北条との話を秘密にされて少ししょげる高木さんにほっこりしつつ、ずいぶんと好意をストレートに伝えるようになってきたなぁ。告白まで秒読みかなぁ。
「トラウマ」の突如ギョッとするシリアスな光景にこれまでのギャグテイストな展開が引き締まる。交通課の愚痴から、悲惨な事故を経験し、打ちのめされながらも交通課としての役割を認識するそんな主人公や藤、宮原が支えていく展開が素敵でした。
静かに食を囲みながらもこれまでの因縁を吐き出しあい、謝り、殴り、許し、協力する。そんな人間として当たり前のことを行なっただけで殺伐とした空地がすこし和らいだのは吉報となるか。気になるところ。