ラストバトルとダブルスパイに、どんでん返し…
熱い展開は、観ていてスカッとする感じはあったけど…
1クールでまとめる都合もあるけど、それ以前の問題として、モモと雪の師弟関係の出会いと別れってものが、僅か数ヶ月ってスパンで描かれている「底の浅さ」が残念だよね。
師弟関係の信頼などの構築ってのは、やっぱり年単位で徐々に出来ていくものだし、ツキカゲにモモが加入して、細かな事件は有れど大きな視野で見たら、ラストの月下香事件の前哨戦でしか無い中で培われた、師弟関係は大したこと無く写ってしまう。
二人の出会いがもっと過去の幼少期からってなら、もう少しマシな設定になったと思うけど、これでは感動半減、海辺でのモモの涙の説得力も半減な気がするね。
と、ツッコミどころ満載だけど、ちゃっかり続編への含みも持たせたラストだったね^^;
極度の緊張から普段の演技が出来ないこはね…
演技中に会話して中断(?)してるのに、演奏は継続中って、酷く根本的な部分の違和感にツッコミ入れたいが^^;
おそらくは、心の声、一瞬の出来事ってことだろうが^^;
なにより「一人は皆のために、皆は一人のために」そして「楽しむこと」を思い出したら無敵だ! って、感じだったけど、まあ、そこは現実路線で大会予選落ちw
でも、ひづめにとってもこはねにとっても、否、メンバー全員にとって、とても大事なものを得られたんじゃないかな。
っま、明らかにノリは「私達の戦いはこれからだ!」な路線にまっしぐらだけどね。(苦笑)
終始、テンポも良くて爽やかな展開で、王道ならではの安心感のある作品だったと思う。
にしても、ネコ双子はぶっこんできてたよね^^;
謎のひづめ兄の妹愛がちょっとw
リハ中爆睡の報いで散財の憂き目を見る教師ww
最後まできっちりと押さえてもいたし、絶妙なバランスの作品でもあったね。
正直、ツッコミどころも多々有ったけど、実写特撮との融合的な「らしい」設定と描写が斬新で、加えて「アカネ」って存在の、心象風景をモチーフにした秀逸な表現が素晴らしかったと思う。
…あと、アノシラスちゃんが地味に活躍してて、おまけに愛嬌があって良かった^^;
荒れるミーシャ…
つばめの過去…
ブレないみどりんの謎の安心感^^;
…が、自ら身を引く覚悟を決めたつばめに、謎の説得力で諌め引き止めるみどりんは筋金入りのつばめLOVE?(笑)
そして、明かされたつばめの過去とまさか真実は、これまでのイメージを根本から覆す衝撃で…
ミーシャとつばめが互いを光と認めて合って感動の一件落着^^;
で、改めて始まった騒がしくも輝いている日常の日々…
やっぱり、つばめもみどりんもシリアスよりも、過度の愛故の変態がお似合いだよね(苦笑)。
ラストはなんだかんだで綺麗に締めてまとめて、とっても良かったと思う。
いじけモード絶賛継続中のさくら…どうなるライブ?
伝説のたえちゃん渾身の(?)励ましにも冷めた塩対応><
健気な妙ちゃんも堪忍袋の緒が切れて…ヨダレだらだら(笑)、挙げ句に豹変…でも、真意は思いを上手く伝えられない彼女のもどかしさの慟哭と、さくらからもらった優しさの恩返し…でも、今のさくらには届かず><
余りに腐りきった(ゾンビィーだけに?)さくらに、今度はゆうぎり姐さんの、無茶苦茶なド正論と、渾身のビンタが炸裂><
で、ようやく躊躇いは有ったけど、少し前向きになったさくら…
で、ライブ前日、フランシュシュは再度結束を固めるに至ったのだが…
正に嵐のライブの予感^^;
そして、巽の正体がさくらの過去と、現在に大きくリンクしている回想シーン??
ライブは多荒れ大惨事…かに思えたが、完全覚醒のさくらを筆頭に大成功(?)したわけで、結果オーライな結末に^^;
ここまで感動させられて、涙を誘うような最高の演出は圧巻だったね!
