2023年視聴
通しで観直した。ぼっちちゃんのネガティブさにはいらしらすることもあるけど、ヤル時はやってくれて。ヒーロー的ではある。
最終話8話のタイトル回収はグッとくる。って最終話じゃないけど、最終話っぽいよね。
ぼっちちゃんには、喜多ちゃんぐらいの強引さがちょうどいいのかもね。
陰キャラでもバンドは入れる!
ひとりちゃん少しずつ成長してバンドメンバーと一緒に演奏して
このアニメ一番好きな部分はその表現方法
コミカルな手書きとか、現実の動画とか、Stop Motionとか
もっと面白くなってきた
★★★★★★★★★☆
rated on myani.li
劇場総集編の公開が控えているので,2024年2月に短期間で完走。
全体としてはとても良かった。
序盤の話数は痛々しくて見てられないくらいだったが,そのあとはどんどん良くなっていた。
どうしてリアタイしなかったんだろうな…
劇場総集編が楽しみだ。
仲間との出会いと成長、気持ちの良い動き、いい音楽、見たいもん全部見れました。めっちゃよかった。
★5
評価:S
陰キャならロックをやれ!
原作がきららの最終兵器だけあって、絶対にいいものを作ってやるという製作陣の熱意が伝わりいいアニメ化になっていた。
毎話クオリティが高いが、特に第8話「ぼっち・ざ・ろっく」がめちゃくちゃ良い。
後藤ひとりの奇行に共感できるオタクは多いのではないのでしょうか?
よかった
一期のはっちゃけ方じゃない
思い立ってギターを買いました。24回払です。
みんなと出会って、変わっていく日常の景色、初めての感情。そして、そんな中で、彼女は本当の自分を見つけられた。
お金にも余裕出てきたし、、
楽器またやってみようかな....
ぼっちちゃんのキャラクターがとてもツボ。
コミュ障としてわかる~!と共感できる場面が多々ありました。
久々に楽器をやりたいなぁと思わせてくれる作品
2周した。
泣いた。アジカンの曲もう少しやってほちい
評価 SSSS 98点
久しぶりに強いアニメ。
あまりに面白すぎて結束バンドの一員になるべくキーボード買ってしまった。
キャラも音楽もストーリも完璧。
なんとなく「地味な主人公が勇気を出してバンドに入り、努力や熱意によって周りに認められていく」みたいな内容を想像したら、全然そうじゃないのがこの作品の面白いところ。
主人公の陰キャやコミュ障は欠点ではなく個性として描かれています。陰キャならではの奇行やコミュ障あるあるをアクセントに、それを面白がりつつ受け入れてくれる懐の深いキャラクターたちの存在が物語を進めてくれる。だから主人公は割と流される系なのも見ていて面白い。自身の奇行で周りを翻弄しつつ、自分も周りに翻弄されてるドタバタ感が飽きさせない。
ただし、後藤ひとりが陰キャの一言では片付けられないほどに負の側面が強いので、見る人を選ぶ点は否めない。ネガティブな人が苦手ならもちろんのこと、自分自身が陰キャでトラウマがあったり、陰キャの心理が理解できない人は不快に感じるレベル。実際、この作品に対する否定的な意見を見ていると、この陰キャ描写が嫌い・おかしいというものが多い。自分も見ていていたたまれないシーンがいくつかあった。ただ、それは好みの問題でしかないし、そんなキャラが実はギターが上手いというのがギャップとして生きてるのでマイナス評価はしなかった。
絵柄のせいで萌えアニメの印象がありますが、きららアニメにしては内容は割と正統派路線だと思います。安易な萌えや百合に頼らず、純粋にギャグと話の面白さで勝負している。専門用語やライブハウスのルール、バンドあるあるのネタも豊富。実在する楽器なんかも登場するので、バンドやってたらより楽しめる作品なんだろうと思う。
作画が非常に丁寧で、これがまぁ良く動く。ライブシーンのカメラワークとキャラの動きは必見。ギャグシーンも変顔はもちろん、作画を大幅に崩したり、突然実写のストップモーションになったり、CG使ったりと遊び心満載。キャラデザのけろりらさんの絵柄も大当たりで、アニメ向けにより魅力的に描けている。
他にも各シーンを常に最適解で盛り上げる演出、それに応える声優の演技、作品の世界観に合った劇伴、豪華アーティストによるオリジナル曲、どれを取っても高クオリティで、非の打ち所がない。特に最終回のエンディングを含めたオリジナル曲の数々は良曲揃いで、ライブシーンはいやが応にも盛り上がる。劇中では高校生が作曲してることになっているので、プロ顔負けのクオリティはさすがに不自然ですが、そこはアニメの盛り上げを優先した判断だと思う。
