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作家になるため名作アニメをガンガン視聴中!

サービス開始日: 2020-05-11 (1652日目)

視聴状況

とりじまカラスが記録しました
とても良い

激動のバトル回。
アークビートル、シンセイバー、ゴッドエンペラーとかっこいい敵メダロットが盛り沢山で出し惜しみ無しの回でしたね。
宇宙メダロッターXとの戦いを決意するイッキとメタビーのシーンが実に良かったです。(それだけに、りんたろーを手なづけたカリンちゃんのシーンのブラックさが、より引き立ちますが)
決戦の前に、アリカがイッキにキスをする……と思いきやただの頭突きだったシーン、いいですよね。
あれでアニメ版公式ヒロインの座はアリカが射止めたと言ってもいいでしょう。
というより、カリンちゃんは初期で登場を出し惜しみしすぎて、キャラが固まりきらなかったのが惜しかったかもしれません。
オープニングで泣きそうな顔のカリンちゃん、本編にもかかわる大きなテーマだと思ったんだけどなぁ。

もうクライマックスといってもいい展開がノンストップで続き、ラストには絶体絶命の場面で〆。
あきらかに最終回を意識して作られてますが、確かこれ番組が延長されて世界大会編があるんですよね。
ここまで激しい展開が続いて、逆にスタッフが燃え尽きないか心配になってきました。



とりじまカラスが記録しました
良い

鼓の鬼戦、決着!
この鬼滅の刃という作品の良いところは、主人公である炭治郎が敵である鬼の救いになっているところですね。
今回の鼓の鬼の場合、自身の創作物や自分自身を否定されたことで、人殺しである鬼に堕ちました。
そんな鬼に対し、炭治郎は鬼の原稿を踏みつけにしないし、強いと感じればちゃんと鬼の力を褒めました。
その上で発する人殺しを認めないという言葉のなんと重いこと。
鬼は救いの手を差し伸べられただけでなく、自身の罪を炭治郎に罰してもらい、それ以上の凶行を止めてもらうことができた。
そう考えると、炭治郎の鬼退治はキャッチコピーの通り、日本で一番優しい鬼退治なんですよね。
これから炭治郎が鬼をどう救うのか、その対象は鬼舞辻無惨にもおよぶのか――実に先の展開が楽しみです。
(そもそも禰豆子という鬼を救うって発想事態が、炭治郎の優しさを現してますよね)

後半では善逸視点から見た、ある戦いが描かれました。
……が、これ途中でその後の結果を見せてしまったので、若干蛇足気味に感じました。
確かに善逸のキャラを語る上で大切な要素は語られましたが、これを語るなら他にも方法はあったはず。
このあたりの構成のミスさえなければ百点満点の話だったので、ちょっぴり残念です。

鬼滅の刃の筋立てを考えるなら、イノシシ頭の彼にもなんらかの事情があるはずなので、次回以降はそのあたりの説明に期待です。



とりじまカラスが記録しました
とても良い

『楽器』を主軸に、四人のキャラクターを改めて紹介した回。
今回は伏線を使った展開が見事でしたね。
例えば紬がよくお茶やお菓子を持ってくる→それらは紬の私物である。
という伏線から、最後のギター値切りへと話を展開する。
一見するとテキトーに女子高生たちの日常を描いたほのぼのものに見えるのに、その裏ではしっかり物語が計算されている。
これってすごいことです。

あとこの回で一気に唯が好きになりました。
前回だけでもいい子だということがわかりましたが、今回もバイト代をみんなに返すシーンを見て、少し感動です。
親から五万円をもらった時は無駄遣いできるなんてはしゃいでいたのに、みんなが稼いだバイト代は、受け取らずに返す。
なんだかこういう唯らしい倫理観がとても好きで、お気に入りのキャラになりました。
わずか数メートルの距離なのになかなかたどり着かなかったり、ギターと添い寝するところなんかも高ポイント。

楽器を始めたばかりの素人のリアルを描きつつ、それを女の子たちの可愛さで中和して、しっかり作り上げた物語でまとめる。
すごい技術の上で成立しているこの作品に、憧れてしまいました。



