白石くんと久保さん、そして久保さんの友人コンビがいずれも同じクラスになり白石くんと久保さんの席も窓際の端っこで隣同士という最高の場所になったのは先生の心遣いだと思うと足を向けて寝れないなと思った。白石くんの事をちゃんと認知していた須藤くんは何か特別なものを持ってそうで、白石くんの友達になってくれそうでよかったなと思った。委員の活動一つでもバカには出来ない
青春は水の味、そう言った白石くんに対して水は何にでもなれると答えた久保さんの言葉がよかった。水には無限の可能性を秘めている、もちろんこの2人の関係にも言える事だと
河西健吾氏のキャラが無限の可能性と言われるのは先日の鬼滅の刃でも耳にしたフレーズで、偶然の一致があって面白かったという余談
インカラマッが谷垣ニシパの子を宿していたというのが驚き、いつの間にそこまで…
鶴見中尉と宇佐美の回想シーンにて、宇佐美→鶴見中尉へのクソデカ感情ぶりが松岡禎丞氏の怪演も相まって最高だった。友人すらも手にかける事になり、そしてそんな彼を殺人を隠蔽してまで利用しようと考える鶴見中尉も凄いなと思った。宇佐美こそ究極のヤンデレ
志摩くんとみっちゃんのデートにて、志摩くんの闇がまた垣間見えてどういう環境下で暮らしていたのかより気になるようになった。歳の離れた弟というと親の再婚絡みとかなんだろうか。この2人の事が気になって尾行してしまう江頭さんとナオちゃんの絡みもよかった、ナオちゃんの言う「生物学的には叔父」という言葉はなかなかのパワーワードだった
恋話になるのを恐れて、ウソをついてまで女子会から抜け出そうとする江頭さんの心理がもどかしかった。自分の気になる人の話題が出そうだとそりゃあねぇ。悩める江頭さんにとって、ナオちゃんが救いの存在となっていたのがよかった。前半パートでも感じたけどこの2人も中々いいコンビだなと思った、最後はちゃんと戻って皆とお泊まり会を満喫出来ていて安心した。あの4人の絡みは観てて楽しい
志摩くんと梨々華との間には何らかの黒い出来事があったみたいでこちらもどう転んで来るのか気になる、みっちゃんの事を悪く言う嫌な女という雰囲気のある梨々華だが彼女も巻き込まれてしまった側の人間なんだろうか
無一郎の過去回想メインの回、両親が死んだ兄の有一郎と2人きりになった無一郎は厳しい事を言われる日々を送る事に。でもその厳しさは優しさの裏返し、上の立場である人間がこの辛い状況になるとなかなか余裕がなくなってしまうのは分かるし有一郎自身も無一郎を守りたいという気持ちもあっていい兄なんだなって思った。その双子の兄弟をしっかりと演じ分けた河西健吾氏の一人二役の演技も見事だった
無一郎の無は無限の無、有一郎の死に際の一言の通り無一郎には剣士として無限の可能性を秘めている。玉壺との戦闘シーンの作画が本当に凄かった、霞の呼吸カッコ良すぎん???戦闘作画以外の背景美も言う事なしだった、これがufotableの凄さというべきか
マルタンがセセリアにペディキュアを塗らされ、彼女が口をつけた飴を口に入れられるというシチュは普通にご褒美なんではと思った。ありがとうございます。ニカがスパイとして動いていた事が地球寮の皆に明かされる事になってしまったが、果たして和解する事は出来るのだろうか。地球寮メンバーの温かさは本作の癒し
地球ではプロスペラがエアリアルを使って武力を行使して動き出し、せっかくアーシアンとの交渉が上手くいっていたミオリネがその濡れ衣を着せられてしまうという展開も地獄だった。学園に戻っていたスレッタがここからどう動くのか気になる、彼女の乗っていたエアリアルは今はプロスペラの元にあるが別のMSに乗る事になるのか。髪下ろしたスレッタはやっぱり可愛い
新しいギルメン加入する事に対してまたも抵抗を感じる瑠奈だが、茜ともこうして仲良くなれたんだから普通に打ち解けられる気がするしそこまで難しく考えなくてもいいんじゃないかとも思った。茜×瑠奈の姉妹みたいな関係性はやっぱり好き
茜のバイトが終わるまでしっかり帰りを待っていてくれたり、茜が風邪を拗らせてしまいフラフラになった所に現れてお姫様抱っこするシーンだったりと山田のいい所が現れた回だったなと思った。同級生の椿ゆかりもギルメンとして加入する事になりそうでまた面白くなってきそう
天国側ではコナとアスラの関係からトキオが懐妊、地獄側ではマルとキルコか怪しい情報屋と遭遇し話を聞きその後高原学園の跡地へ行く事に。情報屋の話に出て来た壁の町は嘘という事がバレたが、ある程度尺を取っていたため全てが作り話とも思いにくいとも感じた。高原学園の分室の存在や前述の天国側での出来事。多くの伏線が出て来たが残りの話数で回収されるのかどうか
純粋にラインを交換したい山田、ナンパ先輩から逃れるために自分が利用されてるのかもしれないと疑心暗鬼になってしまう市川。欲しいものほど逆に遠ざけるようになる市川の天邪鬼な所は小学生時代から健在であり、山田と身分が違いすぎる事に負い目を感じて自分の欲しいほど逆に遠ざけるようにするという2人のすれ違い。涙を流す山田を目にして、市川がちゃんと向きあってくれた所がよかったなと思った。ハグのシーンはやはり絵になる
その後に無事にラインのIDもお互いに交換して、メッセのやり取りをする所もいいなと思った。市川のラインのアイコンがリゼロのレムがそのまま実名で出て来て笑った、まさかのコラボだった。お互いに好きなものがなかなか交わらなくとも山田が貸した漫画の好きなワンシーンで繋がりあう、ここからお互いが好きなものが一つでも増えていってほしいなと思ってる
金沢のエルフと巫女との交流会、エルダよりも歳上であるエルフのハイラが品のある雰囲気とは裏腹にとんでもないギャンブルカスであり負けをさらにギャンブルで取り返すあたりまともじゃなかった。エルダのオタク趣味といい、長年生きているエルフは何かしら没頭出来る趣味を見つけるものなのか
巫女のいすずはクールぶっているけど、ハイラのブロマイドを大量に所持しているガチ勢ぶりでこちらの二人組の関係性もいいなと思った。彼女も人とエルフの寿命の差というものを気にしていて、やはりこの事に関しては避けては通れないものなんだなと感じた
余談だが、市ノ瀬加那氏の演じるキャラにロボットは好きじゃないと言わせるのはある意味狙ったのでは?と勘ぐりたくなった