本筋のストーリー自体は大して難しいことをやっておらず、医学知識がなくても面白い。
細かい部分をよく見れば結構むずかしいことを言ってるし、キャラデザインからして医学的理由がちゃんとある。
医学の心得のある方の解説を聞いて、なるほどわからん。となるくらいには細かいところまでこだわって作られてる。
まずキャラデザが好き。
そして作画も良い。
キャラも良い。
設定は面白いがストーリーは普通。
人によってはパワハラや男尊女卑な描写が多いところに嫌悪感を抱くかもしれない。
アイヌ文化をテーマにした作品なのか、サバイバル技術の作品なのか、埋蔵金を探す作品なのかよくわからないが、
おそらくはグルメアニメである。
第1話、偽OPからはじまって、本編はじまったと思ったら男性声優で、いろんなパロディてんこもりで、
Bパートはまさかの声優を変えての再放送。
こーれは視聴者を選ぶぞぉ…と思ったら意外とウケてる。
ポプテピがおかしいんじゃなく、これが受け入れられる世の中のほうがおかしい。
面白いよと勧められなければ最初の数話で切ってしまいそうな作品。
でも見てると味が出てくるスルメ系。
「南極」に関してはかなりリアルな描写で、まるで実写ドラマを見てるような感じ。(ロケハン結構がんばったんだろうか)