とりじまカラスが記録しました
とても良い

前回がイマイチだっただけに、不安だった回。
しかしその不安は見事に吹き飛びました。
イッキのママ――チドリさんが誘拐されるシリアスシーンから物語はスタート。
そこからどうシリアスに展開していくか……と思いきや、ここでチドリさんの天然ボケが発動。
ロボロボ団の衣装を直してあげたり、ご飯を作ってあげたりと、なんだか展開が一気に優しい雰囲気のギャグになりました。
これは実にチドリさんらしいギャグですね。
それでいて終盤では泣きじゃくるイッキとメタビーをしっかり支え、夫の前では静かに涙する。
このあたりのギャグとシリアスの変化球が実にいいです。

今回はロボトルも凝ったものが多かった印象でした。
龍と虎のどちらが強いかという問いから逆転したり、メダフォースで逆転するものの、体力切れを逆に利用され敵から攻められたりと、実に考えられています。
メダフォースが万能過ぎる技になるのではないかと危惧していましたが、弱点をつけることで一気にここぞと言うときしか使えない奥義感が出ました。

次回予告ではなんだかとんでもない展開に。
結構ネタバレな情報がありましたが、果たしてどうなるのか?
次回にも期待です。



とりじまカラスが記録しました
とても良い

プリチャン(及びプリティーシリーズ)は全シリーズ通して見てますが、これが初めての感想記録です。
三期目からまた番組の路線が変わり、より幼児・児童がメインの低年齢層向けの度合いが大きくなりました。
それだけ聞くと大きなお友達は満足できなさそうに感じますが……ところがどっこい。
ギャグの切れ味は相変わらず変わっていません。
今回もキラッCHUとメルパンの二人による、カオスギャグが繰り広げられました。
特にキラッCHUの太った姿と声優さんの演技は必聴もの。
他にもとつぜん出てくるめが兄ぃなど、狂ってる時のプリパラ並のギャグが見られる良回でした。

さらにキラッCHUによる初ライブも見逃せません。
キラッCHUらしい可愛らしい曲調に、幼児が真似したくなるであろうダンスなど、今回のライブは大当たりでした。
プリチケ交換のシーンもプリパラからの伝統であり、やはりいいものですね。

謎の動きを見せるあんなや、まだまだメインに出てこない他のキャラなど、三期は気になることが盛りだくさん。
これからもコロナ騒動をふっとばすような、明るいプリチャンに期待です。



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見てる

とりじまカラスが記録しました
とても良い

三つの視点から描かれるバトル回。
いよいよ善逸の活躍が描かれましたね!
眠ることで強くなる……多重人格か、それとも睡眠学習の成果か。
どちらにせよ、こういう情けないキャラがかっこいい面を見せるのはいいですね。
少年マンガらしい中二心を感じます。

炭治郎と鼓の鬼の戦いもなかなか変わった趣向ですね。
立体的な表現の戦闘が非常におもしろく、食い入るように見てしまいます。
このあたりはさすがユーフォーテーブルといったところ。

前回ラストに登場した新キャラはまだなんとも言い難い感じですが、バーサーカーな感じがステキです。
ここからさらにギャップなんかを見せてくれるといいのですが。



とりじまカラスが記録しました
とても良い

けいおんをまっさらな気持ちで見直して見ました。
放送当時欠かさず見てましたが、内容を忘れつつあったので、初視聴の心持ちで鑑賞しました。

冒頭から作画が魅せる作品ですね。
唯というキャラクターの魅力が動きだけで伝わります。
本来遅刻しそうになったパンをくわえたまま走るシーンなんて、使い古されすぎてギャグにしかなりません。
そんなチープなシチュエーションを『自分たちは現代風にアレンジして蘇らせてやる!』という制作側の意気込みが伝わってきました。

今改めて見ると、唯って本当に残念な感じの女子高生だったんだなーって笑えます。
すごくいい子なのは冒頭のシーンからわかるけど、それにしてもガッカリなタイプのキャラ。
その残念でガッカリな感じがキャラの良さにつながっているのですから、よく考えられたキャラだと思います。

