安定してクスッと笑える。
けど、おそらく作中のアーニャの言語能力と演出側の「これ言わせたい」というワードセンスがバッティングして、不自然に感じるところもしばしば。
理解した気になっていたと述懐するガエリオ切ないな。
マクギリスの中には他者からの寄り添いとか、そうしたものを受け止める気がないというよりかは、幼少期の経験から彼の根本原理に常に「力を求めること」があって、それを譲れないんだろうな。もし、親友のガエリオがギャラルホルン内の合議制に関して、別の意見を提示できていたら、、、
まぁ、ガエリオ自身がマクギリスに憧れていたので、無理な話ではあったのだけど。
なんだ、鬱展開作る天才か。
國立さん、息遣い、発狂に至るまでの間、感情の爆発のさせ方、全てが洗練されてた。
あれは完璧にアジーの発狂だった。あっぱれ。