作品のテイストと主演2人の演技が噛み合ってただならぬ雰囲気を醸し出している。
冒頭からバットエンドが示唆されているのであのラストに向かって突き進むと想像するだけでゾクゾクする。
1話からキャラ紹介など導入パートすっ飛ばしているのには意気込みを感じるが、肝心のギャグが単調で30分観てると飽きてしまう。
もうちょっとキャラや設定の面白みを生かして欲しい。
渋めの題材だが流罪の罪人集団という設定に期待が高まる。
制作陣が未知数なのだが、1話での殺陣描写は気合い十分といった出来で今後の展開が楽しみな作品だ。
原作の表紙詐欺をOP詐欺で表現してくるかぁ。
本編も絵柄のギャップが肝な原作のテイストを見事にアニメで表現できていて安心して観ていられる。
ギャグ作品の岸誠二は信用できる。
最近一定数を占めるようになってきたチャイナ資本アニメ。これは制作を日本スタッフで固める形なので鑑賞に耐えられるクオリティを維持している。
要所要所にチャイナテイストが入ることが作品の味にも繋がっている。ただヴァンパイアがカンフー使いなのはちょっと間抜けな絵面になってる気が…。
原作未読。MAPPAらしい高いクオリティに仕上がっていて引き込まれる。
古めのアメリカドラマを模した翻訳調の作風が少し引っかかるけど、それはそういうもんだと割り切れる範囲かな。
百錬の覇王を観て体調を崩したところに、お色気特化のチープさがスッと効いてこれは良い…。
どんなに安っぽくても制作者の意思を感じる作品なら観ていて気持ちいいものです。
お尻の描き方がいちいちフェティッシュで良い。お胸もフィーチャーされてるけど圧倒的に尻推しな意思を感じる。
お話自体は真面目に進行するっぽいので単なるお色気作品で終わらないと思うので今後の展開に期待したい。
この辺のエピソードはバキ論法が完成していて単純に面白い。死刑囚の声優陣が豪華なのもアガる。
作画的にはそこまで期待できないけど原作力と構成だけで楽しめそう。
紙芝居+オーバー気味な声優の熱演というコンセプトは悪くないけど5分枠が限界な気がする。30分これを見るのは辛い。
2次元アイドル系コンテンツ花盛りの昨今にこの低予算コンテンツをぶち込む ディーンとキングレコードの正気を疑う。
2話タイトルの「アイドル舐めんな」という言葉をそっくりそのままお返ししたい。
超大型おねしょた案件キタねこれ。彩花さんのキャラ設定がご褒美すぎるのだけど、それ以上にサトリナの母性が爆発しててヤバイ。
佐隈りん子に匹敵するサトリナのハマり役だ。
田村ゆかりの田村ゆかり感が凄い。例えるならひと昔前のドラマでキムタクが演じるキャラの持つキムタク感と同じ。
ビジュアルノベル原作だと長尺を想定したシナリオがベースになってしまうので、序盤の引きが弱くなる現象が辛い。3話以内に視聴者を引き込むイベントが無ければ切ると思う。
アクション作画のクオリティの高さに期待感が高まる。また作風全体をリアリティ高めに設定していることで生まれる緊張感の高さが良い。
この作風を維持するには一定以上の作画レベルを維持しないといけないと思うが是非頑張って欲しい。