他の部員たちも個性豊かですね。
常識人の澪は、クールなようでやっぱりロックが好きだったり(あそこまでギタリストの名前が出てくる女子高生は絶滅危惧種じゃないだろうか)。
律はお調子ものなところがかわいいですし、なにより部で一番バンドをやりたがっていたところが好印象。
律がいなければけいおんの物語は始まらなかったわけですしね。
紬もお嬢様キャラらしい可愛さがあり、ファーストフード店で律をマネしてポテトを箱から出すシーンが特によかったです。
全体的に嫌味なキャラがいないので、作品全体を通してキャラをすべて好きになれるアニメです。
この難しいバランスを見事に成功させたスタッフは、さすがの一言ですね。

さらにこの作品を語るなら、オープニングとエンディングは欠かせないでしょう。
明るくポップなオープニングは、楽しい雰囲気や可愛さが伝わってきて視聴者をワクワクさせます。
その対となるエンディングでは、ロックゆえの毒というか、反抗心のようなものを見せつけられ、けいおん部の面々に「私達はただのんきな女子高生じゃない」と頭を殴られたような気分になりました。
可愛さとカッコよさの両立とでもいうべきか、とにかくオープニングとエンディングの映像はこれだけでもすばらしい出来です。
中でもエンディングで左右をにらむ澪のシーンは、他のアニメでは見られない表現で、なおかつ曲調と合わせて最高にハマってました。
一話を見終わったところでベストシーンを決めるなら、このスタッフの挑戦を感じられる、左右をにらむ澪のシーンを推したいです。

名作と呼ばれるにはわけがある。
一話目から楽しめるいい作品でした。



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見てる

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普通

コウジとイッキの修行と決戦回。
ようやくコウジが良いところを見せてくれるかと思いきや、まさか一話目で敗れるとは……!
それに加えイッキの使った戦術はだまし討ちに近く、それをロクショウのマントを使ってやるところに、なんだか違和感が。
(人の褌で相撲を取りながら、卑怯な技を使ったという印象が強かったからですかね……)
イッキの作戦を頭脳プレイと評価することもできますし、以前壊れたコウジのキャラをかっこいいライバルに復活させられた点はよかったでしょう。
しかしなんというか全体的に雑で、ここはイッキの負け回でもよかったのではと、つい愚痴りたくなりました。
あとラストのイッキママ誘拐に関しても、次回の引きを作りたいのはわかりますが、なんだかお粗末な出来です。
ヒカルをいじるシーンでの笑いや、コウジが自分の弱さに気づき悟りを開くシーンなど、いいところもあったんですけどね。
残念ながらコウジ虫回にならぶ、メダロット個人的ワーストエピソードとなりました。



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とても良い

メチャクチャに濃いキャラ――我妻善逸登場!
とにかく善逸の個性とインパクトがすごいですね。
本格的な初登場シーンが、女性に泣きながら求婚する場面なキャラなんて、初めてみました。
鬼殺隊の隊員なのにメチャクチャヘタレで、敵の屋敷に潜入しても泣き言ばかり。
ここまで情けないところを見せて、それを個性と変えたキャラはなかなか見たことないですね。
近いと言えばダイのポップなんかが似たタイプのキャラでしょうか?
そしてただ情けないだけでなく、炭治郎が善逸を認めているであろう何かしらの理由を伏線として描くことで、このどうしようもない坊やの活躍を視聴者に予感させる。
これで炭治郎以上の使い手だったりしたら、もう堪んないですね!
自分の中の中二な心が叫びだしそうです。

そのうえさらに、ラストにはオープニングに出てきた新キャラまで参戦。
これまたイノシシ頭のバーサーカータイプで、大変記憶に残りました。
今まで炭治郎にレギュラーとなる仲間が禰豆子しかいなかった分、この二人には期待です。



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とても良い

まさかのここでカオス回、登場!
メダロッターランキング編かと思いきや、いつの間にかロボロボ団四天王編にシフトしたメダロット。
おかげでマンネリは回避されましたが、今後どうなるのかと思っていたら……お出しされたこの回!
キャラは濃いのに目立てなかったカリンちゃんとシオカラを主役に据えて、見事なカオスギャグを繰り広げています。
それでいて作中のキーになる歩道橋にこの回のメインキャラを添えて、しっかり物語としても成立させている。
なんだか森脇監督のプリパラやマイメロの中でも、数々のカオス回を思わせる展開に、こちらとしては大満足です。

