桜が嫌いな理由。
同じところをグルグル回る榀子。
これが表題と。
そんな榀子に宣戦布告した晴。
そして陸生に実兄の話を伝えた浪。
そこから固まる榀子と陸生の関係。
ちょっとほっとする榀子の胸中が気になるところ。
そして、個人的には晴に頑張って欲しい(可愛いので笑)
あと、配信限定エピソード豪華過ぎて本編に影響出ないか心配(*´-`)
13時間蓮治のことを考えずにいることが出来ないという答え。それは蓮治がボロボロになって日記を集め、あの場所に行った結果。火村がしきりに言っていた「この世に奇跡なんてものは存在しない。あるのは必然と偶然。そして、自分が何をしたか。それだけだ。」という言葉がここで効いてくる。本当に心温まる。好きだなぁ。
物語製作に秘められた決意。そしてその結末。突きつけられた別れ。日記を破り放つこと。そんな彼女の決意が切なくて。悲しくて。
なのに、なんて美しい描写何だろうと。空に舞う日記のページは美しくて。まるで二人の紡いだ日々を映しているみたいで。綺麗過ぎて本当に切ない。
この現実に蓮治はどう立ち向かうのか。
景との関係をちゃんとすること。それは苦しいことであり、乗り越えねばならないこと。お互いがそれを理解し協力した末に、元の兄妹に戻れることを願って…。
そして、ラストまで進むカウントダウン。それはみやこにとっては別れのカウントダウン。刻々と減っていく中で明らかになっていくみやこの本心。
それは42を過ぎた頃。うっせーよ!を皮切りに、まくし立てる紘の決意。減っていくカウントダウン。溢れる想い。最後に聴きたかったそれが聞けない絶望。色が消えていくみやこの世界。そして、駆けつけた紘。その事実に世界が色付き始める。
みやこの居場所であり、希望であり、安心。全てが表現されたこの瞬間が本当に好き。
単純にカウントダウンが減っていくシーンでこれだけの物語を描けるカリスマ性に本当に脱帽。好きすぎるシーンです(*´-`)
傷跡をじしつと読む。
残っていた砂の城。
残らなかった千尋の記憶。
別人じゃないと信じたい蓮治の葛藤の表現が痛いくらい伝わる。
ラストは景から離れていく紘の事実が鮮明に。逃げ出す景に追う京介。せつない。
待ち合わせのベンチですれ違う紘とみやこ。そして、紘の自宅で巻き起こる景とみやこの言い争い。オーラが怖すぎるし、景の放つセリフが鋭くて残酷。崩れ落ちるみやこが心配。
そして、千尋の現実。これまでは睡眠時間を記憶の再起に当てて記憶を支えていた彼女の限界。そして、突きつけられた現実。蓮治はこれをどう受け止めるのか…。
ラストはみやこ。消えてなかったことの確認の末、彼女が何をしようとしているのか、気になる。
何度も訪れるデジャヴ。そして、物語とリンクする千尋。蓮治の出した答えは…。
そして、後半のみやこのエピソード。回想から彼女の恐れること、そして紘との出会いより救われたこと、さらに景に消去させられてしまうのではという恐怖。
そのまま続く携帯電話に残された着信音はトラウマもの。次第に絶望に染まっていくみやこの声。続く「ピー」の音に息をのむ。次第に画面を埋めていくメッセージ。絶望に染まりきったみやこのメッセージは衝撃しかない。そして、EDはみやこ。本当にきつい(褒め言葉)。
ラストは帰ってきた紘と景。景は携帯電話を見るやいなや、文字通りの消去。みやこの悲痛なメッセージは忘れ去られてしまうのだろうか…。
学校というすくい。12歳と13時間の鎖を断ち切ったのは蓮治の手。なんて温かいありがとうなんだろう…(*´-`)
そして、安心する景と、鳴り止まない着信音。驚愕の99件(カンスト?)に次回へ進むのが怖い(>_<)
無事野菜が育つようになってなにより笑。普通に過ごすだけで破滅フラグは回避できそうだなぁと思いつつ。なんやかんやメアリも可愛いなぁ。
タイトルのこともあって、終始マインがドツボにハマりそうでヒヤヒヤしたなぁ。ただ無事本が読める環境を手に入れて一安心。そして、フランと意志疎通できるようになったのは大きい。あとはギルとデリアか。さてどうなるか…。
みやこと景の直接対決が大好き過ぎる。なぜ景がその想いに対し足踏みをしているのか。その理由が垣間見える回想。これはトラウマものだなぁ。
羊の話は千尋の現状。ラストの12歳で止まってしまった記憶と記憶を保てる13時間が千尋にとってどんな世界なのか、色濃く表されている。
主人公が女の子の飯を警戒したのは景の影響か…。そんな中、みやこの完璧な手料理に紘との雰囲気。完全な修羅場からの景の逃避には思わず切なくなる。
忘却と書いて「ゆめ」と読ませる。忘れてしまう自分より自分を知っている人間への怖さ。そして夢へ挑戦することへの怖さ。一難去ってイチャイチャし出す千尋と蓮治。書きたい物語は千尋の孤独と…。どんな物語に仕上がるのか楽しみ。
自分が消えることよりも、自分が他の人から忘れ去られることが怖い。そんな切実な怖さに対して返してやる言葉もない蓮治が本当に切ない。そして、クリスマス、紘の景に対する墓穴。そして、みやことも仲違いと。深刻だなぁ。
俺もみやこに、「ここではない、ど・こ・か」へ連れてって欲しいなぁ(*´-`)
ここから始まる蓮治と千尋の物語。そう言わんばかりの初めてのOPに心踊る。どんな過酷な運命が待ち受けているのか。続きが気になる
久々の視聴。やっぱり一つ一つの表現が多彩で見応えある。ふんわりやんわりと進む恋に今後立ちはだかる伏線を上手く構成してる。やっぱり好きだなぁ(*´-`)
面白い。全て財力で誘導や弁償をして解決するスタイルは爽快。一方で神戸がそんなことをする動機や加藤が一課から写ってきた理由など、気になることは多いなぁ。