ギャグのノリが昭和末期のアナクロニズムかなと。うる星やつらとか。ネタ的には70〜90年代のものが多い感じだけど。ナンセンスギャグというか、このゾーンを好きな層はかなり狭い気がするのだけど、どうだろう。
ローラン、恐ろしい奴だけどノエの説得にコロッと理解を示すの草。大体この手の狂信者キャラは救いようがないのだけど、意表を突かれたw
シャスール達は何でDr.モローの生存に気づかなかったのかな。自分達の拠点の中なのに。
最初に声を上げた少年の名前が韓信に聞こえたけど、甘秋だった。さすがにオリキャラか。韓信だと面白いんだけど。韓信は始皇帝没後に項羽、劉邦に仕えた前漢成立期の三傑の一人だけど、生まれは秦で貧しかったし、まだ子供なら時代的にも合致する。けど、大物すぎてさすがに扱いが難しいかな。
さて、史記に内容の詳細が一切ない蕞の戦い。蕞は現在の始皇帝陵付近にあったとか。戦国末期において秦最大の危機だったのに詳細が分からないところが興味深い。
昌平君からの援軍はありがたい。この時期の昌平君は呂不韋の補佐役でありながら秦の軍師筆頭、出自は楚王の公子(秦の人質)なので常に立場が微妙なのだけど、史実的にも嬴政に肩入れしていた蓋然性は高い。
どつやって蕞の戦いを切り抜けるか、楽しみ。
「過去に縛られずに真っ直ぐに未来を見つめる」って、言うは易いけども実際にはとても難しいことだと思う。
ほのかは終盤に魔法というよりサーフィンのスキルで優勢になったような。最後は達也仕込みの策で勝ったけども。
炎と氷を同時にスパークさせると全ての物質を消滅させられるってどういう理屈だよw
対消滅ならダークマターだと思うけど。
ポップとマトリフ、何という命懸けの荒修行。
マァムの修行は廬山昇龍覇的な。
ザボエラは殺しておくべきだろうけど、ハドラーは武人の心を持つに至ったせいで情を掛けるようになったか。
一方、バラン暗殺の指令が。
絵的な密度は濃いんだけど、コメディの描き方の意図的なアナクロニズムが過ぎる気がする。そのせいで多少空回りしてるような。
押井守のことだから、大枠のストーリーの構造的強度もあるのだろうとは想像しているけど、今のところよく分からない。
タイトルロゴのファンシーさとキャラデのクールさのミスマッチ感が新鮮。
何で献血車が爆発したん?
トランシルバニアはハンガリー。ドラキュラの国。
献血娘に吸血娘。
朴璐美さん味がある。
小林さんを父親だと思ってるカンナかわいい。
翔太きゅん、頑張ってタリスマンを錬成。
ちちの日……。ドラゴン風邪引かないのいいなー。
猫になる薬わろたw
イルルが優しくて天然無邪気で微笑ましい。
シリアスとコメディの混ぜ具合いが絶妙。
配下の幹部クラスの戦いは勝ったり負けたり。
総大将のベニマルが頭一つ以上抜けてるって感じか。
ミリムの配下は最初からクレイマンに従いたくないんだろうけど、ミリムが人質に取られてるという認識なのかな。
ワルプルギスでミリムが動きそうな気がする。
EDクレジットにモブ作画監督とあって何となく納得。
カハベルさん……17年後とはいえ逝くの早くね?
グレンダは賢そうだし身体能力もあって戦力になりそう。
ジェズビーの父親は化け物に取り憑かれてるっぽいけど、アンデッド化してる?
目的地の村も相当きな臭そうだし、6週目もかなり大変そう。
そうやって蕞の戦いに持って行くか。
歴史の行間をダイナミックに描く手腕は見事。
史記では蕞の戦いの合従軍側の総大将は龐煖、秦国側の総大将は不明。そこを呂不韋の刺客から逃れるのを兼ねて政が指揮するのはすごい。そして信と政が蕞で落ち合う神展開。
最大のピンチで政、信、河了貂、昭文君というかつて死線を共に潜り抜けたメンツが集まるとは、熱い!
