フォトンメイデンもストーリーにからんできた。
Moogが自分の家にある女子高生うらやましい。
麗が自分で歌うことでなにがどのように変わっていくのか?
時流もあってか個性を重んじる作風になり、全員が同じ服を着て踊るシーンがOP以外ないのは不完全燃焼になるかと思いきや、意外とそういうシーンがみたかった! という感じにもならなかった。むしろ他の学校のスクールアイドル達が同じ服を着て踊るのが旧態依然と見えたのでこの試みは良かったのではないかと思う。
ハチナイもそうだったけど、田中仁さんの脚本はキャラの心情がAからBに変わるとき、なぜそのように変わったのかがいまいちわかりにくいので一瞬置いてかれそうになるけど、ストーリー全体も個別エピソードもびっくりするような唐突な展開がないので「よくわからんけどまあそういうことなんだろうな」と続けてみていられた。その中にあって、愛さんと璃奈ちゃんの優しい関係性はシンプルに描かれていて胸を打った。
カスミンのキャラがとても良かった。プリキュアでいえばマリンポジション。カスミンが出てくると画が明るくなる。
いやおもしろかった。ひなたちゃんの性格が丁寧に描かれ、物語の推進に必然的にからんでる。シンドイーネねえさんの天丼ネタも子供にもわかりやすそうで好感。エリザベスの出演は控え目だったものの必要十分だった。全体的に真面目な脚本で私好みです。
今回は普段のDJ活動はほぼお休みの日常回…なのに普段よりおもしろいかも。麗ちゃんのキャラがこなれてきていい味出してきてる。OPにPhoton Maidenとピキピキ出てるけど、本編でもっとからんで来るようになるのかな。楽しみ。
むにと麗が仲良くなる過程を描きつつユニットが正式決定となる回。
真秀もむにも二人称が「アンタ」ってのがちょっと気になる。アンタ呼ばわりする女子って世間にそんなに多いかな。
私事ですがD4DJのスマホゲーに着手してしまいました。ルールが多くてIQ3オッサンの私にはむずかしい…。
麗ちゃん登場でハピアラのメンバーが出そろう。
クラシックピアノを習ってる人にダンスミュージックが書けるかはだいぶ疑問ですがまあそこ気にしても仕方ないのでw
麗ちゃんの声けっこう特徴あるね。好きな感じ。
ちょっと作画が乱れてるのが気になったかな。
クリス登場。かわいい。
極秘指令を受けてる響の立場をわかってあげてと未来ちゃんに言うのは酷な話だろうか。
リミックスの内容や描写が普通に参考になるw 3DCGアニメだけどそんなに違和感ないし、DJ機器とかとても作り込まれてて見ててアガる。
WOW WAR TONIGHT水樹奈々様ボーカルだったのか! 気づかなかった。
劇場版でなぜかひとりだけ単独でめちゃくちゃカッコいい長尺シーンがあったちゆちー、さすが言うことがカッコいいです。オレより責任感強いわ。
いつも誰かがちゃんと見ててくれるという役割にヒーリングアニマルはうってつけでしたね。
今作の主人公のどかちゃんはなかなか漢気があってアツいので好きです。個人的にはピーチはんやマナちゃんの系譜。
今回作画が上野ケンっぽいけど微妙に上野ケンじゃないなと思ったら上野ケンだった。
ところで、新しいキメ技の時ラテ様はどこから出てきてるの?
以下ネタバレ。
のどかっちとラビリンが手をつないだらのどかっちが苦しんでるところで、闇落ちしたのどかっちがラビリンの光属性に苦しんでるので、のどかっちとラビリンが離れ離れにならざるを得ない展開になるのかと思いきや、割とライトな感じでメガビョーゲンが退散したのでいささか拍子抜けした。
敵による病状悪化というとどうしても人形の国のバレリーナのつむぎちゃんを思い浮かべてしまうが、今作ではどうなることやら。
今まではちゆちーがチーム行動方針の決定をすることが多かったけど、そこにアスミンが加わることでチームの安定感が増してる。
最後のダルイゼンとグレースの対話とか、コンテがかっこよかった。
安定の稲上作画。
ついに最終回。以下ネタバレ…というか最終回を知らない日本国民はいるのだろうかw
ネロが全精力を傾けて人生逆転ワンチャンに賭けた絵画コンテストは惜しくも選にもれ、ネロは家を出て行くわけだけど、ここのネロの心理がどうもよくわからない。ミシェルおじさんがウチに来いって言ってたのに頑なに行かなかったのはおじいさん(の霊)がひとりになってしまう気がするからって理由だったはずなのに、なぜ家を出るのか。まぁ家賃が払えなくなったからなんだけど、それにしてももっとこう、仕事を探すとかあるだろう。なんかあまり感情移入できなかった。
今回は科学番組をみているようだった。
以下ネタバレ。
水と黒い液体を混ぜると水が黒くなり、さらに黒い液体を追加するとさらに水が黒くなることを発見するグアイワル。これを推し進めると、メガパーツを複数メガビョーゲンに投与すれば、メガビョーゲンもさらにパワーアップするのではないかと推論するグアイワル。これはまさに科学の基本のひとつである帰納的研究。
気球大会での気球の飛び方の解説図解もNHKばりにわかりやすかった。
「好き」という気持ちの次は「くやしい」気持ちを学ぶアスミン。心が育ってくるとけっこうアツいヤツなのがわかってきてさらに好感度アップ。
アスミンが色んな気持ちを知っていくのってプリキュアのメインターゲットである幼女にシンクロしてるだろうし、学習効果高いのかな。
つまりプリキュアは科学と学習(これは間違った帰納法)。