稀咲はタイムリーパーではなかったが転生者になったと。
でもやたら皆タイムリープについて理解が早かったからなぁ。
2005年じゃまだシュタインズゲートも時かけアニメもやってないのに。
本作とかゴブリンスレイヤーとか古典的TRPG感ある英雄冒険譚展開は安心感がある。
フリーレンはもっとライトなTRPG感。マクドナルドとかでポテト食べながらやる感じ。だからハンバーガー。
結局、水戸黄門だったのかな。でもあれが元副将軍という肩書だけで話が成立していたのに対し、同様のカタルシスを得るために今どきは異世界でポーションとその容器だけというインチキ臭い設定を出さなければならないというのは辛いところか。まぁこういう反則設定はこれに限らずだけど。
水戸黄門は老人で本作は小娘だけれど、たぶん「どちらも弱者が実は最強」という風に捉えられているのかもしれないけど、昭和中期くらいまでは老人は敬意が払われていたから普通に話が成立したのかもなぁ。
作り笑顔で無双する主人公でいつものかと思ったけど、主人公に来るべき災いのために仲間たちの底上げをするというしっかりとした目的があると結構面白いものだな、と。
異世界ものも転生やチート能力がつまらないのではなく、「異世界で楽しく毎日暮らしたい」というのがテーマになってるからなのかもなぁ。
シュタゲはともかくYU-NOはあっただろう。しかも98用だし。
未来は変わってしまったが、それを否定すること無く両立を目指すというのは良いと思う。文化に好き嫌いはあっても正解は無し。
で、過去にもどってエロゲ対抗馬を作るなら正常進化のため本来の1999年相当のエロゲである必要があるわけで……
1999年のこみぱやKanon以外の代表的エロゲ……終ノ空かな。
まぁ、GREENとか夜勤病棟とかか。
あとはくるみちゃんとかFifthとか□リ方向に進んで、はじめてのおるすばんを先取りするとか。
第2東京タワーが秋葉原案で実現したら愛称はでじこタワーになるだろうなぁと当時思っていたが。
10年後に発売される「シネマハウスへようこそ」を先取りしたのなら、それもまた。
1999年に2023年のゲームが出てもたぶん私は興味をしめさなかっただろうなぁ。
私が当時求めていたエロゲはそういうのじゃなかったし。
文化ってファッションとか特にそうだけど一方向に成長していくものでもないしなぁ。一周回ることもあれば、反動で逆行することもある。
思ってたのと違う展開だった。唐突に出てきた話だけど、これが一連のタイムリープの話とどう繋がっているのか、あまり繋がりがない創作論なのかよくわからない。ところでエコーはコーエーのもじりなの?マイロリータ?
「残りのエロゲは天午後で80年代にタイムリープするんじゃね?」と書いたら本当にそうなった。
正直今の話の流れで2023年エロゲ作っても面白くないので、なにか新しい展開が必要だよなぁ〜と思っていたが抜かりなしか。
たしかに1999年はエロゲが衰退するかどうかの分水嶺ではあったが、たぶん最新エロゲ出してもそれだけでエロゲ業界全体が起死回生できたとは考えにくいかもなぁ。
あぁそうか、守が原作より年上なのは天午後の時代に戻って過去の自分に干渉させるためなのかな。それで小学生守が98に目覚める的な。
りんごとはちみつ混ぜたらカレーも美味しくなるんだから万能薬もできるかも〜できました〜。
まぁタイトルで万能って言っちゃってるんだものなぁ。問題は聖女の力が他国に知られることだけだろうけど、もうちょっとなんか。
未成年カップルの宿泊に対してゆるい上に同室を勧めるって違法ではないが、そういう人達の需要を見込んだホテルなのだろうか。
前の彼氏と利用したことがあるのかと思ったけど、そういうわけではないらしい。
まぁ、台風なのに海水浴に来て帰れなくなったバカ高校生への温情なのかもしれないが。