だけど、結局は巽の正体と真の目的、彼女たちの正体に疑問を抱きつつも取材するマスコミ、巽の背後に居る謎のナイスミドル…などなど、語られぬままのラストは完全に続編を意識したものだね^^;
とは言え、ここまで秀逸かつ度肝を抜くノリと感動までもを絶妙にミックスした今期話題を掻っ攫った作品だし、早々に続編制作は期待できそうかもね?
…佐賀はまだ救われてないし??(笑)
早く、彼女たちの今後の活躍と、諸々の秘密や謎に迫る続編制作に期待したいな!
……何、この茶番^^;
で、言うまでもない今作の代名詞「作画崩壊」は…
Aパートは一応の最終回の山場(?)を意識してか、ある一定水準は辛うじて維持って感じ…
だが、締めとなる騒動解決編たるBパートに至っては、再び壊滅的状態^^;
前回も感じたけど、展開も明らかに力技でたたみに来た感が半端なく、作画の状況も踏まえての大人の事情ってやつで「事実上の打切り」っぽさが漂っているよね(苦笑)。
最初にも言ったけど、酷いスカスカな茶番展開は、感動どころか作画崩壊も手伝って最早ギャグの領域だったと思う。
やっぱり、近年稀なレベルの悪い意味での神作品として話題を攫っただけって感じだね。
さて、円盤の売上推移が興味深くも有るが、いろいろと残念な作品だったね。
オークロードの脅威に対抗すべく…
トレイニーからの情報と依頼を、半ば成り行きと勢いで受けることになってしまったリムル^^;
懸案の1つ、リザードマンとの共闘は現首領との直接交渉なのだが…
愚息ガビルに接触してきた、彼に名を授けたと言う謎のゲルミュットの使者を名乗る怪しさ満載のラプラスの口車に乗って…
これって明らかに、何らかの意図のもとに状況を引っ掻き回しているし、結果、リムルたちもタダでは済まない展開なんじゃ?
とりあえずは使者として現リザードマン首領に話を伝えにいったソウエイの言葉に耳を傾けて、配下にしっかりと釘を刺した現首領だが…う~ん、酷いダメフラグ? 否、愚息ガビルが台無しにするフリだよね^^;
そして、共闘を待たずして訪れる終わりの始まり!?
この行方、気になり過ぎるね!
そもそも論で一蹴出来るツッコミどころが有りすぎて、正直言って萎える部分が多々有るけど…
取り敢えず熱い展開の引きで次回最終回って感じ?(苦笑)
正直、評価しにくい…
絶妙に正史を織り交ぜているのだが、余りにも突飛が過ぎる展開に唖然とする気持ちが先行してしまう感じ。
いぜれにしても、ジャンヌ、モンモランシ、そしてアスタロトの関係性と成り行きは注目だけどね。
虎徹ちゃん…怖ぇぇぇ~w
かつてのチームメイトの双子の唐突な登場でひづめのメンタル大ピンチww
でも、今のメンツの絶妙なチームワーク(?)的な何かは、きっと良い結果をもたらす…であろう?
「心バラバラ」でも「一致」が彼女たちらしくて良いよね^^;
世界の秘密と核心に迫る展開…
でも、ハッキリ言って「何でもアリの熱い展開」って感じ?
明かされたグリットマンの真実…
そして、アカネは…
凄いところでの引きだったね^^;
真夜中のみどりん謎プレイwww
それはさておき…
ミーシャの心に依然と暗い影を落とす「思い出の開かずの間」。
ひょんなことから超シリアスな展開に突入した訳だが…
咄嗟とは言え、つばめがついた優しい嘘の結末はどうなるのか注目だね。
あれぇ~? OPのSEが増えて豪華になってないかぁ~??(笑)
で、第1話のデジャブ展開の続きだけど…いろいろ違う展開!?