さらによかったのが、メダフォースのあつかい!
今回も便利な必殺技として、知略や作戦もなく使われたメダフォースには、正直飽き飽きしてました。
……と思ったら、ここでまさかのコウジが対メダフォース用の技を修行する展開に!
最強すぎる技に、天敵とも言える技をぶつける。
この発想を見て『メダロットのアニメスタッフは本気だ!』とメッセージを受信しました笑

カオスアニメとしてはもちろん、今後にも期待を持たせてくれる、すばらしい回でした。



とりじまカラスが記録しました
良い

鬼舞辻無惨の部下との対決、完結!
今回の見どころは、負けゆく鬼たちの悲愴や演技ですね。
声優さんたちの本領発揮とばかりに、えげつなく、それでいて切ない、実に記憶に残る幕切れとなっております。
鬼の役には比較的安定した実力のある人気声優さんが選ばれていますが、これは鬼こそが鬼滅の刃における裏の主人公である証でしょうね。
それだけ高い演技レベルを要求されますが、それをちゃんとクリアしている声優さんたちには、脱帽の一言です。

物語としては鬼との対決の決着と、鬼舞辻無惨の残酷さ、そして炭治郎と禰豆子の信頼が描かれました。
少年漫画なのでバトルありきなのはわかりますが、最近どうにも物語で目新しいところがないな――と思っていたら、ラストにようやくオープニングのあのキャラが登場!
あのキャラは若干停滞気味の物語にどんな爆弾を用意してくれるのか、非常に期待です。



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視聴中止

とりじまカラスが記録しました
良い

宇宙メダロッターXとアークビートル登場回。
アークビートルのカッコよさには当時ほれこんだなと、懐かしい気分に。
これに変形して合体までするアークビートルダッシュが出た時は激しく燃えました。

で、以下本編の話。
落ち込んだフリをして実は策を練っていたイッキ……というオチは結構お気に入り。
ただメダフォース頼りではなく、もう少しイッキの活躍が見たかったというのも正直なところです。
メダフォースは演出がかっこいいですが、困った時に使える便利アイテム過ぎて、ちょっと複雑な思いです。

りんたろうはまだ登場して二話目なのに、レギュラーキャラ並みに他のキャラと馴染んでいますね。
これから物語を盛り上げるトリックスターの一人になれるのではないかと思い、密かに期待。

以下与太話。
オープニングの映像だと、サビに入るまでイッキって徹底的にかっこいいところが無いんですよね。
キメようとしても、メタビーにじゃまされる始末。
だからこそイッキという人物はキャラクターが立っているんです。
正統派主人公の役割を担うメタビーに対し、ちょっとナードで現代的な主人公イッキ。
この二人の対比があるから、メダロットはおもしろい。
それをオープニングの時点でしっかり映像で表現するスタッフは、実にわかっている人物だと言えるでしょう。



とりじまカラスが記録しました
とても良い

神作画回。
物語として大きな流れがあったわけではありませんが、作画のハイクオリティさだけで三十分番組をもたせてしまった、怪作とも言えますね。
とにかく戦闘の作画がすごい。
CGを使い、戦いの様子を立体的に見せる――現代だからこそできるアニメ技法でしょう。
敵が鞠や矢印を武器にするのも、今までになかった題材でよく考えられています。
そんなおもしろ武器集団の鬼に対し、炭治郎もキレた技を見せます。
今までの技を応用した連撃は見応え抜群でした。
改めて言いますが、これらの要素が活きていたのは、作画がすばらしかったからです。
ここまでグリグリ動かせるユーフォーテーブルの作画力がなければ、この回は凡作に終わっていたでしょう。

私自身は物語に主軸を置く身ですが、やはりアニメは作画も大事。
作画の力をまざまざと感じさせられました。



とりじまカラスが記録しました
とても良い

ゲストキャラであるりんたろうのギャグ解決……と見せかけたシリアス回。

りんたろうを見ていると、幼少期にボンボンを読んでいた頃を思い出します。
ほのかにエッチなのに、メカが特出してかっこいい、子どもの性癖をねじ曲げるマンガだったと記憶しています。
そんなりんたろうと再び会えて、動くカンタロスまで見れた……かなりの満足感です。

