御坂美琴さんが絵に描いたようなツンデレだと思ったら絵だった。
御坂さんなりに上条さんがロンドンにいることの意味を慮って、力になりたいと思った様子。二人の共同作業でシャッターを開けるシーンはカットなのか。
後方のアックアはこの英国の騒乱を鎮めることをローマ正教会の利害に照らして判断してると思ったけど、右方のフィアンマとは完全な同志ではなさそう。イングランド出身の傭兵という個人的な要素も今回の参戦に寄与してるっぽい。英国の完全な調和を志向していることもあって、今回は上条さんから右手を奪おうとはしていないと。
五輪にも最終兵器がw 大精霊チラメイドとは。神裂の嫁入り衣装w ハイパー堕天使ドエロメイドもあるのか。
シーンの運び方にブツ切り感があって、もう少し何とかならないかなぁ。今に始まったことじゃないけど。
次回、いよいよ第二王女におしおきか。
優しい最終回。
シリーズ終盤に一気にシナリオの質が上がって面白くなった印象。
原作ゲーは第2部に突入しているようだし、メルクの記憶の謎もまだ未解明だし、ジャモさんが増えたし、2期やってほしい。
このエピソードは上手いし好きなシナリオだった。
天使達は神の所在を知らず、地上の民を罪深い存在として見下していた。しかし、神の如き形而上の存在はそれぞれの心の中に抱くべき普遍的価値観(大切なもの)であり、それまで天使達が捕らわれていた選民思想などではなかったと。オルトスとユウとメルクの友情を通じてそのことに猊下は最後に気づき、本当の聖人になったと。
空の国がキリスト教風の宗教観に基づく文明圏として、あるべき姿に導かれる端緒に至るまでの物語だったかと。
ゲームらしいシナリオ。引き込まれた。それぞれのステージで練り込まれた舞台とキャラの設定があり、ストーリーがある。
いいミュージカルだった。
両思いハッピーエンド、よき。
ツンデレなセレナが最後に溶けるの尊い。
アンテルが声を失ったんじゃなくて喉風邪というオチもよかった。
夢を介して生と死、希望と絶望を繋ぎ分かつファンタジーかと。
ネズミのスクウィークがコゼットとジャントールにとって夢と現実を繋ぐ媒介者であり、カボチャのシトルイユが病死した城の少年にとってのそれだというのは切ない。そして、夢の中が黄泉の国でもあって、死した大切な人や隠世の者と会い、共に行く(現世を捨てる)か否かを選択する場でもあると。コゼットとジャントールは親子の愛を確認して現世に戻り、シトルイユは少年のキ石と共に夢の世界を旅することを選んだ。それぞれの為すべき道を行くということで、どちらも間違っていないと思わせてくれる終わり方。
ハッピーエンドで良いのだけど、死を扱うファンタジーは重さと怖さがある。
随分昔に原作ゲームのセイバールートと凛ルートはプレイ済みだけど、この桜ルート(Heaven's Feel)だけが未プレイで未知だった。
他ルートとは全く異なるなかなか衝撃的な聖杯戦争の展開。最も禍々しいルートのように思う。それは間桐家の禍々しさ、おそらくはそこに縛り付けられている桜の枷の重さと禍々しさから来るものだということが、この一章だけでもビシビシ伝わってくる。このままでは絶望しかないし、二章でもとことんまで追い詰められるのだろうけど、この一章を見て二章を見ないでいることは出来そうもない。
キャラの作画といい、背景、エフェクト、バトルの動きとスピード感、諸々の演出、といった映像に関するクオリティは美麗にして丁寧で、見応え充分。
展開が動いてきて面白い。
100億リラはあっさり組織の幹部に上納、ブチャラティは幹部に昇格……しかしその初仕事は厄介だな。
トリッシュ、エロかわいくてワガママ。ただの村娘だったとは思えないほどに。何か人格形成の背景がありそう。
ナランチャは頭がキレるタイプではないけど、根性で切り抜ける感じかな。エアロスミスw
猟奇的な拷問シーンをファンキーなラップとダンスで処理したw
セックス・ピストルズぶっ放すシーン、音楽を絡めた空間演出がすげえ。
1話のタイトルが「ある冒険者達の結末」で、最終話が「ある冒険者の結末」。ゴブスレさんは世界を左右する存在ではないから、神々にサイコロを振らせない、故に彼の結末は神々も知り得ない、というEDナレが効いていた。
いい最終話だった。
神官ちゃんがゴブリンロードに情けを掛けなかったのも、ゴブスレさんの素顔を皆に見せて視聴者に見せない演出もよかった。
勇者と剣聖と賢者がちょろっと出てきて「ゴブリンって結構怖いんだよ」「ゴブリン殺しがいるという話だ」っていう会話をするのもよかった。3人共女の子か……しかも勇者はボクっ娘w この3人が絡む話も見たい。
ゴブスレさんはゴブリン専門であることが冒険者達の間で個性として受け入れられて、表面上は変人扱いされながらも仲間として認められるに至ったという物語。
2期切望。
今期のゆるふわ癒し枠。寝る前に見るのにちょうどよかった。恋愛幼稚園児というワードが印象に残る作品だった。きらら系じゃなくてガンガン。
ケンタッキーはフライドチキンまで言わなければ商標権侵害にならないってことかな。
やはりメイは裏切ってなかった。ただ、カトーさんが作戦立案して陰で助力してたことまでは読めなかった。
モモと天堂の一騎打ちよかった。テレジアも生きててよかった。白虎好きなんだけど、もうちょい活躍の場面が欲しかったところ。
モモが師匠の記憶を消すことは絶縁することでもあって理不尽だと思ったけど、そもそもスノーデンみたいに亡命でもしない限り組織から抜けられないというリアルなスパイの性質を考えると、仕方ないなと。
ただ、最後にモモとすれ違った雪の笑みは何か含みがありそう。
弟子の名前は孫市w
スパイ物の体裁を取りながら、結局味方に死者が出なかったことに好感が持てる作品だった。美少女はあんまり死なない方がいいというのが持論。
あっさり拷問室を脱出したけど、その後の展開のテンポを考えるとちょうどよかった感じか。
雪が生きてたし、初芽も生きていてピンチを救ってくれる感じかな。
テレジアは救われるべきキャラでは。
メイがまだこのまま裏切り続ける気がしないんだけど。スパイは嘘をつくものでしょう?
洗脳装置というか、化学兵器。
メイはサイコパスか。これまでの言動の描写と裏切りの繋がりが無さすぎる。「自由に暮らす」だけでは動機として弱い。それともモウリョウを内部から壊すために芝居でも打ってるのかな。ガチで初芽を殺しに掛かってるように見えたけど。
雪は死んでないよね? でないと構成的にあっけなすぎる。