報瀬がただの頭のおかしいガキだと判明したのは(むしろ)ほっとした。これで多少はリアリティのある話にできそうで。でもまぁ、夜の歌舞伎町を全力疾走なんてできっこないし、そもそも飲み会の案内が店外にデカデカと貼り出されてるみたいな雑な描写は相変わらず。
内船駅から本栖湖まで、自転車で休憩抜きで4.5時間、高低差約1000m(NAVITIME調べ)。おまけに未成年の深夜外出は山梨県条例違反。
自転車しか交通手段のない高校生にソロキャンプさせる設定、どう考えてもムチャだよね。なんで大学生にしないんだか。なんでも女子高生にやらせる日本のアニメ・マンガはほんとクソ。
それはそれとして、シーズンオフの貸し切りキャンプはいいよね。事務所開いてないことも多いけど。あと冬の本栖湖は雪がすごいけどねw
花田十輝が関わるオリジナル作品はリアリティが思いっきり低い傾向があって、この作品にも同じ匂いを感じて一話からもう不安。南極を目指す女子高生がバイトに明け暮れて100万円握りしめてるって、どんだけ意味不明なシチュエーションなんだよ。もうちょっとまともな状況設定してやれよ……
クール最後にしてやっと面白いのがきたなぁ。特に最初の二本は良かった。やればできるじゃん。
あ、でも最後のはいらんかったよ。長いエピソードは作らない方がいいんじゃないのかな。それともトッティいない方が面白いという渾身のネタなのかね?
銀河万丈の無駄遣いよw こんなにハチャメチャなのにちゃんとロードムービーのセオリーには則るのが面白いな。すさまじいまでのハイテンポで押しきりつつも、王道の物語を外さない構成力の高い作品だった。
いやー、Aパートずーっと動きっぱなしですげーな。先行するリアルライブをなぞるのは最近のアニメ化の流れかねぇ。もっとリアル展開が長いミリオンだとどうなっちゃうんだろう。
しかし、1クールだと掘り下げが足りなくて、物足りない。やっぱまともなアニメには2クール必要だよ。
魔法使いの杖って、もっと短いタクトみたいなもんだと思ってた(ハリポタの影響)。火の鳥の演出には意図がわからん描写があったけど、前髪をあげたチセがちょっと強くなった感じがして良かった。次クールから大きく展開が変わりそうで楽しみ。
一気放送があったので続きを見たけど、やっぱり新技術の実装があっさりできすぎて興ざめ。大量の印刷物とか、兵器の量産とか、この文明レベルではできなさそうなことが簡単に実現できすぎている。
見る前は良質な工業SFになる期待があったけど、けっきょくはただの魔法ファンタジーにすぎなかった。期待したこっちが悪いんだけどさ。
最後までひどいシナリオだった。ライターが言いたいことを、キャラに順番に言わせてるだけ。キャラの個性すら消えてしまって、ただのポエム。
映像表現も、きれいなだけで凡庸だし、どこかで見たことのある感じのものばかり。
いつも思うんだけど、にゃーってすごいかわいいよな。
十四松は数段オチで素晴らしい。こういうのが見たいんだよ。
返すだスはどうしようもない駄作。
ぬこやべー。巨神兵こえー。
あの風力発電所は効率が悪くてありえんね。巨大ロボットと原潜も同時代にはなさそう。物語は核心に近づいてきたようだけど、あんまり論理的なオチにはならなそうだw
キラキラ星は覆面系ノイズみがあるなー。桜庭には千早並のベビーは理由があったんだな。でも乗り越え方がSideMらしい形で良かった。男子校っぽい。
この世界の魔法は(作者の中でも)ほとんど体系化されてないんだろうな。物語の都合に合わせてなんでもできてしまう。その割りきりがキャラの内面を浮かび上がらせるための方便である限りはOKかな、とは思うけど。
全部セリフで説明してるんだよな。絵がいらない。せっかく意欲的な3DCGを使っているのに、シナリオがアニメを必要としていない。ほんと残念な作品だ。
ぬこの声、花澤香菜かよ! 贅沢だなぁ。
ボキャブラリの選択が雑な感じがして、イマイチのれなかった。幼少期をヒトのコミュニティで過ごしておきながら歌を知らないのはさすがにあり得ないだろう。あんまり真面目に考えてないのかも?
同じプロデューサーとのすれ違いでも、子供のシンデレラと大人のSideMではこう違う、というところが実に面白い。にもかかわらず「これぞアイマス」という軸はまったくぶれない。次回が楽しみだ。
河口湖の宿、見覚えあると思ったら、ならびにある別の旅館に泊まったことあるよw