オチのないガチのトラウマ話を笑いのネタにするというのはちょっと悪趣味かな。
下剋上でもそうだったけど、マイルにとってこの世界はバーチャルなテーマパークのような感じなのだろうな。
「これは防護服ではなく体を固定する拘束具みたいなもので」
「エヴァ!?」
武装少女好きの顧問があっさりやってきた。お約束の展開をサクサク進めていくのは気持ち良いね。
これ、舞台は横浜だったのね。ビームライフル施設がある久里浜の方かと思ってた。横浜駅で猫追いかけるのは無理があるような。
1,2話まとめ見。1話1時間枠なので内容も余裕を持って頭に入ってくる感じ。
1期が猟奇犯罪者、2期が政治犯、3期は経済マフィアみたいな感じ?近年よくネットで見かける頭がよく回る人の「システムの欠陥を利用して金儲けすることが正義」的な。
ジュラルミンとか「あぁ、異世界に来たときに乗っていた旅客機から部品取りしてるんだな」って思っていたけど、普通に発電所作ってボーキサイトから作ってた。Dr.STONEでやっていることを「超人高校生」って言葉で済ませている感じ。抗生物質だってちょちょいと量産だ!
なんか、先人の巨人たちの肩の上にある現代文明や異世界の文明に対するリスペクトのかけらもないのがちょっと。自分たちの現代文明が人類の最高到達点だとでも思っている?
やはりこいつらの鼻っ柱を折るために、「帝国はアメリカからやってきた超人小学生たちが1年でつくりあげた」とかいう設定だと面白いのだが。続戦国自衛隊で敵が戦力で勝るアメリカ海兵隊みたいな感じで。
「超人小学生帝国は超人高校生より技術力で勝るが、幼さゆえに倫理観にかける」とかいう展開なら「文明は技術と倫理の両輪で成り立つ」という物語としても成立するのであろうが。
マインは家族のことを単なる同居人程度に考えているのだろうなぁ。
パルーとか元の世界と同じようなものなら同じと考えてるのが安直なような。鳥には餌でも人間には毒になるとかだったらどうするんだろう。
パピルス作り始めたけど、それよりもまず日本人なら木簡や竹簡、そして和紙なんじゃなかろうか。値札に木札みたいなのは使われていたよね。西洋風世界だからか知識が西洋世界に偏っているような。
本音と建前の作品が多いけど、本作は本能と理性の話なのかな。
みんな他のアニメでは登場人物があまり言わないようなことをあけすけに言ってくるのが面白い。やはりけものだからか。
ハーレムラブコメの否定という企画コンセプトに乗っかった感じだが、主人公のキャラが毎回変わるので困る。なんか急に厨二病こじらせたラノベ主人公みたいな口調になってるし。
部活話も日常話も同じくらいの分量で淡々とそれでいてわりとのんびりとナレで進行していくのが、ショートアニメを総集編でまとめたみたいな独特な感じで興味深い。
内輪ネタで笑いを取る芸風は20年前だったら良かったのにねって感じ。
「〜って言ったよね」という語尾を乱発するのは、声質もあってか、プリキュアとかのキッズアニメっぽさも。内容的にも深夜より週末朝にテレ東でやってるほうが馴染んでそう。
バラエティ番組の「刑事ドラマあるあるネタを集めてドラマを作ってみました!」を見せられている感じなのかな。タイトルや設定からしてあるあるネタみたいだったけど、内容まであるあるネタか。それっぽい言動ではあるが中身はないようだ。
少年漫画主人公みたいでも経営という壁にぶつかって将来は冴えない大人に……
今後はガチの店舗経営の話になって夢色バティシエールSPみたいな展開になるのだろうか。
イケボで尻とかケツとか。あいかわらずターゲット層がわからないけど、キッズアニメってお父さんお母さん世代もターゲットに入れているので結構そんな感じよね。
2クール目に入ってあんずの出番は増えたけど、あんずってこんなに強かったっけか。
もっと一波乱あるかと思ったら1クール目で毒気が抜けたのかみんな爽やかになってた。楽しそうでなにより。
でも見せ場のステージシーンが省略されているのは残念。まぁ、それやると重くて崩壊するのでみんなの脳内補完に頼るのか。
けものみちの方でもちょっとケモと艶っぽい展開があったけど、こちらでも。
テーマとして食欲と性欲というものを重ねているのかもしれない。
肉食系草食系とかあるけど、この作品では草食でも性欲強そうだしなぁ。
