思春期の頃は現実主義というのが好きなものだけど、現実主義としてそつなく対応してたら女の子が寄ってくるって「男子は現実主義者を夢見る」って感じだったか。結局、突然現実に目覚めたのに特に理由はなかったが、それが思春期ってことか。随分遅れてきた思春期だけど。
最終回はタルトタタンで解決したけど、本来は毎回お菓子づくりで事件解決するのが筋だったんじゃなかろうか。
この手の作品って特別な才能がある設定なのに、結局異世界チート能力や専門外の才覚がメインになるのはなぜだろうか。
3期はもはや和也と千鶴だけの物語になって、最初の頃うざかった周辺の勘違い人たちがなりを潜めて、状況を理解した人だけで話がすすんでいるのですっきり。まぁ、勘違いした人たちがいなければ物語が始まらなかったわけではあるが。
最近のラブコメはイチャイチャしている二人を傍から眺めてご飯がすすむ構成だけど、本作は視聴者が小村くんと一体化して、小村くんの立場で作品を味わえるFPL(ファーストパーソンラブコメ)であることが素敵。で、小村くんはお父さんみたいという三重さんの感想はたぶん本心なのだろうな。
男子中高生にとって何を考えているのかわからない謎の彼女Xというのは魅力的なものであり、三重さんはまさにそういう存在であったが、かなり好意を見せつつもギリギリどうにか何を考えているのかわからない状態をキープしている感じ。
近年はヒロインが何を考えているかを視聴者にわかりやすくした結果、何を考えているのかわからない男子主人公が増えたって感じ。
本作はそういう男子中高生のもやもやを追体験できる貴重な作品なので、三重さんにはこの先も謎の彼女Xでいて欲しいわ。
せっかくだからMRJの展示エリアにすればよかったのに、と思ったけど今はモックアップが展示してあるだけで説明も何もなくなってるそうなのでどうしようもないね。
ザノバがロキシー人形に無洗浄ぶっかけしてるのかと思ったが違った。
緊縛して食事を与えず放尿させるってかなり酷いことだけど、あまり気にしてないのはこの世界に慣れ親しんだということなのかな。
ところで何かと白パンツが推されている作品のわりにキャラグッズとしてパンツがいまだ発売されてないのはなぜだろうか。
ロキシー パンツで検索しても思ったのと違うものしか出てこないし。
ヒイロのビギナーから連勝無敗が主人公チートすぎて苦手だったのだが、その経歴がここで生かされるとは。
ミカドみたいな「はいはいそういうことね。完全に理解した。」みたいなマウント取るキャラって小学生が好みそうな気がするのだけど、どうなのだろうか。
本作は3歩進んで2歩下がるって感じで成功と挫折を繰り返して成長していくのがよいな。この浮き沈みは前世に起因しているので、もし普通にこの世界に生まれていたのなら順調にまっすぐ成長したのかもなぁ。そしてまっすぐ成長したのでは物語にならない。
お色気寺ってあまえないでよっ!みたいなのかなって思った。女癖が悪い父親ってサマーラディッシュとかスクールデイズみたいに実は登場する女子は全員主人公と血が繋がってるとか色々妄想しながら見てたけど、どんどん世界観が崩壊していく感じでなるほど原作はぐらんぶるの作画の人なのか。
サムライ少女が主人公で、オリバーくんはよくて語り部役程度かと思ってたら、どうやらオリバーくんが主人公らしい。
能力が高いだけで主人公感がない主人公が近年は多いなぁ。このあと主人公らしさを発揮するのだろうか。
ひと目でわかるGoHands制作その2。今期2作品目だったのともっとゆるい絵柄の作品かと思っていたので意外だった。まぁ、作風については生徒会役員共やってるから意外ではないか。
始まった瞬間にGoHands制作とわかるいつもの。
男子が1話からヒロインをはっきりと好きといいきって行動しているのって今ではわりと小数派かもしれないなぁ。
何が起きているかよくわからないが、「エロゲ主人公のうざい親友キャラ」がなにかの拍子に「斜に構えたエロゲ主人公」になる話?
個人的には元のうざい方が良かった気がするけれど。結局、一般的には現実主義的な思考をするキャラにしか感情移入できないっていうことがあるのかな。
なんかみたことあるようなと思ったらこういう企画もあるのね。さらに転スラコラボもあるとか。
物語自体はオーソドックスだし、善子とも相性がよさそうなのでいいけど、ふつうすぎて埋もれそうな予感も。
今期、魔王が転生したらLV1で最弱だったりサラリーマンがLV1だけど最強だったり、はたらく魔王もいればはたらかない勇者もいる。作品間の格差は大きいな。
癖が強そうなので、普通にやっても楽しめそうなノリ。
太もも推し作品なのでやたらそういうカットが多い。でも個人的には衣装デザインのせいかライザの顔乳腰尻太ももの別パーツ感が強く気持ち悪いのでこの作品には近づかなかった。ライザ以外はみんな普通なのね。