これもまたタイトルと内容が乖離していたけど、一度の転生で無双するようなことはなく、7回ループしても人間は成長が必要ってことよね。
後味悪く終わったのはいいけど、ょぅι゛ょの成長譚を描くなら「中身はアラサー女子」という異世界転生は作品に対してデメリットが大き過ぎるのではないかと思う。
結局予知できる2年後がなんなのかわからないし、現実のレスキューの人のインタビューとかでよく聞く救助する側が命を危険にさらすのは絶対駄目という話との乖離が妙に気持ち悪くて。
今どきはこれくらいの煽りタイトルの方が面白い作品は多いかもしれないなぁ、と。
即死チート自体は展開のテンポアップにつながってるし、どうせ主人公がピンチ切り抜けるならワンパンの方がコメディ系には合っている。
キャラ多いけどすぐ退場するし、毎回テロップが入るので倍速視聴でもOK。
ただ金朋は倍速視聴にむかず、ほとんど聞き取れなかった。雰囲気はつかめるけど。
サバサバした壇ノ浦さんとのやり取りも良かったし、合法工口担当って感じでフィギュア化も楽しみ。出るかわからんけど。
これまで無力ながら大人たちの助けで乗り切ってきたけど、ここにきて前世の記憶がやたら仕事はじめた。
これまで前世設定なくても9歳の子どもで問題ない感じだったのに、無理やり前世の入れ知恵で大活躍させてるみたいでちょっと鬱陶しい。
最弱とか追放とかネガティブワードタイトル作品は主人公が大活躍してチヤホヤされる作品が多いなぁ、でも本作はちょっと違うかもなぁ〜と思ったらやっぱりこういう展開に。
前世設定は物語の都合というより前世との会話で読者が読みやすいように的なものなのかしらね。
メタ的に読者に語りかける作品もあるけれど、そんな感じ。
こういう追放系って勇者が横暴って書かれるけど、実際のところ主人公もスキルの価値を理解せず使いこなせていないなど相応の追放理由があると思うので、言い方が悪いにしてもこのあとひどい扱いされるのは理不尽に思える。なので勇者の方にも名誉挽回の機会がほしいところ。
この手のタイトルは煽りだけで内容と一致してないことあるけど、これはそのままの内容らしい。
起こされる前にドラゴンに殺されてたら終わってたけど、寝てても殺意向けられたら発動するのかな。それはそれで倫理観ぶっ壊れるけど、壇ノ浦がメンターになるのか、二人揃って倫理観ぶっこわれるのか。
こういうコメディって蘇生とかの人が死なない世界設定があると安定するのだけど。
たとえ架空食材でもグルメ系好きな人多いのだなぁ、と思う。
架空食材とはいえ現実の食材をイメージしてるけど。クラゲとかエリンギとか。
昔サソリ食べたことあるけど、エビっぽさはなかったような。同じ節足動物でも陸生と水生だと全然違うのかしら。水の恩恵がないから?
稀咲はタイムリーパーではなかったが転生者になったと。
でもやたら皆タイムリープについて理解が早かったからなぁ。
2005年じゃまだシュタインズゲートも時かけアニメもやってないのに。
本作とかゴブリンスレイヤーとか古典的TRPG感ある英雄冒険譚展開は安心感がある。
フリーレンはもっとライトなTRPG感。マクドナルドとかでポテト食べながらやる感じ。だからハンバーガー。
結局、水戸黄門だったのかな。でもあれが元副将軍という肩書だけで話が成立していたのに対し、同様のカタルシスを得るために今どきは異世界でポーションとその容器だけというインチキ臭い設定を出さなければならないというのは辛いところか。まぁこういう反則設定はこれに限らずだけど。
水戸黄門は老人で本作は小娘だけれど、たぶん「どちらも弱者が実は最強」という風に捉えられているのかもしれないけど、昭和中期くらいまでは老人は敬意が払われていたから普通に話が成立したのかもなぁ。
作り笑顔で無双する主人公でいつものかと思ったけど、主人公に来るべき災いのために仲間たちの底上げをするというしっかりとした目的があると結構面白いものだな、と。
異世界ものも転生やチート能力がつまらないのではなく、「異世界で楽しく毎日暮らしたい」というのがテーマになってるからなのかもなぁ。
シュタゲはともかくYU-NOはあっただろう。しかも98用だし。
未来は変わってしまったが、それを否定すること無く両立を目指すというのは良いと思う。文化に好き嫌いはあっても正解は無し。
で、過去にもどってエロゲ対抗馬を作るなら正常進化のため本来の1999年相当のエロゲである必要があるわけで……
1999年のこみぱやKanon以外の代表的エロゲ……終ノ空かな。
まぁ、GREENとか夜勤病棟とかか。
あとはくるみちゃんとかFifthとか□リ方向に進んで、はじめてのおるすばんを先取りするとか。
第2東京タワーが秋葉原案で実現したら愛称はでじこタワーになるだろうなぁと当時思っていたが。
10年後に発売される「シネマハウスへようこそ」を先取りしたのなら、それもまた。
1999年に2023年のゲームが出てもたぶん私は興味をしめさなかっただろうなぁ。
私が当時求めていたエロゲはそういうのじゃなかったし。
文化ってファッションとか特にそうだけど一方向に成長していくものでもないしなぁ。一周回ることもあれば、反動で逆行することもある。
思ってたのと違う展開だった。唐突に出てきた話だけど、これが一連のタイムリープの話とどう繋がっているのか、あまり繋がりがない創作論なのかよくわからない。ところでエコーはコーエーのもじりなの?マイロリータ?