…事は非常にシビアかつ風雲急を告げる事態となって、フランシュシュ命運に直結する…
生前の記憶と引き換えに、ゾンビィー覚醒後の記憶を無くしたさくら…
何やら意味深な会話を、怪しげなナイスミドル(?)とする巽…
実は、今作で初となる(笑)、マジシリアス展開なのだが…やっぱり、シリアスになりきれないグルグル回転首さくらw
入れ代わり立ち代わり、手を変え品を変え、メンバーがさくら詣でをしても「持ってない」さくらは頑ななのだが…
前回の一人暴走と言い、元来さくらって凄く面倒くさいネガ思考娘だよね^^;
それにしても、生前のさくらが余りにも不憫すぎだw
さてさて、ネガスパイラル真っ只中のさくらが、本当の意味で「覚醒」するのは、そして、根拠がどこに有るのか全く迷子状態のただただ熱い(暑っ苦しい?)巽には、毎度おなじみの勢いとは違う核心めいたものがありそうな? 否、無さそうな??
フランシュシュメンバーがゾンビィー復活を遂げるに至った謎と秘密も含めて、真の奇跡は起こるのか?
ここで、ふと思い出すのはあの名作「トップをねらえ!」の、クライマックスシーンの主人公 ノリコの言葉…
「いいえ! 奇跡は起きます!! 起こしてみせます!!!」
なんかね、さくらってノリコっぽいんだよね^^;
まあ、この作品のこれまでの展開からして、絶対にタダでは起きない、笑いと涙で決着を付けてくれそうだよね!
それに…今はさくらのことで一杯一杯なのだけど、最大の謎である大御所「伝説のたえ」が控えてるしね^^;
いずれにしても次回が気になって気になって待ち遠しいね!
もう…完全に「万策尽きた」って感じだね。来週10話が最終回らしいけど…これって規程でなくて「事実上の打切り」じゃないのか?
先週、1週分の延期の効果(?)なのか、若干持ち直したかに見えた作画は、今回、アバンの「オーブントースターっぽい何か」の登場時点であぁ~って感じで、この回のクオリティをいきなり突きつけられた気がしたね^^;
実際に今話全編に渡って、パイロットフィルムに色塗っただけのような状態が終始展開されていた訳だが…
おまけに、物語の展開がシリアス寄り+ハーレムなのに、何となく上辺だけの言葉の羅列って感じが否めない薄っぺらさ、そんな半端な感じに作画崩壊が合わさったら…
これって、ハッキリ言って原作者にとっては「黒歴史」って気もするし、作画崩壊が更なる「恥の上塗り」になってるよね?
こんなの放映以前にアニメ化しちゃいけなかったんじゃないか? って位の惨状だと思う。
当初から有った、CV陣の演技に身が入っていない雰囲気も継続しているし、明らかにいろいろと終わってると感じるね。
誰が戦犯なのかは敢えて追求せずとも、今期に限らずここ数年来で最強の伝説的駄作…駄作と言うのさえ烏滸がましい最底辺の更に下の作品になってしまっていると思う。
最近の風潮として「円盤で修正すればいい」ってのが有るけど、それって大前提として原作人気と、アニメ制作会社自体の信頼と実績があっての、謂わば「伝家の宝刀」的な、究極の逃げなのだけど、本質的な意味では「責任の放棄」なんだよね…
それに、本放送時点で視聴者を逃した作品に、魅力を感じて修正された円盤の作品を、わざわざお金を払って誰が買うのって話。
だったら、最初からきちんとした物を作れって話で、そこにクリエイターとしてのプライドは無いのかって事に繋がると思う。
「終わりよければすべてよし」を履き違えた、最近の風潮は改めないと、アニメ業界はもっと苦境に立たされることになると思う。
…今話の感想そっちのけで、書きたくなるくらいに酷いって事は伝わったと思うけど、それくらい酷くて話が頭に入ってこないってのが現実なんだよね。
とにかく、次週最終回らしいが…
結局、この作品が訴えたかったことが未だ全く見えてこないのだけは揺るぎない事実だね。
ちなみに評価に値しないので未評価にしました。
やっぱり、アホだったガビル^^;
思いの外、天才肌で優秀なゴブタw
オーク侵攻を巡って、事態が混迷を極める中で新たな接触者…トレイニー。
その思惑、オークロード討伐依頼の真意が、この先の展開のキモになりそうだ。
さて、リムルはどんな判断を下し、真実に行き当たるのかな?