出だしとラストの襲撃者は不穏だなぁと思うところで、なんでもかんでも理解しあえることが大人ではなく、それぞれの信じたいものを信じてもいいという自由さは実にワーカーらしいセリフ。
平日に見る休日回って辛いなぁ〜今日休んじゃおうかなぁ〜とか思いつつ、休日デートを繰り広げる双葉たちと風間たち。双葉たちはまだまだ先輩と後輩で、むしろ兄妹や親子みたいな関係性なのと対照的に風間たちの方は王道のキュンキュン恋愛を地で行っている感じと。まさに「それぞれの休日」で面白かったです。
風間似のイルカだけ名前を呼ばれて羨ましがる風間に対し、桜井の真意ではイルカではなく、風間に礼を言っていて少し赤面してる桜井の微妙なニアピンにカタルシスを感じるなぁ。いいぞ!もっとやれ〜!
ティッシュ配りはそんなに甘くないよとは言いたいものの、古見さんの美貌で瞬殺と。そして、夢落ちからの正夢のフラグをラストのラストで回収する構成が素敵
いつも自分を導いてくれて泣き言一つ言わなかった梨子の涙を見て、タイトル通り「目覚める」尚美が素敵。二人でホッケーをやるのが楽しいんだろうなぁ。
通常運転でイチャイチャするレッドとリットを妬ましく思いつつ(褒め言葉)、レッドが作ったカイロをきっかけに再会するルーティーとレッド。未だ感情は希薄なルーティーだけど、ラストの様子からは若干の感情があるのか?悪魔の加護がどこまで作用しているのか気になるところ。あと。おでん屋台の描写は好き。
立ち止まることは次に進むためのエネルギーを貯めているということ。海亀の産卵とくくるの状態がいい具合に対比されているし、一方風花の方も心配ばかりするのではなく温かく見守るというスタンスの必要性をケンカしたペンギンの対処から学ぶと。ダブル主人公がそれぞれの姿勢について海の生き物から学ぶ展開は、海の生き物×人間の成長がテーマであるこの作品の描きたいことにストライクで見ていて気持ちいい。
友達の死の瞬間に立ち会えないというミトの気持ちは分かるし、そもそもキリトくんの主人公力が高いのが産んだ悲劇だなぁと思いつつ、アニメ本編でソロでビーターでもないのになぜか最初期から最前線にいた秘密がわかって純粋に楽しかったです。あと、ところどころにアニメ本編との伏線が散りばめられていて面白すぎでした。
続編も制作決定でミトとの関係性がどうなるのか気になるなぁ。
おお急に訪れる謎解き編にびっくらこきつつ、再び目的を明確にして一致団結する様子楽しみだなぁ。
そして、アベルの回想。ヘレナはなぜあんな行動に出たのか気になりつつ、ヘレナ役ら坂本真綾さんなのキーパーソン感が凄い。
無事アイシャたちを救えてひと段落と。まさかザノワがフィギュア好きでルーデウスに弟子入りをする展開になるとはなぁ笑。もう少しこの二人の掛け合いを見ていたかったのは置いておくとして、次回は2度目のターニングポイント。何が起きるのか。
選択とは暗殺貴族のままでいるか、商人としていきるかのことか。ルーグが言ったディアが好きというのは本心なのか気になりつつ、前世での後悔を胸に暗殺貴族を選択するルーグの瞳には期待しか感じないなぁ。
そして、マーハの件はルーグ自身は「憧れ」と表現はしていたが、これは鈍感主人公なのか、事実に基づいた達観なのか気になったなぁ。
ジュンちゃんもう素顔まで明かしていくスタイルなのねと笑いつつ、みんなで続けたい勢と、現実みろよ勢に2分されている中でどんな選択をしたのか気になるところ。
無言で伝わる古見さん家族のネットワークに笑いつつ、千本くじのおばちゃんの書き込み度合いが好き過ぎたし、いちいちボケ担当のなじみが面白すぎる。
ザクレットゥの正体は泣かせるなぁとか思いつつ、ルーカス役緑川さんは流石に素晴らしすぎる。ザクレットゥの誤解は解けたのか気になりつつ、チームメメンプーは継続なのかな?