じゃんけんカード、カイジだけど頭に浮かんだのは帰宅部活動記録のしりとりだった。
でもいろんなゲーム対決があるけど、帰宅部活動記録のタブーカードしりとりに勝るものはまだないな。
とはいえ関根の話は面白さといい話さで良い回でした。
なるほどこれは日曜劇場枠なのかな。下町ロケットとかアトムの童とか。
まぁ、1話から毎回表面的に視聴者がイメージするものが変わっているので、この先学園ラブコメになったり政治劇になったり戦記物になったりホラーになったりする可能性も。
全体的には高圧で横暴な大人たちに対する若者の抵抗ってのがベースだと思うけど。
勇者がまだ物語に絡めるようでなにより。
「勇者が逆恨みして主人公と対立しつつも魔王という共通の敵を前にして勇者と主人公が一時休戦で手を組み、主人公が最強勇者と契約することで超最強勇者になった主人公が魔王を倒す」ってオチもあるか。
もし勇者をクソミソにして鬱憤晴らしたいのなら、逆に魔王と主人公が契約して勇者をボコボコにするというオチもある。
どちらにしても強大な敵に逆転勝利するカタルシスだけど、近年は主人公のワンサイドゲームでストレス発散する向きもあるのでなんとも。
ここまで見て、全体的にラムを「可愛い」方に描いている感じ。なんとなくもっといろんな引き出しがあるキャラのように思っていたのだけど。
最初は等速で見ていたけど、1.5倍速にしたほうが漫画を読む体感速度に近くて馴染む気がする。
史実なら艦これでやる意味があるのかとおもったけど、あくまでもゲームの再現ってことなのか。
であるならば、それはそれでゲームやってない人は史実を知らない戦争映画の感覚で見ればいいのかな。
1話のとき、「ひとりぼっちの〇〇生活と違ってゲロ吐かないし、ハートフル展開もないかも」と思ったが、ゲロも吐くし、ハートフルとは違うけど成長物語もあった。両ぼっち作品は方向性は違うけど似ているかもしれない。
あとぼっちが結構工口方向で消費されているのが意外だった。承認欲求モンスターが効いているのかもしれない。あとジャージは工口小道具としてなにげに優秀。
なるほど、原作だと巨乳設定なのね。アニメだとそこまで強調されていないけど。主人公補正でハイスペックなのに「自覚なく自信もない私」みたいなのはちょっとうざい感じがするのでアニメの現状くらいでちょうどいいかなぁ。
劇場版はみていなかったが、なるほど細かい動きと少ないセリフでちゃんと状況がわかるようになっている演出は素晴らしいな。というか、近年のラノベ原作がセリフ主体なので際立つだけかもしれないが。
物語自体は映画でよくある内容だったけど、これって製作中の本編の前日譚ってことらしいのでこんなものなのかもしれない。
というか前日譚でこれなら本編はより期待できるかもしれない。
山岳部のインターハイ、ちょうどナニコレ珍百景であばれる君が紹介してた。サラダ無いと減点とか。
オール新作になってJSみたいだったのが年相応に近づいた感じで残念でもある。
史実に沿った結末がわかっている話なら個人的には滅びの美学みたいで大好きなのだが、最近はあまりこういうのは好まれない気がするので、なんだかんだとレイテ湾突入が成功し沖縄特攻も成功し、北海道がソヴィエトに占領されて、気がついたら原作が佐藤大輔に変わっている展開もありなのか。
艦これは最初の4年くらいで面倒くさくなって、入れ替わりに面倒が少ないミリシタを初めてそのまま艦これはフェードアウトした。そんななので、艦これの記憶は曖昧だわ。
でももともと沈んだら消えるサバイバルな内容だったので、これが本来の艦これって気がするわね。結局本当に欲しいものは同人で補給するものよ。
やっぱり勇者はこういう扱いにされるのか……テンプレとはいえ、わざわざタイトルに出しておいてこの扱いはひどいのではないだろうか。
いかにも劇中で下衆扱いされてる勇者が「勇者として竜族倒せるくらいの実力持ってるけど下衆」って方が個人的には望ましいのだけど、やはり主人公最強で敵はカスっていうのが流行りなのかな。