「笛を吹く少女」ってどういう意味?
沢木先生、アイの家に頻繁に来るけど、教育熱心なのか、アイママが好きなのか、どうなんだろう。あと、リカの言っていた、小糸さんと沢木先生の想像話は、たぶんその通りなんだろうな。
4人が友達になった以上、エッグの件を続ける必要がないというリカの言葉はもっともだと思うが、過去の傷を忘れるためには、今は闘い続けるしかないというのを、4人は感じているのかもしれない。
自分の一番大事で一番の秘密だから仲良くなるのは早いよな。
戦う必要なんて本当はないんだろうけど、戦うことが没個性にならない自分を形作ることになってしまって囚われてしまっちゃってるな。大丈夫かな。
老いなんてまっぴらなのに、なんで死なないかなんて、分からないよ。
あの世界に行くってことは共通点があるわけで、半ばバレてるってことで話しやすいのかな。4人めっちゃ仲良くなってる。
先生はアイの母親狙ってんのかなぁとかも思えるし、なんか嫌悪感がある。最終的にはひっくり返るだろうか?
こそばされてるねいるがなんだかエロかったです。
リカ、俺たちが言いたいことぶつけてくれるなぁ
ゲーセン回、情報過多
リカちゃん図々しいなぁw
ねいるちゃんからミテミヌフリにつながるの悪意しかなくて草
も ど し て
喧嘩になっちゃったシーン、この作品のストーリーからしたら本末転倒なんだけど、実際リカちゃんが言ってることも正論なんだよね。
自分が生き返らせる責任も義務もないし、そもそも相手が生き返りたいと思ってるかわからないから。
こういう比較的明るい回があると、逆になったときのギャップが辛くなるんだよなぁ。
戦士の休息回。
なんかもうね、4人がイチャイチャしているの見るだけで幸せですね…。それぞれの個性と自然な表情。ずっとクールだったねいるが破顔する姿なんかこっちまで嬉しくなっちゃいます。一方で、その中でも一人変わらず闘い続けるねいる。実際リカが言うように、友達が出来たという安息の中、無理に辛いことに向き合う必要もないのかもしれない。しかしねいるの話を聞いて、目を背けたままでは自分たちにもある心の傷跡が疼き続けるだろうと直感したのかもしれません、皆がまたエッグを買いにと戻ってゆくのが印象に残りました。
私を死に誘惑したのね。ねいるもあくまで自分のためと言いつつも、アイと同様に真相を知って自分で妹さんとケリをつけたいと思っているのかなと。
それから、ねいるの戦闘シーン、スナイパー仕様でShoot&Runする姿がめちゃかっちょ良い。私があなたの度肝を抜いてあげる、決め台詞もキマってますね。
あと、小糸ちゃんの回想シーンで夕焼け空をバックに電線が映るシーン最高ですね。電線フェチとしてはたまらない…(lainとか好きな人!)
今回は情報量がいつにも増して多くてだらだら見てしまったが、やはりこの作品はノンストップであふれ出す独特な雰囲気に乗って世界観に没入して楽しむべき作品だ
沢木先生と小糸ちゃん
小糸ちゃんは沢木先生に惚れていたようで、アイに対してそのことで何か思うところがあったように見えた
リカは沢木先生と小糸ちゃんがデキてて、それだけでなく子どももデキてて...なんて冗談めかした推測のような妄想を唄っていたが、果たして実際は...
小糸ちゃんを助けたいアイに要因が...な予感もしなくはない
そして、不穏な雰囲気を纏って描写される沢木先生も気になる
そして、彼の姪ということが分かった桃恵
彼女は自分を女の子として唯一見てくれていたハルカが、実は他の女子と同様に自分を恋愛対象、男として見ていた事実を突きつけられて彼女を拒絶してしまった、と明かした。それが原因でハルカは自殺して、桃恵はあの時どうすればよかったか未だに思い悩んでいる、というような過去も察せられた
だが、桃恵も女の子相手でもモテることはまんざらでもないようで、複雑であり普遍的でもある相反する感情が同居しているよう
そして、ねいる
彼女が救おうとする妹は、ねいるを刺して飛び降り自殺をしたという
その過去が、その事実が、彼女の体に残った傷に乗せていつまでも疼く
だから戦う、自分のためにと、彼女は言う
ヨダレを倒すねいる。
アイの家に集まるねいる・リカ・桃恵、
アレコレ詮索し、
巻き毛に苦戦するねいる。
みんなで遊んで、
言い争う4人、
度肝を抜くねいる。
「死者を蘇らせる」という願いの何たるかを問う話。結局、4人とも根幹にある動機って「自分のため」なんだよね。
そして初めて描かれるねいるの戦闘。武器が銃なのでほか3人と差別化されていてよかった。外的な要因によらない自殺者もエッグから出てくるのには驚いた。
もうその手に戻ることのない一瞬の散りゆく美しさ
とても儚くて尊素晴らしいものだと共感するけれど、ねいるの言うようにその後に残るものは燃え尽きて無価値になった自分と空虚さだけ
とても夢がなくてリアリスティックな話だけれど、だからこそそれに抗えるところに憧憬を向けてしまうのかな
ねいるというキャラクターの立場だけに捉え方が複雑になるけれど
野島伸司脚本だと「高校教師」的な雰囲気あるよなぁと。ドラマの作風が社会の暗部をクローズアップする傾向が強いわけで。
死んだ者と残された者との関係性が重要なテーマになっているわけか。残された者には死んだ者に対する責任があるのかどうか。その有無とエッグを買って戦いに行くことは無関係なのかもしれない。と、ネイルの振る舞いを見ると思えてくる。
案山子のような男二人は思春期の子達を上から俯瞰する大人のメタファに見える。大人は思春期を通過はしたけど、理解したとは限らないと思う。人のメンタリティはどの成長段階にいても一括りにはできない。
ネイル橋上戦
エッグを買い続けることの意味
ネイルの武器は銃か。アイに家に来るような友達が来るとは。蛹の次代が一番美しい。4人仲良くなった。ネイルの傷すごすぎる。実際のところ辞められるのは困るのかな
ねいるが戦う本当の理由が話されました。
背中にこのサイズの傷…
経緯については今後描かれるのか?
このアニメのクオリティでは、
ちょっと見るのは怖い気もしますが(汗)
リカが戦うことへの疑問を抱き、
口論になりました。
今回は何とか収まりましたが、
テーマの1つだろうし、まだ何か起こりそう。
ゆったりした回のようで凄く濃密なメッセージが詰まっていたように感じた。
主要キャラ4人が揃い、いよいよ共闘か?と思いきやリアルでの友好関係をまずは深めて、それをきっかけに何故エッグを買うのか?という本自分の心に問うことに。
正直リカの言い分はもっともなんだけど、高校生という不安定な精神状態であれば確かに行くなと言われれば行く、が成り立つなと思った。
自殺した人が本当に生き返りたいと思ってるのか?みたいな死生観はここで示しておくのがのちに効いてきそう。
今回も良作画。ずけずけと物を言うリカの性格がいい塩梅に物語に彩りを添えている。そう、私はリカ推しです
間抜けて2話ぶりに観た。キービジュアルの4人が揃った所為か、会話がぐるんぐるん回って気持ち良い。世界観も固まってきた。いい塩梅に卵が茹でられてきたかの如く。
4人揃えば姦しいといった感じに賑やかになった一方、それでも話題に上がるエッグ、そして戦う意味、生き返したい人。そんな話題が生生しくもあり、ねいるは他の3人と比べて傷が深いのかな。この4人の関係性が物語を通じてどう変化していくのか、きになるところ。