アプリに触れたのが数年前のことで、懐かしい名前にひかれて視聴。
変に世界観の説明パートをいれこまずとも、なんとなくで楽しめるような優しい作り。
雰囲気を楽しみつつ、どこかで印象に残るような大きな話があれば良い。
奇跡のAパートと安心感のBパート。
お兄ちゃんには最後までたじたじお兄ちゃんでいてほしかったけど覚醒しちゃったか…
涼花はふにゃふにゃしててかわいかったのでオッケー。
太陽くんがさとちゃんにボコボコにされる流れかと思ったからまだ救いのある展開でよかった。
しおちゃんがいなくなったときのさとちゃんの反応がそれほどでもなかった驚き。
サトシとポケモンを媒介にして”みんな”の抱える物語が進展していき、成長していくお話。
ダメ男なトリトとカガチが、最後にようやく自分を信じて立派な主人公になったのはかっこよかった。
そしてリサがかわいい。
紗羅の存在意義を1話でガッと掴んでは話していったお話だった。
タイムリープ設定でも面白くなれそうだったんだけどなあ。
夏蓮が町の人をも巻き込んだ話だっただけにちょっと弱く感じてしまった。
最後に残った凛音がやっぱり大きいとこ持ってくんだろうな。
あと表に出てきた玖音が可愛かった。
華恋がキラめきって単語を使うようになるのと、ひかりが華恋とともにスタァを目指す道を歩むと決めたのが思ったより早くきた。
ひたすらに頂点で有り続ける真矢の姿勢も良い。
ばななとまひるちゃんは救われてくれ…
はなこがびっくりするくらい有能すぎた今回のお話。
ここまで丁寧にメイクに対する想いを描いてくれるのが、なんというかアイドルとして生きることへの愛を感じさせてくれて個人的にすごくハマってしまった。
こういうのでいいんだよ。
This is 天堂真矢すぎた…。
華恋がレヴューの一員になったということで、ただひかりのために舞台少女として生きていた華恋のレビューは何を見せてくれるのだろうか。
うわーノベルゲームあるあるだ…お母さん……(だけどそれがいい)。
強力な兄も仲間につけてお父さんの気も変わってきたみたいだし、小さな家族の話から村全体で呪縛に取り組んでくストーリーになればもっと面白くなると思う。
最初に出てきたチートくんと幼馴染と奴隷ちゃんと双子とキャラが多すぎてこれを30分に詰め込めるのすごい。
双子がしゃべってるシーンだけ10年代日常アニメっぽくて笑ってしまった。
このまま正妻戦争をずっと続けてくれ。
凛音が外に出るのはあっさり解決。
水着回ということで廃屋に関しても特には触れず中休み的な安心感がありました。
喧嘩の様子からもきっと夏蓮のお父さんはなにか事情があるんだろうなあ。
そして夏蓮は本当にめちゃくちゃになっちゃうのかな…古き良きノベルゲーだから期待しちゃう…。
2話にして華恋がスタァを目指すモードになるとは思わなかった。
となると残りはずーっと舞台少女それぞれを掘り下げてくれるのかな?
各々のエピソードは魅力的だけどダレないかやや不安。
努力型の純那と才能型の華恋の構図。
純那はそれでも諦めるわけにはいかないし、どこかでやり返してくれると期待してます。