タイトルからしてクトゥルフだったが、ディープワンやダゴンどころか、10面ダイス2個振って01だす演出で正気に戻るとかちょっとノリすぎ。いまどきの小学生はクトゥルフRPGはマストなのか。
共学校だったのね。
すっかり女性化したかと思ったが、まだまだ男性の部分も残っているのね。そこで生理でズル休みできると考えるが、本当のときに大変と言われて納得するのは実体験ゆえ。そのバランスが面白い。
でも「あとで男子にサービスするか」と考えるのは工口パロに薪をくべている感じで全方向へのサービス精神が強い作品。
またフェンリルにチョコ食べさせてる。もう玉ねぎの件で、フェンリルは犬じゃないので人間の食べ物オールOKってことにしたのだろうけど、玉ねぎが大丈夫だからってチョコがダメじゃない保証もないよね。フェンリルが食べられる毒魚が人間には毒なように。
そういう意味ではファンタジー色薄いのだから、こういう異世界グルメものは実写でグルメ特化で映像化した方が面白いんじゃないかな。まるちゃんQTTAのCMみたいに。
ところで菓子パン+コーヒー牛乳なんていうジャンク食が許されるのは10代まで。この作品全体的にジャンク傾向強いし、ある意味貧しい食といえるのではなかろうか。
なんとなくなろう異世界ものっぽさも感じるのはいまどきか。
そのうちチートスキルとかレベルカンストとかステイタス画面とか出てくるようになるのかしら。
そういえば昔は日常に異世界からの来訪者の物語が多かったけど、今はプリキュアとかくらいしか残っていないのかねぇ。日常の中の非日常より、非日常のなかの日常みたいな。
竜之介、絵柄が令和マイルドになったら外観にモブ感が出てきた。記号的癖が強いキャラはいいけど、そうでないとすぐにモブ感でてくるのは令和版の難、か。
こちらのキャロルもいいな。ピンク髪ビッチよい。
なんとなくジュエルペットのラクマージョ思い出した。
年末再開してたの気が付かなかったのでBSで。
出撃シーンみてると、巨女設定の方が面白かっただろうなぁ、と。まぁ、妖精さんスケールの疑似巨女描写で性癖はとりあえず満足させられるのだろうけど。
敵潜水艦の撃破を悲鳴で確認する演出はなかなかにえぐい。
キャロル強い。
キャロルがどんどん話をおもしろくしている。
やはりみすずとキャロルが実質的な主人公なのかもしれない。
この手の作品のデフォルト召喚スキルになってる鑑定ってなにげに一番のチートスキルだよなぁ。逆に鑑定スキルがない設定で新たな物語が作れるくらいの。
結局、ネットスーパースキルは異世界グルメを成立させるためだけの設定なのかな。
動物園のライオンの餌の準備も時間かかるだろうに、それを全部一人でカセットコンロだけで調理する時間とか、現代の人間の料理で塩分過多にならないだろうかとか、虫歯になりそうとか、現地の生物に対して毒になる物質ではないかとか、現代日本人を料理がすべての生物に美味しいと感じられるという奢りとか、この手の異世界グルメ作品の問題点もそのまま継承している感じかしら。
これに限った話ではないが、「効率よく合理的に失敗せずうまくやる」アニメが一定数あるのは今どきなのだろうなぁ。
フィクションでも失敗したくないということなのだろうけど、むしろ現実で失敗できない分、フィクションでこそ失敗すべきなんじゃないかなぁとも思ったり。
毎回うまくやろうとして失敗する、まぁこち亀みたいな感じか。他人の失敗が一番役に立つし、楽しい……他人の失敗を喜ぶのはあまり良いことではないかもしれないけど、ヒトの快楽のツボってわりとそこよね。
「転生したら剣でした」と似た感じの関係ではあるが、主人公の竜が足かせになってることで物語の奥行きは出てる感じ。個人的にはこちらの方が好み。
で、「死にかけたレーコを助けるために力を与えたので力を失い小さくなった」という嘘なのかな。
強いと思われたくなかったのなら、はじめから小さくなっていれば良かった気もするが、次回そのあたりの説明があるか。
また竜が小さくなることで話の方向性も変わるけど、それで面白くなるのかどうか。
人間不信といいつつも主人公は普通にパーティーまとめてるし。
むしろ主人公がもっとわかりやすく人間不信で、いつ寝首をかかれるか常に警戒しているくらいじゃないと「人間不信」というのが死に設定になるんじゃなかろうか。
最終的に仲間だけでも信じられるようになるだろうけど、それはずっと先の話ではないのか。せめて最終回3話前くらいまではもっと人間関係ギスギスじゃないと。
こいつらの人間不信はその程度か。
フェンリル、玉ねぎ大丈夫?と思ったらちゃんと回収された。
でもあの量の料理を普通に作るのは無理があるのではないだろうか。1食5分で作るとしても100人前で8時間くらいかかるけど。