で、後半の話。
ずいぶんロボロボ団がシリアス化したなと思いきや、まさかのサラミ全勝!
ゲストキャラのりんたろうまで容赦なく倒し、メタビーのメダルまで奪う悪役ぶり。
そこに現れたのは――アークビートルだ! なつかしい!
あのフォルムのメダロットは登場革新的だったなぁ、とまた幼少期の思い出話をしてしまいます。
ロボロボ団の使うメダロットはどれもかっこいいし、アークビートルも好きだし、カンタロスは明らかに出るアニメが違うしで、ロボ好きにはたまらない三十分でした。

すごいと思ったのは、次回予告で一切メタビーのその後を描いていないところですね。
ここまで絶望的な展開を徹底し、『メタビーのことが気になるなら続きを見ろ!』というスタッフの姿勢、嫌いじゃありません。
メダロット、これからさらに盛り上がりそうです。

追記
敗北してからサラミに頭を下げるイッキの作画がすごい。
あそこまで少年の絶望っぷりを描いた作画は始めて見ました。
胸に来るものがあります。



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良い

鬼舞辻無惨の狂気&新たな『鬼』回。
前半で語られた鬼舞辻無惨の異常性は、どこかで見たことあると思ったら、あれジョジョ四部の吉良吉影ですね!
平穏な日々と殺人鬼の二重生活をしていて、何かのスイッチが入ると人をたやすく殺せる悪意の持ち主――てあたりがとても似ているように感じました。(※似ている=パクリではなく、似ている=リスペクトとして語っています。そのあたりご了承ください)
吉良吉影が爪や手で反応するのに対し、鬼舞辻無惨は自身の顔色や、生き物としてレベルの高さにこだわっているようです。
このあたり上手く差別化できてますし、なおかつ鬼舞辻無惨は自分を最高の存在であると認識していることがわかる、優れた描写でした。

後半は人を食らわない鬼の話をでした。
一気に禰豆子を救うための道がひらけたかと思いましたが、やはり苦難はまだまだ続く様子。
と思っていたら、みかこし声のいい感じにイヤな女(ほめ言葉です。くれぐれも!)敵キャラが登場して、一気にバトルがスタート!
ここからどのような異能バトルが始まるのか楽しみです。



とりじまカラスが記録しました
とても良い

『最近はどんな声優さんがいるの?』そう聞かれたらオススメしたい作品ランキングに上位で入れそう――そう思うくらいこの作品は声優が豪華です。
基本的に動きよりもセリフで魅せる話が多いので、各声優さんたちの演技が存分に楽しめます。
決まったキャラだけで回していくのかと思いきや、毎回新キャラが出てくるのもいいポイント。
ぱぱっと見て、サクッとキュンとする。
そんなお菓子みたいな楽しさがこのアニメにはあると思いました。

追記
なんだかお腹いっぱいになったので、視聴はここまでとしました。



とりじまカラスが記録しました
とても良い

イワノイ&シアンドッグ回。
冒頭のイッキとメタビーの会話がヤケにキレキレでした。
『腐葉土でも食ってろ』なんてツッコミを聞いたのは初めてです笑
そこから衝撃的なイワノイ登場により始まる、シアンドッグ家出回。
確か前にもイワノイとシアンドッグは主役回があったはず。
もしかしてスクリューズの中で一番スタッフに愛されているのはイワノイなんじゃ……なんて疑惑も。
その分ちゃんと物語として手抜きがなく、例えば使い古された『仲間が不良のフリをして対象にからむ』作戦なんかも、すぐに破綻するばかりか、イワノイの間の悪さで状況をさらに悪くするという、定番には頼らない物語作りが実にいいです。

久しぶりにひよこ売りの活躍が見れましたし、キクヒメのいいところもしっかり描かれていました。
今まで伏線として出ていた謎のメダロットたちも一斉に登場し、これから先の展開に期待がかかります。
……で、次回予告を見たら、り、りんたろう!
りんたろうが出ていたのを覚えてなかったので、これはなかなかサプライズなゲストです!
これはますます期待がかかります。

追記
メダロッターランキングが上位選手だけでなく、最下位のイワノイの存在を際立たせるために使われたのは上手いと思いました。
ただ新たなライバルを出すのではなく、過去キャラの掘り下げもする。
これだけの技量があるスタッフなら、メダロッターランキング編も期待できそうです。



