今まで変化のなかったキマリとの関係、それはめぐみが保護者的な目線でしか見ていなかった一方通行なものだったから、めぐみはあのような反応(意地悪)をしてしまったのかもしれません。
でも自分の意思とは関係ない行動はよくあることですし、実際には自分自身を理解しているかどうかも怪しいものです。
しかしめぐみはすごいと思いました。キマリが南極へ行く前に告白して、きっと責任を取りたいと思ったのでしょうが、絶交を決意したのだから・・・。自分なら冷却期間と称して(言い訳)キマリが帰ってから告白すると思います。それで仲直りすると(ズルいかな?)。
次回予告の「ねぇ、わたしのオーナーになってみる?」について、
何も知らなければ、「うん、いいよ」と答えてしまいそうでした。
今回の一部始終を見ていたら、「勘弁して下さい」と言って即刻逃走するでしょう(笑)
とても良い回でした。これでヴァイオレットも少し人間らしさを得られたのではないかと思います。
しかし、いつヴァイオレットに少佐のことが伝えられるのか、伝えられたヴァイオレットがどうなってしまうのか、ますます心配になってしまいます。
どうでもいいけど、サクラ役の悪人たちをやっつけるところで、殺したわけではないはずなのに、スキル「暗殺」を取得していたのがちょっとおかしいなと思いました。あの場合なら「気絶」とかが一番しっくりくるかと思うのですが・・・。
あと、悪魔のしゃべりがバイキンマンっぽいと思ったのは自分だけでしょうか?