セーラが台所仕事の時も授業の時も笑顔で楽しそうにしていて「良かった、良かった」と思ってたのに、ミンチンの平手打ちで幸せな時間は終了。あ~あ。
ミンチンがセーラを一生教師としてタダ働きさせることをアメリアに告げた時に、穏やかな表情で優しい声をしていて、自分は慈悲のある人間で正しい行いをしていると思い込んでるようで恐ろしい。
ベッキーはセーラがフランス語の先生になることを自分のことのように喜んでいて、素直で良い子だと思った。
熱くて暴走気味の現場と話の分かるタヌキ上司、推理パートとよく動くアクション、謎の組織の謀略。刑事物としては面白いかもしれないけど、サイコパスの世界でやる必要あるかなぁと思った。圏外の廃棄区画ではやりたい放題で、役割を細分化すれば色相は濁らないし、シビュラがザル状態。
この世界では人生の大事な決定事項をシビュラに委ねてるのに、今さら政治でちょこっとAIを利用して大問題になる?一応建前では自由意思が存在することになってたのかな。
酔っ払いリーマン状態の入江と、歓迎会に参加するのを遠慮しちゃう霜月が可愛い。
弥生は本筋にはほぼ関わらず、ただのファンサービスだった。
セーラ自身は信念を持って勉強を続けて大きな変化は無いけど、周りが勝手にバタバタして彼女への扱いがコロコロ変わる。全て策士のデュファルジュ先生の計画通り。
代表生徒交代でラビニアのプライドは傷つけられただろうなと思ったけど、子分達といつも通り嫌みを言ってるだけで、何だか惨めだった。セーラに感謝の言葉を強要するミンチンも惨め。
アメリアはセーラをこき使ってることを正直に市長婦人に伝えるようミンチンに提案したり、ラビニアにセーラへ服を貸すよう頼んでみたり、なかなか毒のある天然。
島本須美のフランス語が可愛い。
性的なキャラ2名追加。
引き金を預けるより、銃口のメンテを任せる方がより信頼してなきゃできないような気がする。
銃夢に出てきそうなえげつないオーバーエクステンドが今度の敵かと思ったら、鍼灸師紹介用のかませ犬だった。
Bパート
宙吊りロミオを女の子二人だけで支えることになった時のドタバタが可愛らしい。
アルフレドは急に元気になる。下痢を我慢してる時のように波があるみたい。
マウリッツォは国王が来てる晩餐会で、チンピラみたいな用心棒を暴れさせたり、ナイフや銃を振り回したりやりたい放題。
たぶんニセ勲章には作りの甘いところがあるんだと思う。
Aパート
狼団の変わり身の早さ。
イザベラとの連絡手段があれば、こんな荒っぽい手段で王様に会いに行かなくても済んだのに…と思った。ロミオはもうアンジェレッタと文通してないのかな。
ニキータはアルフレド達を塔まで案内しておいて、開かずの鉄格子に行き詰まった時に「どうする?アルフレド」の丸投げはないだろと感じた。
誕生日で気分が良いラビニアが、セーラと二人きりの時にくるくる舞うのが子供らしくて可愛い。ラビニアが「ミンチン」と呼び捨てにしてるのが印象的。大人を舐めているのか、ミンチン個人を軽蔑しているのか。
ドレスの着替えの手伝いくらいはメイドの仕事なんだから、セーラも嫌な顔をせず粛々とやれば良いのに思った。でも、エミリーを要求するのはやり過ぎ。どうなることかと思ったけど、「ラビニア派にあらずんば人にあらず」という態度は通じず、無事に戻って来て良かった。アーメンガードとロッティが根性を見せた。
今回のセーラはやけに弱々しかった。糖分が足りなくて精神的に弱ってたのかな。
セーラに対する扱いの酷さにフランス語の先生がドン引き。
Bパート
ロミオは黒い兄弟の若頭。
アルフレドの病気を告白する時のニキータの辛そうな描写が良い。
ジョバンニはタキオーニに甘い。破門にするか、ボコボコにして性根を叩き直せば良いのに。
無邪気そうに見えてちょっと遠慮しちゃってる凛と、変に意識してやきもきするミサの距離感が良い。
ナメクジの交尾みたいに絡み合うアイドルも良い。
足の指の作画への愛が少し足りない。
作画に元気があって良かった。
すずを母のように温かく見守るまりあがかわいい。
自分の新ブランドの宣伝のためにフェスを開催してただいあ。商売上手。
動きが所々コミカル。
セーラがベッキーと一緒にクスクス笑いながらコソコソ食べ物を探したり、食べ物のことばかり想像してしまったり、街中で食べ物を見て生唾を飲み込んだり、お嬢様じゃなくて普通の子という感じで可愛い。
でも、落ちてるお金は猫ババしないし、どうにか手に入れたぶどうパンも貧民街の娘やベッキーとメルと分け合い、やっぱりお嬢様だった。こういう気高さと思いやりの心を見習いたい。
