さやかママwiki見ると本当に2000年代前半から毎年コンスタントにママやってて、もはや毎クールどこかのアニメでさやかママが登場してるのではないかという気に。
こういう作品の1話とか観ちゃうと、自分にとって魅力的な作品って「最初つまんないけど、後から面白くなるよ」というタイプの作品ではないと思うんだよね。自分がアニメに求めていることが、初めの数話で「あぁ、いいなこの作品」ってなるポイントがちゃんとありつつ、その最初の数話の筋書きから「自分に今必要かもしれない」という予測みたいなものができて、その次に「でもこの子たちはその過程をどう生きるんだろう」とか、「本当に自分が予想してる通りいくのかな」とか続きが気になってしまう感じ。おそらく自分の中で消費をただの消費で終わらせたくないというのがあって、基本何かしらのヒントみたいなものを得るためにアニメを観ているみたいな節はあると思う。
なんかキャラが背景から浮いたなぁ。キャラの色彩とか輪郭の付け方が一期と全然違うからだろうな。
おそらくディオメディア時代は手書きでやってて、ENGIになって大部分デジタルペイントに移行してる気がする。ベタ塗りというかデジタル臭さがすごいんだよな。
途中までふぉーんって感じだったけど、最後ちょっと面白かった。あと敵がメタルギアに出てきそう。飛行の撮り方が何となく変わってて、エヴァみたいにグルングルンする。