アニメで主役キャラがモブと恋愛するというのはあまりないかもなぁ。アラサー女子であれば結婚を前提とした付き合いというのもリアルな話ではあるが、多くのアニメでは学生恋愛の延長みたいな描かれ方で。
舞の声が中学生のときから変わってない高音で、元少年声ののぞみと対照的で浮いてる感も。
タイトル回収って話題だけど、大した内容ではなかった。
この先の展開は知らないけど、本当にこれでタイトル回収なら魔族殺しが本題ってことになるのだろうか。私は繰り返し親しい人の死に立ち会うことで長命種が短命な人間を知る旅が本題なのかと思っていたのだけど。
主人公は絶対死なない鉄則を利用するというのは行動制限の裏返しであり今後もこういうのを行使してもらいたい。
クエスト終わらせたことでロックが外れたわけだが、これでロールプレイから外れたらつまらない。他のロールプレイ逸脱することでBadEnd回避するような作品とは差別化してもらいたいものだ。
悪役キャラのバッドエンド回避のためにキャラ設定から外れた行動は許されないっていう制限は結構重要な事だな。
他作品のように善人でやりなおしたら、もう悪役ではなくただの主人公キャラだもの。
しかし悪役がみな有能なのにバカというのは他作品でも感じることである。
やはりアラサー女子会の一番の話題はプリキュアになったことより中学生の体に戻ったことなのか。
ターゲット層を考えればそういうリアリティは外せないので、もっと突っ込んだ話してもいいのかもね。
10年後にはドラマ10枠で変身しないアラフォープリキュアの実写ドラマやるんじゃなかろうか。その時はフレッシュプリキュア勢を見てみたい。
単なる「助けて」という鳴き真似ならわかるけど、高度に論理的な会話が成立しているのに魔族自身にも意味がわからないというのは不自然なような。でもAIが進歩し理論的な会話ができているのにどこまで意味を理解しているのかわからない状況を考えると魔族もそういうものなのかも。一見魔族同士でも意味がある会話をしているようで、実際は機械的に人間の高度なモノマネをしているだけ。むしろその方が異質で不気味。初期の寄生獣みたいな。寄生獣は人の真似をするうちに人に近づいていったが。
ゲーム攻略ものだけど、今ほかでやってるのが論理的効率的にプレイしているのに対して、これはNPCの会話スキップしたり、バグでアイテム増やしたりある意味感情でプレイしている感があって興味深い。
アルコールソフトとカクテルソフトは別の存在、おばあさんからもらったゲームの発売年にタイムリープ、過去に戻ることで現代にも影響がでて自室のゲームが消えてる?って感じ。もらったゲームは8本でタイトル不明が2本。その2本は16bitどころか8bitの天午後とかロリータ2とか東京ナンパストリートとか電気ウナギとかで80年代に戻る可能性……はない。
いまのところタイムリープの話は余計な要素に感じている。それが意味あるものになることを期待。
ETCカードが挿入されました的な。
中国版悪役令嬢系だけど、転生システム制限により善人になったり、先の展開を先回りできないのが面白い。この先は災い転じて福となす感じみたいだけど、このあたり日本の失敗を嫌う傾向とは違うような。
ただやはり中国キャラ名は覚えにくい。
1992年に定住させるわけにいかないので、現代と行き来してアルコールソフト(カクテルソフト)が活動休止するまでの10年間を1クールでやるのかな。
主人公が正直うざくていたいので見るのがつらいけど、エロゲ知識が中途半端なお陰で過去に戻っても影響が少ない設定?
主人公がアルコールソフトを知らないということはカクテル・ソフトのかわりにアルコールソフトが存在する平行世界なのかしら。
1000年経って急速に変化した世界でも男子公衆便所のアイコンは変わらないのだな。監視カメラを避けるためにカメラがなさそうなトイレを選んだということでもないだろうけど、1000年の変化というものをもっと物語に織り込まないともったいない気も。
まぁ、おねショタがメインのようだけれども。