そう考えるとフェンリルの存在は物語のバランスを壊しているんじゃなかろうか。結果ネットスーパーが物語の面白さよりも物語を進行させるためだけのチート設定になってるんじゃなかろうか。
転生王女もそうだけど、周囲が転生主人公の特異性を認識しているのが良いな。
主人公の狡猾さに父親が気づいているかはわからないけど、将来に暴走した主人公を止めるために家族やイーファが戦う展開があるかもしれん。
ぶっちゃけ主人公が無双したまま変化しない物語はおもしろくないからなぁ。挫折や失敗は今どき受けないかもだけど。
スタッフ的にもキッズギャグアニメのノリなのだから週末の朝放送でメインターゲットを小学生にするとちょうどよいと思うのだけど。
バンドリもそうだけど、こういう複数のユニットがつながってわちゃわちゃした一つの世界を作り、物語の中心軸がシリーズごとに変わっていくのって良い。
今回もシリーズ構成は雑破業氏で安心感もある。
生理回あるかなぁと思ったらすぐ来たね。
今は体の変調だけだけど、精神的な女性化が進むと感情的な変調もでてくるのかしら。
生理来るの面白いというわけではなく、必然的に避けて通れない話をちゃんと描いてることへの評価ね。
下着のディティールもそうだけど、女の子の解像度が高いのは良いね。
ファンタジー工口アニメもいいけど、こういうのももっと増えると良いね。
セックスの話だけでなくジェンダーの話はどうなんじゃろうと思ったが、引きこもりで社会と関わることはなさそうだからジェンダー問題はあまり描く必要がないのかも。
強い戦う力ではなくイオンのネット通販で問題解決という庶民レベルの設定は面白かったけど、いきなり強力な従魔を手に入れたのは良くないような。
これでいざとなったら他作品のように力技で問題を解決できちゃうようになるので、イオンで解決という面白さが減るんじゃなかろうか。
登場人物の頭が良いのはわかりやすくて良い。
やっぱりアニスの転生設定はいらないとおもったけど、転生故に前世の知識に引っ張られてアニスの魔学研究に行き詰まるのをユフィの賢さで切り開くのかもしれない。知識は自由な発想を縛る。
よくあるモブ主人公かと思ったら、もはや特殊能力レベルのモブだった。
でもそれなら本当のモブにはちゃんと顔描いて、主人公だけ顔無しのほうがモブらしいのではないだろうか。久保視点でだけ顔が描かれるとか。
久保さんは過去に主人公と関わりがあった的な定番設定なのだろうけど、現状だと行動が意味不明で恐怖を感じる。現実だったら確実に久保さんと距離を置く。
淳一郎は完全に女として見ているし、さらに支配欲も強そうな。
宇崎ちゃんの見守るだけの亜細親子と違って、みすずが皆をコントロールしているので言動が素直で大変おもしろい。
みすずが真の主人公かも。
と思ったら新たな真実が。闇が深いぞみすず。
原作ゲームシリーズを知らないのでなんとなく連邦崩壊後に大国復活を目論んで住民救助の名目で隣国に侵攻した北の国っぽさを感じたけど、そういう話ではないよね。敵の帝国が米の国みたいな。
もうちょっと馬鹿でもわかる世界情勢みたいなのを示してくれても良かったかも。この手のは状況設定を理解するだけでも結構大変。原作ゲームやっていればひと目でわかるのかもしれないけど。
ここまでボヤっとした感じだったけど、最後にオチをつけてくれた。
これが魔女の呪いなのかな。
大切なものを守れれば、他のすべてが無価値になる。
ここまでGUNDフォーマットは肉体を破壊する印象だったけど、実際は精神を壊すものだったのかな。
ガンダムに関わった人は皆狂ってる。スレッタは突然狂ったように見えるけど、実際は最初から狂っていたのかもなぁ。
一見純朴で温和に見える狂気の方が怖い。
ところで、なんで水星なのかな。金星でも火星でも木星でもいいのに。水星である必然性は今の所無かった気がするのだけど。
単純に語感の問題なのかな。どっかのインタビューとかにあるのかな。
水星が出てくる作品ってあんまり記憶にない。アシモフの小説にでてきたなぁ。
元の世界が現実の日本と同じである必然は無いけれど、平安時代に西洋というものを知っていたとして、この西洋風世界とは文明レベルが数百年違ってるような。あと除虫菊が日本に入ってきたのは明治時代。
陰陽師ものというと、悪霊とかした凶悪な陰陽師と死闘を繰り広げるイメージだけど、本作だとやっぱり主人公が一方的に無双するのかな。
精霊を使役するイーファが宿敵として立ちはだかったりすると面白そうなのになぁ。
除虫菊以前にミセスロイドもといピレスロイド含む蚊取り線香あったのかな?と思ったけど、平安時代からある蚊遣火はよもぎでいぶすだけなので違うかな。
とかあれこれ考えると主人公は江戸時代位からやってきたと考えるのが適当かも。
異世界転生は前世の記憶が重要になるから、元の世界の文明レベルの提示って大切か。