ミンチン女学院は経営難らしい。このせいでセーラ父からの支援の期待を裏切られたミンチンは余計にセーラを恨んでるみたい。
以前の練習試合の感じから「ビームライフルの予選で本当にエキサイティングするのかな?」と思ったけど、好調ひかりの調子がいつ狂うのかとハラハラでエキサイティングな内容だった。
顧問先生がマイペースで楽しい。
幼女ひかりの「今日もてっぽう撃ちに行こうよ」が物騒で可笑しい。
こんなにキャラクターが増えても全国に行けるのは5人だけ😢。
気分が盛り上がってファッションショーごっこをしちゃうお姉ちゃんsが可愛らしい。
小さそうな街だけど、路面電車が充実してる。
女の子二人はどの道ベリューレンに処分される身だったとしても、鉄朗はこれだけ状況を悪化させたのに、上から目線の薄っぺらいお説教を垂れてヒーローぶって頭おかしい。十三のお説教は尤もだと思う。でも鉄朗には甘い。
ベリューレンのおっさんは悪巧みをペラペラ説明口調で喋りすぎ。部長程度で私怨で動いてイイの?暴走した拡張体の足元に鉄朗を放置したら死んじゃって回収できないよ。
幸せそうなパーティーなんだけど、既にラビニア一味にバレていて、この後どうなるのか予想できて楽しく見られない😢。セーラも腹が減るとガッツリ肉料理が食べたくなるらしい。
セーラが空腹を紛らすために、洗い物をしながら手桶から直に水をぐぴっと飲む仕草に逞しさとなぜか色気を感じた。
焼き菓子をかじりながら寝酒を飲むミンチンに生活感があった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%AB
セーラにいくら意地悪しても、ベッキーのような分かりやすいリアクションをせず毅然とした態度を崩さないから、意地悪をする側は生意気と感じるけど、セーラも耐えているだけでピーターの前でポロポロ泣いてしまう姿を見ると辛い。
黙ってささっとジャガイモを拾うのを手伝ってくれる衛兵さんが良い人。仕事を理由にして見て見ぬ振りをするのは良くないことだと思う。アメリアに彼の爪の垢を煎じて飲ませたい。
タイツが破れてセーラの生つま先披露。もう少し品のあるシュッとしたつま先だったら良かったのに…。
灼は個人の脳ミソ1個でメンタルトレースなんて器用なことができて、シビュラシステムにスカウトされそう。
ビフロストはシビュラも関与できないようなより上位の組織かと思ってたけど、シビュラに隠れてコソコソ秘密結社ごっこをしてるだけみたい。人をコマにしてシビュラに挑戦してるのかな?そのゲームの犠牲になったのが灼と炯の家族?
奥さんにお説教される炯が可愛い。彼の奥さんがアンドロイドぽかったのは、視覚障害で目に表情が無かったせいだった。
弥生再登場。執行官から民間人になれるんだ。志恩とのイチャイチャが見たいよ。
ラビニアは親の財力で自分への評価がコロコロ変わったり、先生や親の前では良い子の振りをしたり、いつまでもセーラに代表生徒の座を奪われたことを根に持ったり、虚しくならないのかな。
ラビニアの専属メイドの話で、セーラは我慢し続けるのかなぁと心配だったけど、自分が元生徒だと明かすという賢くてちょっと意地の悪い方法で切り抜ける。ラビニアの父は信義を大切にする開拓者のようで、恥知らずな娘に本気ビンタ。スッキリした。
ミンチンが鬼畜ラビニアの所業にギョッとしたりホッとしたりするのは「え、何で?」と思った。同類じゃないの?
ラビニアの靴履かせプレイ。
実力に見合わない野心を持つビルはドーピングに頼る。
自分の野生を抑えようと努めるレゴシはドーピング絶対許さないマン。他人のドーピングを許してしまったら、自分の野生も抑えられずとんでもない暴走をするかもしれないと恐れてるのかな。
一番イイところを持っていくルイ先輩。
Bパート
叔父の妻も、ルイニの仲間の情婦も、爆弾魔の女も、この作品の悪女は化粧が濃くて性的で何となく似てる。
ビアンカがアルフレドのことを「お兄ちゃん」と呼ぶのが可愛い。
事情をよく知らないくせに、再会シーンにうるっとしちゃうニキータが可愛い。
アルフレドは結核?
小汚い少年が集団で女性を押し倒して縛り上げる。
前回の最後にセーラは写真を抱えてシクシク泣いてたけど、今回まで引きずってなくて良かった。
愛想良くセーラへ手紙を渡すなんてことをミンチンに期待しないけど、何でわざわざニヤリと笑って意地悪いこと言うのかな?
父の死についてピーターに相談するなんて、セーラは彼を信頼してるんだなと思った。二人手を繋いで港を歩く姿が微笑ましい。
セーラはえらく長い道草をしてるけど大丈夫かなと思ってると、やっぱりモーリーに叱られた。