期待と不安がないまぜになったままラストスパートに突入、いい感じ。サンダルさんのルーツにはグッときたし、それが最後の切り札につながるのはなかなか興奮する展開だ。
糠漬けは糠を洗い落としてから食べよう。きんつばを日本から取り寄せるのはムリじゃないかな。やはり、ちせをこのグループに加えるのはちょっと無理があるっぽい。とはいえ決闘の流れは良かった。プリンセスは出自からは想像できないほどいい性格()をしてるな。
毎回、とくに意味のない萌えシーンを入れるルールがあるようだ。まぁ、オタクには適度に媚びておかないと人気出ないからなー。
新人のライバル意識の表現があんまり上手くないつーか、人為的すぎるのがちょっと合わない。
要所要所に登場するサンダルさんに全部持ってかれてしまう件。
ここにきて地方の抱える現実的な課題がどんどん出てきて、ちゃんとまとまるのか心配になるレベル。どんな結末が待っているのか楽しみだ。
こんなに進んだ工業技術のある世界に空飛ぶ機械がなかったって時点で論外なんだけど、いきなりあんな完成度の高い輸送機が出てくるってことは、敵国にもエルと同じ転生技術者がいるに違いない……のわりに盗んだ技術を使ったり、やっぱり甘いんだよなぁ、設定が。
テンポはやすぎるw 学べば習得できるというのは甘いと思うけど、たぶん最後に使ってた機械が省略された部分で描かれたブレイクスルーなんだろうな。専用機に日本語の名前を付けちゃうの、ちょっといいね。
やっぱさぁ、現代の発想を生かせるだけの技術力・工業力がない、みたいな描写に欠けてるのがいまいちノれない理由なんだよなぁ。いささか順調すぎる。かなりすっ飛ばしたシナリオらしいので、原作では描かれているのかもだけど。
あと、普通に考えて二足歩行より前に四足歩行がトライされてるはずで、驚く方がおかしい。
新型機がやすやすと敵対組織の手に渡るというのは面白いというかツッコミどころで、あんな家内製手工業みたいな機械なのにちゃんと操縦方法は統一されてることを意味する。こういうところが世界設定が甘いなぁと思うわけで。