1クールという限られた枠の中で作品の魅力を最大限に発揮するために、思いつくことは全部やってやるって感じのスタッフの気概を感じる完成度。2022秋アニメ覇権の筆頭。好みは分かれるが、個人的には文句無しの神アニメ。
2期も楽しみにしています…
ぼっちちゃんが覚醒するのがヒーロー漫画みたいで素晴らしい。
そしてぼっちちゃんの血がにじむような練習過程(多分)と、いるはずの対バンたちを描かない演出は面白い。
そのおかげでぼっちちゃんに感情移入できたんだと思う。
ぼっちでギターがうまい女の子が主人公。最後までぼっちは克服できなかったけど、それが良い。登場する曲が全部良く、ライブシーンの熱さは手に汗握る。
久しぶりにハマった(私にとっての)良作。
細かい描写やキャラクターについては省くが、全体を通して「ロック、こわくないよ」という雰囲気を感じた。
(現実には結束バンドみたいなかわいいバンドだらけなんてことはないが。)
ロックなんて難聴どんとこいな陽キャ向け音楽だろと思ってましたゴメンナサイ。
アジカンも昔よく聞いていたのを思い出した。音量と苦手なドラムに注意しつつもたまにはロックに耳を傾けてみようかなと思えた。
細部まで作りこみがすごい。
アジカンを小さいころから聴いていたからラストのエンディングで流れたときは泣きそうになったし、下北沢スターリーのモデルになってる下北沢SHELTERも自分が初めて好きなバンドを観に一人で行ったライブハウスだからエモい。
ドラムを叩く身として結束バンドはコピーせざるを得ない。
8話のライブ本番一曲目でドラムもたついてるの見て当時のフラッシュバックがッ、、、、、
まあ、ライブは楽しめれば良いんだよ~、、、、
話の構成、サブタイトル、曲の入れ方や、随所に見られる演出や描写の細かい点からも丁寧に作られていると思う。
自分は単行本派だったけど、アニオリのちょっとした自然な改変も面白さを付加するスパイスとしていい味が出ていたように感じた。
また音楽文化に対する造詣もよく、実際に存在するクラブハウスや機材を使用したり、ラジオやスペシャルで実際に機材を触ってみたり、最終話で全曲が公開されると同時にアルバムの配信を開始したりとマーケティングの視点からも妙が光る。00年代下北系の面々を音楽に据えながら、アジカンをこれだけ擦っておいて最後に出してくるこの出し方よ…
ファンメイドコンテンツの活発さなど、現代のこのコンテンツに溢れた時代においても、アニメの枠を超え一つの文化として後世に残したい良作だった。
陰キャネタ引きこもり思考のネタが多いのとそのギャグ演出がとても良かった
音楽も充実してて好み
#8でぼっちが覚醒した後にリズム隊が戸惑いつつもハイハットでカウント取って曲に入っていくシーンは、バンドの格好良さが詰まっている
数年ぶりに完走できた
原作では描き切れなかった部分が補完されていて良かったです。逆にカットされた細かいネタがいくつかあるので、未読の方は原作も読むと更に楽しめると思います。
良い原作に良い制作、最高でした
最高。
日常もので久々にヒットした。登場するキャラみんなが個性の塊で、各キャラ同士のかけあいだけでも癒される。
またほのぼのしているだけじゃなく、要所要所でぼっちちゃんが覚醒してきっちり見せ場があって緩急がしっかりしていて飽きない作り。
バンドものとしてもコミュ障ぼっちものとしても最高の1作でした。
個人的に一生もののアニメの一つとなった作品。
きららアニメということでストーリーは易しめであっさりだが、キャラクターやエピソードを魅力的に描くため、原作者と打ち合わせの上で原作を細かく分解して再構成している。
目玉となる音楽とライブシーンの力の入れようは言うに及ばず、日常芝居やギャグシーンも細部へのこだわりと斬新なアイデアが盛り込まれていて飽きない。
個人的に、ライブシーンで力を入れるカットもコマ数を増やすのではなくモーションブラーで渋く見せる表現がとても好み。全体を通してのアニメーションも外連味に振りすぎておらず、日常芝居は実写の動きを参考に落ち着いた動きに仕上げているところが多い。キャラクターの体重移動など、細かい芝居にも余念がない。