とりじまカラスが記録しました
とても良い

初任務完了&ラスボスとの邂逅回。
炭治郎の必殺技がますます少年マンガらしくなり、禰豆子の活躍も目立った話でした。
これからは鬼の妹を相棒にした剣士という役回りで進めていくわけですね。
禰豆子の最終兵器感がたまりません。

後半は鬼舞辻無惨がまさかの登場。
しかも人間の家族がいるという、意外過ぎる展開!
少なくとも禰豆子を救うためには鬼舞辻無惨を倒す必要があります。
しかし鬼舞辻無惨を倒すということは、今度は彼の家族が炭治郎に復讐することになり……。
これはなかなかおもしろい展開になってきました。
鬼舞辻無惨の真意はいったい?

あとは途中で出てきた山かけそばがおいしそうでした。
汁をすする演技が実にそれっぽくて、声優さんの力量に感服です。

鬼滅の刃全体としてのテーマ、その片鱗を感じさせる回でした。
次回以降どう鬼舞辻無惨が動くか、期待です。

追記
この作品は炭治郎の手の見せ方が上手いですよね。
OPではキレイな禰豆子の手と合わせることで、炭治郎が今まで歩んできた険しい道のりを感じさせます。
さらに今回の話では、炭治郎の手が被害者の意識を変えました。
こういう見せ方ができるのも、ユーフォーテーブルの作画があるからこそなのでしょう。



とりじまカラスが記録しました
良い

今回のテーマは『すれ違う恋』でしょうか。
ブラコン妹のホタルが目立つ回でしたね。
今までのこの作品とはあきらかに毛色が違うキャラなので、余計にインパクトがあります。
声優さん(あのべるさまの戸松さん!)の見事な演技により、キャラが生きて感じられます。
兄が大事だから独占したいのに、逆に兄へのアプローチの道具にされる。
この不遇なところが実にかわいいキャラです笑

他のエピソードもすれ違いを上手く使ったものが多く、一話目とは趣向を変えてきたのが一目瞭然でした。
果たして三話目以降はどんな手で攻めてくるのか。
非常に楽しみです。



とりじまカラスが記録しました
普通

たぶん十年くらい先取りしたデイ・アフター・トゥモロー回。
イッキたちの町に大雪が降るという話なのですが……これはまちがいなく珍作・迷作ですね。
とにかくツッコミどころばかりで、まともな精神で見ていると、頭がやられます。
この作品の正しい楽しみ方は、週末の風呂上りにビール片手になにも考えずに観る――これにかぎります。
サバイバルものとして(一応)筋が通っているので、B級好きなら楽しめるかと。
ただ、人によって評価が賛否両論なのは間違いなし。

ちなみに自分は作画の微妙さと、大味なシナリオに脳をやられ、なんだか逆にハイになりました。
あと天丼ギャグをロボトルの戦術に活かす展開は見事。



とりじまカラスが記録しました
良い

初任務回。
今回は炭治郎の初任務が描かれていました。
得意の嗅覚を使った『足』の捜査は、地味ながら一日目にして鬼を追い詰める結果に。

今回は作中のラスボス候補である、鬼舞辻無惨なる人物の名が上がりました。
予告によれば早速次回登場するようですね。
始祖の鬼はなぜ炭治郎の家を襲い、禰豆子を鬼としたのか。
語られない炭治郎の父親の件もあわせ、この辺りのナゾにどんでん返しがありそうで楽しみです。

鬼たちの会話は恐ろしいものですが、少し単語を変えると人間の身勝手さがわかります。
「二歳を過ぎちゃうだろう! 二歳を過ぎたら肉質が落ちるんだよ!」
これ、牛の話です笑
つまり鬼たちの行動は対象が人間だから残酷に見えるだけで、実際は……という話です。
このあたりの価値観を作者はどう考えているのか。
非常に気になります。



