原作未読。
ラストはこれでよかったのだろうか?
「どのヒロインとくっつくか」が原作と同じだとしても、アニメがこのエンドに辿り着くには「積み上げ」が足りないように感じた。積み上げるべきエピソードを描かずしてラストだけ帳尻を合わせられても…。
自分は正直がっかりしました。「別のヒロインとくっつくべきだった」という意味ではなく、この「雑な締め方」にです。
縦のストーリーは除いて、各話ごとのチョイエロどたばたラブコメディーとしてはとても面白かった。
毎回とても濃い内容で展開も早いが、それでいてとても分かりやすくて見やすい。
エロやグロもないので安心して姪っ子(小2)と一緒に観れる!
タイトルが合わないなーと思っていたけど、最終回近くなってようやく「下剋上」ぽい要素も出てきた。
原作既読の人によれば「まだまだ先は長い」らしいが、是非3期4期と続けていって欲しい。
中盤すこしダレた感はあったけど、全体的には良かったです。
これは、ハッピーエンド…かな?と、ちょっと引っかかるラストではあったけど逆にそこが良かった。
なるほど、本編テレビシリーズの公開恋文の前あたりに相当するエピソードなんですね。
テレビシリーズの1~13話を観終わった時点での感想では「急に成長し過ぎ」とか書きましたが、こういう話が省かれているのではそう感じるのも当然です。テレビでは定まった枠があるので仕方ないのもわかりますが…。
ならば10話以降の「戦争との関わりの話」をOVA等の別枠にして、9話までの「ヴァイオレットの成長」の話を1クールめいっぱいかけてゆっくり描いて欲しかった。
上記、勝手な事を書いてますが、このエピソード自体は大満足です。同僚たちとの交流や本棚の隅のヴァイオレットなど、まさに「これが観たかった!」という感想です。
非の打ちどころのない美しい作画。美しい話。京アニは素晴らしい仕事をしたと思います。
以下は完全に重箱の隅です。
代筆屋の同僚が揃いもそろってありえないくらい美女ぞろいである事や「自動手記人形(ドール)」という呼称に、どこかサブリミナルないかがわしさを感じてしまうのは、自分の心が汚れているからなのでしょうw
義手でタイプライターを打つという困難がわりとあっさり克服され、当初「手紙とはいえない」と評された文章力もすぐクリア。「公開恋文」を経て大人気となるまでが本当にあっという間に感じました。
いっぱいドジを踏むヴァイオレットというのも見てみたかった気がするのですがw