クララが単なるウザキャラではなく、結果として3人仲良しになって良かった
本作はかっちり起承転結で、きちんとオチへの伏線を貼るのが気持ち良い。深夜アニメだとメタネタ内輪ネタで笑いを取ろうとするのが目立つので、こういう作品も安心できる。
植物油でシャンプー作るっていうから、なるほど灰と混ぜて石鹸を作るのだな、と思ったら塩……検索したら植物油と塩で作る塩シャンプーというのが「ナチュラリスト」な人たちの間で流行ってるとか。18世紀くらいまで髪の毛は香油で頭皮をマッサージして皮脂を落としていて、これがたぶん元ネタ。マインは前世では近代文明より植物系とか無添加とか大好きな「ナチュラリスト」っぽい人で「スマホは電磁波が危ない」とかいっていたので紙の本にこだわるかも。そう考えると現代でちょっと独特な思考の人が異世界転生するとどうなるのかっていう見どころもあるかも。
最後にマインがパピルスのことをど忘れしていたので、もしかしてマインの前世の記憶が消えかかっており、その記憶を残すために本を作ろうとするのかな?とか考えたけどそんな大層な話でもないか。
結局主人公は教育係としてメリダにキスして裸にして体弄っただけなんじゃなかろうか。試合に向けてなにか修練しているシーンも無いし。
ネルヴァも最初から見下してたのに突然これからも友達でいてね的態度になってなにがなにやら。色々説明すっとばして状況だけ変わっていくような。まぁ、説明なくても型通りに想像は容易な内容ではあるのだけど。
なにこの予定調和な茶番?
結局、主人公は人の良いラノベ主人公を装っていた腹黒だけど、本当は人の良いラノベ主人公で当然のごとく巨乳美少女に愛されると。
主人公含めて全員が外面はいいけど腹黒って話かと思っていたら、結局全員いい人ってなんのひねりもないような。
ウィキみたら本作はハーレムラブコメを否定するコンセプトらしく、たしかにハーレムではないけど古典的なラブコメをなぞってるだけの気もする。このあと予想を裏切るような展開を期待する。
世界設定がほとんど関係ないふつうの刑事ドラマだった。
特殊な設定の刑事アニメってたくさんあるけど、どのレベルだったら実写ではなくアニメでやる意味が出てくるのか。
安全のためだから仕方ない。
その他のレースの仕様は結構ちゃんとしていて面白いかも。
いまのところそこまでレースの面白さが伝わってない気もするけど。もっとパージしろ、全部パージしろ。
基本的にえんどろ〜風賢者の孫みたいな内容だな。
主人公は元18歳、転生して12歳、知識が00年代くらいまでの30歳ってことになるので作品のターゲットがアラサーって感じになるのか。まぁそれでも鋼鉄ジーグとかあばれはっちゃくとかアラフォー以上っぽいけど。
それならいっそのこと、バブル期までの知識で異世界転生とかでも面白そうだけど、作品のターゲットがアラフォー以上になるのはまずいのかな。
でもハイスコアガールとかあるから問題はないのか。これからはアラフォーメインターゲットのアニメも増えてくるのだろうな。
冴えない大人も高校時代はラノベ主人公みたいに活躍して女の子をキュンとさせたりしていたと考えるか、そんな高校生でも大人になると冴えないサブキャラになるというか人に歴史あり。
AT-X版ではばっちりB地区だった。尻股間もばっちりで見応えがあった。
ユニフォームは自動で締まる構造だったのね。レース中の脱衣も自動だから、やはり何度か命中すると脱衣して全裸になると負けってルールなんだろうな、きっと。
早く全裸シーンが見たいです。
見始めてからタイトルが「ライフル」だったことに気がついた。話は読めた。
50年近い歴史を持ちシンカリオンでメジャーになったビームライフルがついにそれメインでアニメ化。もしかしてオリンピックのエキシビションになるの?とか思ったけど、そういう話でもないのね。(ロンドンオリンピックから近代5種のエアピストルがレーザーピストルになっているらしい)
廃部から部員集めというお約束パターンだけどあっという間に解決。ぶっちゃけ廃部設定必要だった? まぁそれ自体がお約束ネタということだったんだろうけど。
しかしオーダーメイドで作られるユニフォーム、明らかに胸が大きいひかりにエリカのお古は意味がないんじゃなかろうか。それとも胸部だけは伸縮性があるのだろうか。