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隔靴掻痒なところがなくはないが、ラストの、アリステリアとまみかとの再会を描いた広告のカットで、まあいっか、という気分になった。
整っているとは言い難い、歪さを感じるところの多い作品だったが、それでも、心を動かされたシーンはあった。それだけでも、見続けてよかったと思う。





良い

うわあ! ずっとOPだけで本編未登場だった駅前の順位表示を、ここでこう使ってくるかあ!
「倒れたら立ち上がり 前よりも強く」なるのがヒーロー。ヒナネクターは、いやチアフルーツは、今回間違いなくヒーローだった。そして、ヒーローに立ち上がる力をくれるのは、いつだって応援してくれる人達なのだ。
そして、大きなピンチを乗り越えたらパワーアップするのもお約束。新コスチュームは、パワーアップの表現と解釈した。



良い

懐かしい人やアイテムがたくさん登場して、すっかり最終回な雰囲気。由乃のドラマも、体育館での台詞できれいにまとまったと思う。あと一話あるけど、エピローグ的な話になるのかな?





いつもならおもらしにはしゃぐところだが、さすがにこのリコのおもらしははしゃげない。





良い

これはクリストバルに同情せざるを得ない。フレメヴィーラ王国におけるエルの立場なんて、想定しろというのが無理だわな。







良い

パロディが全くない……だと……!?
や、自分が気づかなかっただけかもしれないけど。

いい最終回だった。
今回、初めてショーの様子が詳しく描かれた。よくできたショーだなあ。次々と発生するアクシデントにハラハラし、力を合わせてそれに立ち向かうチアフルーツに心の中で応援を送り。御前のドラマもショーと響き合いながら進行し、御前がステージに立つシーンで見事にそれらが重なり合う。
ついに花火が打ち上がるシーンでは、恥ずかしながら涙を禁じ得なかった。
残り話数を考えるとここからもう一波乱ありそうだけど、さて。



星ノ守さん、その格好でコンビニに行くのはギリセーフとしても、気になる男子の前にも平気で出られるのは、年頃の女子としてどうかと思うぞ。





















原画に江畑諒真氏の名前が。プリンセス達の土俵入りから、「トイレでリリさんに言い返したのはスカッとしましたけど」までのあたりの動きがそれっぽいけど、どうだろうか。



良い

OPに、効果音に続いて本編カット追加。レイズナーのファンとしては、否が応でもテンションが上がる。
アルディラッドカンバーの、フレキシブルコートという装備の特性を生かした戦い方がかっこいい。ロボットのアクションにワクワクできることが嬉しい。最近のロボット物は、なかなかそういうのがなくて……。
今回のキッドは、ある意味エルよりも主人公らしかった。こういうキャラがいてくれるからこそ、エルは我が道を突っ走ることができるのだろう。



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