製作の中核を担ったスタッフがみんなこの作品に情熱を注いでいるのがわかり、アニメ作りの熱量が感じられる。
主人公の後藤ひとりが抱える"コミュ障陰キャ"特有の悩みは共感しやすい部分も多く、それが妄想癖と奇行によってギャグに昇華されているところが魅力的。それだけに、最終回の「転がる岩、君に朝が降る」のカバーは彼女の生々しい苦悩や葛藤が表現されていて深く胸に刺さる。歌唱を担当した青山氏、ディレクションを行った岡村氏には脱帽。
アルバム「結束バンド」は未使用曲も含め素晴らしい出来で、アニメの挿入歌CDという先入観を捨てて聴いてほしい一枚。作品の背景を抜きにすると「カラカラ」が一番好き。
早くも二期の制作発表が待ち遠しいが、一方でこれだけのクオリティで仕上げるために制作に2〜3年は掛かっているということも容易に想像できるため、焦らずじっくり作ってほしいというのが正直な気持ち。
ほのぼの系アニメだが、ギャグシーンの作画が良い具合に誇張されていたり、パロディが多かったりと、エピソード構成のバランスが良く、視聴者を飽きさせない工夫が大変素晴らしいと思った。音楽と歌もいうことなしです。ただ、ストーリーの流れとしては、ぼっちちゃんが壁にぶち当たるフェーズが少なく、内容も薄かったため、最終回ライブの感動はあまりなかった。正直、順調に進み過ぎ感が否めない。また、ぼっちちゃん以外の三人の、個性の主張が少し弱いのも気になった。特に、喜多ちゃんは、後半なにしてたっけというくらい印象が薄かった。
なかなか良い作品だった。
特に8話のぼっちの覚醒シーンは何度も見るくらい格好良かった。映像と音が良いのはもちろん、その瞬間の色んな人の表情がよく表現されていた。
キャラの個性は強いが、深みはあまり感じない。ただ、その分音楽にフォーカスされているのかなとも思った。
ストーリーもありきたりといえばそうだが、演出やテンポの良さで充分カバーできてたと思う。
最高だった
青春とはほど遠い生活を送っていたぼっちちゃんが徐々に青春ルートに流れていくのがめちゃくちゃ良い
あと動きの描写も細かくて良かった
神アニメ
メモ
Date:2022/12/7-2022/12/31
Score:95.3 (互:100)
各話平均:9.63 /10.0
脚本:9 /10
映像:10 /10
音声:10 /10
全体:9 /10
とても良かったです!今季1番のアニメではないでしょうか!素晴らしいダークホースでした!
ストーリーはバンドということで、「けいおん」のようなものを想像していたのですが、良い意味で裏切られました。このストーリーは現実感があり、視聴者が共感しやすい内容だったと思います。その中に笑いや感動が混ぜられており、とても楽しく視聴できると思います。ぼっちちゃんがストーリーの中でどんどん成長していく様子は、見ていて微笑ましくもあり、感動するものでした。特にライブでのぼっちちゃんの活躍は、鳥肌がたつ回でした。
映像は演奏シーンはよく作られており、手の部分までしっかり動いていました。また、作風に合わせた作画の変え方がとても面白く、実写を挟んでくる部分も良かったです。
音楽は今年のアニメの中では1番ではないでしょうか!作中で演奏された曲はかっこよく、惹きつけられるものがあり、何回も聴いてしまうほどハマっています!
キャラクターもよく作りこまれており、特に4人のバンドメンバーはキャラがたっており、どのキャラも魅力が溢れています。その4人がバンドを通して少しずつ心を開いていく姿は、さらにキャラクターの魅力を上げるものでした。
2022年を締めくくるのに相応しいアニメでした。来年も良いアニメに出会えますように...
めっちゃ面白いアニメでした。
個人的には今期で1番好きでした。
The best anime of 2022
毎週泣きながら見ていた。きらら枠(?)にしては珍しく(?)サクセスストーリー(?)になってて初ライブのぼっちソロのところと最終回に酒瓶をつかんでからダイブするまではかっこよすぎてシビレタ。あとダメな大人が出てくるので視聴者が感情移入しやすい。りょう先輩はバンドマンは金がないを早くも体現しててすごい。絵は省力化(失礼)しているのかもしれないけど顔のデフォルメが大変効果的。主テーマの音楽だが、OP曲はギターろっくぽくていいなと思ったけどED曲・劇中曲は多すぎてあまり覚えてない。その中では「カラカラ」がいいかな。