思ってたより早くゴブリンスレイヤーのバックボーンが判明しましたね。
憎いゴブリンを殲滅することだけを考えて己を高めているうちに、
それを楽しいと感じてしまっている自分に気づく。
自分はゴブリンが憎いから殺しているのか、ゴブリンを殺すことが楽しいから殺しているのだろうか。
もう自分が人間ではないのではないかと自嘲する。
自分の行いを認めてくれる人間がいても、それに値する気高い戦士にはなれない・・・・
いいですね。結構好きです。
牛飼娘の「でもさ、もうちょっと待つよ」がダブルミーニングになってて、こういうのも好き。
「想像力は武器だ、それがないやつから死んでいく」
は名言ですね。それにに対して女神官は
「地母神様、なぜこの奇跡を私に」と問う。祈りは想像することで、
それは、なぜ冒険者になるのか、どんな冒険者になりたいのかを考えることとイコールではないだろうか
牛飼娘のお色気シーン何度かありましたが、そのたびに1話の惨状が思い起こされ、暗澹たる気持ちにになるのは私だけだろうか。
1話のジャブが効いていて、「俺らこんぐらいは平気でするからヨロシク」と言われたようで安心して観ていられない。
スプラッターに凌辱かぁ。なんというか、二度と見返すことはないかなぁ。
苦手な表現だし、胸糞だから切りたいんだけど、
このご時世、1話でここまで振り切った世界観紹介されちゃうと、
なんか投げつけてくるものがあるんじゃないかと気になっちゃうよね。
今後も一部の方向けサービスとしての胸糞ならちょっと受け止められないと思うが。