とりじまカラスが記録しました
とても良い

ショートアニメの中で評価が高かったので視聴。
今さら気づいたのですが、自分は結構「男女がイチャコラ」する話が好きなんですよね。
その点このアニメは糖度100%!
ギャグを入れつつ、しっかりイチャコラしてくれます。
個人的には『内田真礼声のお調子ものなお団子キャラが先輩と結ばれる』だけでお腹いっぱい。
レインボーライブファンからすると、たまらないアニメでした。
他のカップルもなかなかいい話が多かったですし、一組あたり数分で終わるオムニバス作品として、とても良くできてるかと。
ちょっと下ネタが多いところが難ですが、キャラがみんな高校生なので仕方なしか。
一話目の最初の組が変化球だったので、二話目以降はどんな球を投げてくるのか期待です。



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見てる

とりじまカラスが記録しました
普通

観ていて「やっぱりこれBLだ!」と再確認しました。
BLそのものは好きなのですが、なんだかこのアニメには馴染めず……。
残念ですが、視聴中断しました。



とりじまカラスが記録しました
とても良い

前回「ゼロワンみたいに八週もロボトルランキング編やったらダレるんじゃ……」と危惧していましたが、その不安を吹き飛ばす神回でした!

まず、ゲストヒロインのナダコちゃんがめちゃくちゃかわいい!
がんばり屋な苦労人で、ちょっぴり惚れやすい。
そんなナダコちゃんの魅力がよく活きた話でした。
結局イッキとは付き合わず、なぞのいい男とフラグが立つわけですが、イッキとくっついて欲しかった自分としては「これがNTRか……」と複雑な気分になりました笑
あと単純に、イッキといい男でたこ焼きの趣味が違うあたり「人なんて付き合った相手のタイプ次第で変わるものだ」というスタッフからのブラックなメッセージを受信しました。
ブラックなギャグだと他にも、ミスターうるちの「結婚なんて勢いで決まるものです」もこれ子ども向けアニメなのになと思わず苦笑いです。

たった一話でゲストキャラの魅力を描ききり、さらに細かいシーンで後の伏線も張っておく。
プロの技術を感じる作品でした。



とりじまカラスが記録しました
とても良い

試験終了&休息回。
今回は今までの中でも特に好きなエピソードでした。

まず鬼側の過去のドラマを初めて描いたことがとてもよかったです。
鬼になって最初に食べてしまうのは、周りの人間……つまり大切な人になりがちなのでしょうね。
いきなり事情もわからずに人肉を食べたくなるわけですから、その欲望に負け気づいたら大切な人を……なんてことが山ほどあるのでしょう。
禰豆子は奇跡的に炭治郎を食べずに済みましたが、今回の鬼は実の兄を食べてしまい、心のタガが外れ……そして真の鬼と化した。
実に救われない展開です。
でも炭治郎はそんな鬼に、最後救いを与えた。
それがどれだけあの鬼にとって嬉しいことであろうか。
この話だけでも、鬼滅の刃を見てよかったと思えました。
大御所声優さんを起用したわけにも納得です。

つついて、鱗滝さんの存在が大人目線から見て、涙腺を刺激してくるところもお気に入りの一つです。
今まで送り出した子どもたちは、みんな帰ってこなかった。
そんな中唯一帰ってきた炭治郎の存在に、鱗滝さんがどれほど救われたことか。
仮面越しにボロボロ涙を流していることから、その気持ちをある程度察することができます。
しかし休息は長く続かず、わずか十五日後には炭治郎の初任務が決まりました。
これから炭治郎を再び送り出す鱗滝さんの想いを想像すると、これまた胸にきます。

さまざまなドラマをバランスよく描き、しっかり視聴者の心をつかむ。
こういうところが鬼滅の刃が爆発的にブレイクした要因なのかなと、思いました。



とりじまカラスが記録しました
良い

転校生の新キャラ登場回。
人外さんたちは必ず学校で嫁探しをしてるんだなーっと、なんだか複雑な気分に。
主人公たちの夫婦はまだ完全には意思疎通できていないようなので、今後の人外さんの変化に期待。

ここからは余談。
ふと思ったのですが、もしかして人外さんと嫁の関係って、神様への貢物……ハッキリいうと生け贄ってことはないですよね?
そもそも人外さんたちがこの世界でどのような扱いを受けているのかもよくわからないし、まだまだ謎が多い。
もし神か悪魔、そのどちらかとして扱われているなら、生け贄説は結構信憑性があるのではないかと思い、少し黒い気分になりました。



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