綾波やアスカよりももしかして一番のツンデレはゲンドウなのでは? そういや最近ツンデレってあんまり聞かないな。エヴァのパイロット3人はチームプレイができるようになってきて戦闘シーンにも幅が出てきた。
ミサトさん大活躍のほのぼの回。こういう佳作な掌編でのまとめ方もうまいなぁ。
今気づいたけど委員長の名前の洞木ってのも『愛と幻想のファシズム』の登場キャラと同じだね。
弐話に引き続きサブタイの回収がうまい。最後は電話鳴ったのかな。「鈴原トウジ」と「相田ケンスケ」って村上龍の『愛と幻想のファシズム』(名作)の登場人物と同じ名前じゃないかと調べたら庵野監督は同作のファンだそうで。中学生キャラの行動がいかにも中学生っぽいのがいい。レンズの圧縮効果を使ったレイアウト多いね。僕も好きです。
カット割りが独特でおもしろい。時系列を入れ替えることでハッタリも効かせつつシンジ君の心情、ミサトさんのシンジ君への励まし、使徒との戦いの成果が組み上げられていくのがいいね。空白の戦闘シーンを設けることでミステリー感もでるしエヴァの「暴走」がより強調される。よく思いつくものだ。
さんごの周りに同調してしまう自分を変えたいという気持ちが何度も丁寧に描かれていた。のみならず、さんごが対比されててさんごのキャラ造形も併せてしてるあたりプロの仕事を感じる。
以下ネタバレ。
プリキュア伝統の、世界の平和と自分の日常どっちが大切? 回…と思いきやそのトピックをからめつつローラとの友情回に仕立て上げられている。今回もローラを軸としたドタバタが楽しい回になっている。
さんご初登場。まなつと友だちになる。
作画もキレイ音楽も丁寧肝心のストーリーもいい意味でわかりやすく楽しめる。映画職人たちのプライドと優しさが垣間見えます。大満足の一本。
テンポよくハイテンション! これには女児もニッコリなのではないでしょうか。作画は上野ケンでプリオタもニッコリです。
ソツなくキャラ紹介や設定説明こなしてさすがですが、悪い言い方をすればややテンプレかなーという印象。
まなつの声はピッタリですね。
メンバーが揃ってようやくおもしろくなってきた。今回は牧野さんも麻奈もあまり目立たない構成だったのがメンバーにクローズアップされて逆に良かった(牧野さんはいつも目立ってないけど…)。推しは芽衣ちゃんです