政が蕞にいる者全てに戦意注入するのかな。それでこそ覇者の覇気だとは思うけど、並大抵ではない。
ヴィランアカデミア、ハードだなぁ。
異能解放戦線vs死柄木弔、これは面白くなりそう。
悪の志としては死柄木の方が格上だと思う。
すっかり落ちぶれたザボエラ。
オリハルコン出血大サービス。チェスの駒の数だけ居るのか。
チウもちゃんと活躍したので褒めてあげてほしいと思わないでもないけど、褒めてもらうために仲間を助けるわけじゃないからなぁ。
ヒビの入ったダイの剣を修復する必要がありそうだけど、オリハルコンの優位性は早くも無くなったなと。
強さのインフレが続く。
ジャンヌ、結局吸うんかいw
ヴァンピール同士だと血を吸いあったりするのか。
吸血シーンはやっぱ甘美にエロいな。
BL展開にはならないのな。
ドミはノエを愛しているけど、ノエはまだ恋心とは何かを知らない。ヴァニタスはジャンヌに恋していると自分の気持ちを定義しているけど、本当は知らないと言う。ジャンヌが可愛いことには完全に同意。
色恋入ってくると面白くなるなぁと。
なるほど、この話はノエの記憶を綴った日記ってことか。
ヴァニタスの書で呪い持ちのヴァンピールを救うにもデッドラインがあると。
シャルラタンには逃げられたけど、ヴァニタスの誤解がヴァンピール達に解けたかと言うと限定的なようで。
ファフくんの同人誌を喜んで買いそうな趣味の友人がいるw
相変わらず翔太きゅんかわいい。
人間が夜眠る理由が同調圧力? ではないと思うけどなぁ。小林さんが最初に言った進化論的生理現象の方がピンとくる。サーカディアンリズムは光が視神経を通して脳に刺激を送ることで体内時計がリセットされるっていうメカニズムがあるわけだし。
トールは退屈が眠りを誘うと考えたわけだけど、ドラゴンの生理現象は分からんw けど、人間の生活様式を取り入れたことで、物理的に生体リズムが同調してるのかも。
カンナのいいねのイメージ、かわいい。
金髪のおっさんの妖精w
最初のTVシリーズから二十数年、長かったなぁ。
最初からこの作品は壮大な親子喧嘩と和解の物語なんだろうと、二十数年前から思っていた。
そして、シンジが本当の意味で大人になる成長物語でもあると。モラトリアムから自分の人生を引き受けるところまで自覚的に明快に辿り着ける者は実は少ないんじゃないかと思う。迷い恐れながら人は生を作って行く。ただそれだけのことだけれど、やはり自覚的に成し遂げるのは簡単ではない。
けれど、この作品の登場人物達は皆、それぞれ関係し合いながら辿り着けたんじゃないかなと思う。
ただ、それぞれ魂の問題解決を遂げながらも生死が分かれてしまうのは、残酷なように思えるけれど、これほどまで長く決着を見なかった作品なので腑には落ちる。
映像と音楽のクオリティは驚異的で、芸術性の一つの極みを見たとさえ感じられた。
庵野監督を始め、製作に心血を注いだ全てのクリエイターに賛辞を贈りたい。
何気ない描写の作画がすごいんだけど。
お姉さんに甘やかしてもらえるのはショタの頃だけだぞ…と思ったけど、翔太とルコアの関係はずっと変わらなさそう。
ファフくんはドラゴンと人類の在り方を冷静に見つめてるんだな。トールを皮切りにちょろゴンズは皆、人間と特別な関係を結んで身の置き方をコミットしてるから平和なんだなと。
才川とカンナ、いい友達だなw プチ冒険かわいい。
CGで納得する小学生w